Just 450Mt (Since April 2003)
山登り 450☀丸子富士 2015,2,11
2003年に登山をはじめた(ことにした)。
今回で座目、丸子富士(標高450m)~満観峰~花沢山を歩いてきた。
パートナーは田さん。
:安倍川駅から
6:23 山手~大船~熱海~静岡~安倍川と鈍行の旅、約3時間かかった。
9:30 天候は、気温が高いので富士山はがかっていた。
:丸子川
丸子川を北上し、井尻大橋を目指す。
里山は登山口まで着くのにエネルギーを消費する、案内がないからだ。
:井尻大橋
9:55 丸子川を井尻大橋で渡る、ここで案内板が姿を表す。
:蔵王権現
10:05 登山口の左に神社が(名前が記載差されていない)
:丁石
:小野寺
10:16 「小野寺」、住職は常駐ではない?閑散としていた。
:登山道
小野寺の裏手から本格的な登山道がはじまる。
結構急な斜面だ、小野平まで標高差約200mを15分で登った。
:小野平
10:36 「小野平」樹林に囲まれ眺望はない、一息入れた。
:朝鮮岩
10:50 小野平から杉の樹林帯を歩き、大きなピークの中間に朝鮮岩と呼ばれる展望台に。
静岡市街地の眺望、中央を横切るのは安倍川、富士山はかろうじて見えている。
:急登
朝鮮岩を後に、急登を上る、ここから丸子富士までの歩程は70分、長い。
:第一展望台
丸子富士までの登山道は、
①尾根道と②トラバースの二つに分かれるピークが二つあった、迷わず尾根道へ。
そのピークには南側に開けた展望台が待っていた。
:私設看板
満観峰から先は「東海自然歩道」に指定されているので案内板が充実している。
丸子富士~満観峰に至るルートはこの案内板が頼りだ。
はじめて出てきた「丸子富士」の文字、この丸子富士もトラバースルートがある。
:丸子富士
11:42 丸子富士へ、準備した小道具で記念撮影。
標高450,2m、日本山名辞典(三省堂)にも載っていない、マイナーな山だった。
:石碑
「金光山蔵王権現」と刻まれた新しい石碑、
修験道の流れを組む由緒ある山、だったのかもしれない。
:詳細な案内板
丸子富士を下り、トラバースルートとの合流地点に。
(満観峰~丸子富士へ下るのがポピュラーなルートのようだ)
:満観峰(彫られている)
12:10~12:25 満観峰に着いた、昼食。
広い山頂、多くの登山者で賑わっている、
西風が強いのでそれを避けるように東側の斜面で食事を取っていた。
富士山は、かろうじて薄っすらとしか見えなかった。
:丸子富士
今歩いてきた東側の眺望。
:花沢山
これから行く南側にある花沢山。
:高草山
昨年下った高草山、(キスミレがきれいだとか)
北側には南アルプスが拡がっているが、今日は霞んで全く見えなかった。
:
中央の祠を守るお地蔵さん、表情がいいでしょ。
:東海自然歩道
日本坂峠へ下る、昨年登ってきたルートだ。
結構急な道が続く、階段になっているが膝にくる。
:花沢山
:日本坂峠
途中鞍掛峠(高草山登山口)への道を右に見て、ドンドン下る。
13:05 日本坂峠に、ここも静岡市街地の眺望がいい。(今日はダメ)
左へ下れば「花沢の里」を経て焼津方面へ(前回登ってきたルート)
右へ下れば「小坂」へ、今日は直進花沢山へ登る。
:お地蔵さん
前回来たときは気付かなかった祠が。
:田さん
疲れがあるというので、先輩のペースで歩く事に。
今日登ってきた丸子富士までの連なりが樹幹越しに見えた。
:花沢山
13:25 約20分かけて花沢山、ここも眺望はまったくない。
あとはJR用宗(もちむね)駅へ下るのみ。
:お守り
下る途中にあった「石部山のお地蔵さん」(地元の人は花沢山=石部山)
満観峰のお地蔵さんと作者は同一人物か、よく似てる。
:登山口
13:58 花沢山ハイキングコース入口に下りてきた。
:新幹線
後は舗装された農道を下り、用宗駅へ向かうのみ。
農道で地元の人と一緒になり世間話をしながら歩いた。
14:24 用宗駅着、上り電車は停まっていたが、一本後の電車で帰途に着いた。
:河津桜 :菜の花 :dry flower
今回出遭った花たちです、水仙ももちろんありました。
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行程:標高差457m(満観峰)、約12km、約4.5時間
6:23 JR山手駅 =9:30 安倍川駅 ⇒9:55 井尻橋 ⇒10:16 小野寺
⇒10:36 小野平 ⇒10:50 朝鮮岩 ⇒(尾根道) ⇒11:42 丸子富士
⇒12:10~12:25 満観峰 ⇒13:04 日本坂峠 ⇒13:26 花沢山
⇒13:58 花沢山ハイキングコース入口 ⇒14:24 JR用宗駅
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