矢筈山(816m:ゲンコツ山)とも呼ばれる、伊豆の山。
約2700年前に噴火した、溶岩ドーム(噴火によって溶岩が火口から地表に出て固まり、
丘状に盛り上がったもので、溶岩の粘り気が強いほど大きくなりやすい)を形成している。
登山口の鹿路庭(ろくろば)には、
バスの便もなく、大室山伊豆シャボテン公園から、
県道111号線をまず、Tさんと5km歩く登山となった。
9:00 伊東駅~大室山シャボテン公園行の
に乗ります。
9:45 大室山です、細かいが降っていました。
http://www.i-younet.ne.jp/~oh-murol/ ⇒大室山リフト
「桜の里」から見た矢筈山、上は
雪が降ったようです。
県道を「歩」で
ガン
ガン歩きました。
10:45 鹿路庭峠「蕎麦屋」は廃業していました。
矢筈山登山口、「標示板」はなくヒモのみ残っていました。
杉の植林帯を抜け、孔ノ山と矢筈山の鞍部を歩く。
11:05 沢の水溜りに、ここで初めて標示板が。
標示板と朽ちかけたテープを頼りに歩く・・・若千心細いが。
苔が主役だ。
11:15 杉の植林帯が尽きると、落葉の壁が、標示板がうれしい。
やっと登山道、山登りらしくなってきた。
11:20 鞍部から矢筈山への分岐、直進すると池の集落に下る道。
跡はしっかりしています。
霧氷
が出来ていました。
11:40 ここから道が不明瞭に、テープを探します。
:merel trace :小動物の足跡
小動物のトレースが山頂に
導いてくれました。
この標示板を3つ数えると山頂でした。
まさに溶岩ドーム、苔むした岩がゴロ
ゴロしていた。
12:00~12:15 山頂・昼食、
で眺望はありませんでした。
:馬酔木1 :馬酔木2 :霧氷
気温が上がり、に包まれるのもいやなので、
トットと
下ります。
雪が幸いし、踏み跡を辿れば無事降りられます。
:スギゴケ :シキミ :小宇宙
T崎さんです。
唯一眺望が確保された場所、富士山も眺望可能です、薄っすらと沼津アルプス。
:苔が主役 :ツバキ
816m足らずの低山ですが、地図もなく、少ない表示とテープを頼りに歩いた矢筈山
記憶に残る登山になりました。
13:20 鹿路庭峠着(山が深く、鹿が多くいたのでこの名があるのか、読めない)
県道から見た矢筈山。
14:00 大室山です、てきました。
「さくらの里」へ寄ってみました。
古木が多い、2~3週間経てば一変する景色が楽しめそうです。
http://itospa.com/nature_park/np_sakuranosato/ ⇒桜の里
「山」に見えますか?見えれば
子供の
純粋さを持っていることになります。
:大室山:580mです(登山禁止)
*
行程:標高差301m、約15km、約4時間
9:00 伊東駅 =東海バス 9:45 大室山シャボテン公園 ⇒10:45 鹿路庭峠
⇒11:05 沢・池 ⇒11:20 矢筈山分岐 ⇒12:00~12:15 山頂・昼食
⇒13:10 沢・池 ⇒13:20 鹿路庭峠 ⇒14:22 大室山
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