雨の中、円形までお芝居を観に行ってきました。
半蔵門線に乗って行けばいいのに、浅草線の方までテクテク歩いてしまい
駅にたどり着いたところで、乗りたい路線と違うことに気づきました。
実はこれで2度目。
どうやら自分の中で、馴染みのなさが半蔵門線と浅草線は同じくらいで、
イメージがかぶっているようです
まぁ時間に余裕があったからいいんですけどね。
今回はスズカツさんこと、鈴木勝秀さんの久しぶりの新作。
まぁ私の目当ては安佐スパ中山さんと篠井さん。
佐藤あっくんも観てみよーかなー、みたいな(笑)
別に初めてじゃないですけどねー。
音信不通だった父が亡くなって、土地と家屋を相続することになった息子が
初めて父の住んでいた家を訪れ、‘父’と名乗る男と出会い・・・
みたいなお話。
息子があっくんで、父を篠井さん。
篠井さんがふつーの男役をやるのって、珍しいですよね。
なかなか興味深かったです。
あっくんは悪くないのだけど、
やっぱり技術的にはまだまだかなぁ、と。
滑舌はあまりよくないですしね。
ハッキリしゃべろうとしてヘンなところで切っちゃったりとか。
で、やっぱり楽しかったのは中山さん!
妙な友人の役だったんですけどね。
絶妙な間合いだったりしゃべり方だったりで、光ってました。
一つ不満だったのは、席。
座った瞬間、目の前に椅子が置かれていて、
絶対これに座って芝居するだろーなー、
これに座られたら表情全然見えないよなー、とイヤな予感。
そして予感的中。
特に篠井さんが座っていることが多くて、
立っててもこちらには背中を向けてることが多くて、
半分くらい顔見えなかったんじゃないの?って感じ。
出演者4人しか出ないセリフ劇なのでねぇ~。
表情見えないってのはやっぱりねぇ~。
円形でなくて良かったんじゃないの?って感じ。
雰囲気的にはTOPSとかトラムとか、さ。
ここの劇場の椅子って小さいですよね。
隣にちょいと大きめの男が来たのですよ。
で、連れの女性とは微妙な距離感のある関係らしく、
敬語かつ会話少な目だったんです。
だもんで、遠慮があるらしく、その女性と間を空けるため、
こっちに寄ってきやがるのですよ
こっちこそ離れて欲しいわいっ!って感じだったわぁ~