ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

あぢ---

2010-08-16 22:24:39 | Weblog
言うだけ無駄ですけど。

あぢ-----(@_@;)


半端ナイですよね、今日の暑さ。


職場に着くまでに汗だくです。

飲み水は冷蔵庫に入れず、常温で保存しているのですが、

冗談抜きでお湯になってました。

早く秋にならないかな-。
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本日のランチ@社食

2010-08-16 14:32:52 | 食べ物
社食率高いです(^^)v

今日は大葉とチ-ズのササミフライ。


…また揚げ物っすね(^^ゞ

もう一つの定食の方が美味しそうなんだけど、

すぐ無くなっちゃうんですもん。


ドレッシングをかけすぎました。


堤さんとお父さんに怒られる-(笑)
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クラシカルビデオ上映会「ヴェニスに死す」&Summer Talk Session

2010-08-16 12:38:30 | 観劇記&鑑賞記
先日、ぶつぶつ言いながら読み返していた「ヴェニスに死す」は、
この日のためなのでした(笑)

 

今月は劇団創立25周年を記念して、様々なイベントを開催しています。
ビデオ上映会、ライブ、過去の衣装のオークション、落語会まであります。
他にも興味あるイベントがありましたが、
絞りに絞りこんで2つだけ参加することにしました。
その一つがこの上映会です。

この劇団の公演に足を運ぶようになった頃、
過去の公演パンフレットを販売していて、
あるだけ買ってました(爆)
その中に「ヴェニスに死す」もあって、
なんか名前は聞いたことあるなー、と。

映画が有名ですよね。
ヴィスコンティ監督の映画。
で、興味があって映画も見ました。
タッジオは大変美しゅうございました。
そしてアッシェンバッハはあまりにみじめで、
美しくなくございました。。。
ラスト、コレラで死んでいくアッシェンバッハの額から
つーっと汗が流れおちてきて、
それで化粧が崩れて…はっきり言って‘汚い’んですよね。

そんな映画の舞台化です。
アッシェンバッハを演じるのは笠原さん。
当たり前ですけど、美しいです。
映画ではお化粧をすることで、
かえって老いが際立ってしまっていましたが、
笠原さんは更に美しくなります(笑)
倉田さんオリジナルとして、アッシェンバッハの心の闇の部分、
アッシェンバッハダッシュを登場させていて、
アッシェンバッハとアッシェンバッハダッシュの会話が大半、でしたかね。
トークでも言われていましたが、
まさしく‘アッシェンバッハ’の独り舞台でした。
他の登場人物は「動く大道具」(笑)

原作が原作なので、ストーリーの膨らませようがなく、
アッシェンバッハがどれだけ魅力的か、
タッジオがどれだけ美しいか、に
公演の成功の可否がかかっていると思われます。
児玉さんのタッジオも美しかったです。
髪がね、ちょっとバサバサなのは気になりましたけど
今上演するのは難しいかなぁ~。
アッシェンバッハがねぇ~。

 

どういう経緯かは不明ですが、
ポーランド貴族の衣装をATSUKI ONISHIが手掛けているんです。
子どもたちはテーラーカラーの衣装、
お母様は白いドレス、家庭教師はグレーのスーツ。
特にお母様(曽世さん)のキレイなことっ!!
三姉妹は瀧澤さん、深山さん、及川さんの3人。
瀧澤さん、キレイだったよな~。
「死の泉」のマルガレーテも、それはそれは儚げな美女でした。。。

それに対して、状況説明の任を負う
ロシア貴族の一家も登場するのですが、
そちらの衣装まではATSUKI ONISHIさんに作ってもらえず、
衣装パレードはもちろん、場当たりの時にすら
衣装が間に合わなかったのだそうです。
キレイな衣装&メイクでしゃなりしゃなりと歩くポーランド貴族と、
稽古用のジャージ姿で歩くロシア貴族。
「この差は何やねん!結局顔なんか!と、悔しくて悔しくて。
 あれから屈折が始まったのよね。」
という林さん(ロシア貴族の娘役)のコメントに大爆笑でした。

 

13年前の公演なので、当然、既に辞めた劇団員も多数います。
児玉さんも、瀧澤さんも…。
続けていくって大変だし、すごいことですよねー。

上映中、ふと、客観的に自分の状況を考えて笑っちゃったんですけど。
狭い空間に120人くらいの人(全員女性!)がひしめいて、
資料用の、決して見やすくはない映像を
じっと見守るの図。
マニアックだわー(爆)
隠し撮りの映像を有難がるのに近い感じかしら。
デジタル時代になると、少しは資料用でも見やすくなるのでしょうか。
暗いから難しいですかねぇ。

次回は落語に行ってきまーす
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