涼しくなってきたので、半身浴にはもってこいの季節です。
お湯の温度調節が大切です。
さて。
まずはこちら。
みつ おぷろ
前、これの香り違いを買ってきたことがあると思います。
パッケージからして、白いお湯を想像しますが、
鮮やかな透明オレンジ。
何ともいえない甘い匂いでした。
入浴剤の香りは謎です。。。
Aroma Sparkling Rose Moist
こちらは、見ての通りちょっと薄めのローズ色。
お湯に入れた瞬間、しゅわーっとなりました。
単なるバラではない、バラの香り。
・・・何のこっちゃ(笑)
夢枕獏の「翁」を読み終えて、
ただ今のお供は、三浦しおん「白いへび眠る島」。
タイトルから、何となくほんわかしたストーリーを想像していたのですが、
実は、ちょっとサスペンスでした。
ちょっと、ドキドキします
でも、続きが気になるので、早く読み終えたいですね。
ストラップ欲しさにまとめ買いした本も、
残りあと1冊となりました。
本の置き場も無くなってきました
野田さんが芸術監督に就任されてから…
1年以上は経ちましたでしょうか。
いつの間にか芸劇の改装工事がされていて、
中ホールは「プレイハウス」と名前が変わりました。
構造自体が大きく変わるものではないですが、
エントランスがすっきりしましたかね。
さて、久しぶりの野田地図です。
今回も仲村トオル、妻夫木聡、深津絵里、大倉幸二と
豪華なキャストです。
そして、音楽は椎名林檎。
「エッグ」というスポーツと、オリンピックと戦争と…
野田さんの作品は言葉では説明しづらいですね。
観ていて難解というわけではないのですが、
「どういうお話?」と聞かれて、答えづらい。
単なるスポーツ選手の物語かと思いきや、
時代を超えて、そのスポーツの裏に隠された秘密が明らかになり。。。
実は舞台で拝見するのは初めての妻夫木さん。
しっかりと舞台俳優ですね~。
哀しいまでに能天気。
深津さんは相変わらず透明感があって、ステキでした。
決して声は太くないと思うのですが、
よく通るんですよね~。
歌もキュートでした。
そして、仲村さん。
カッコええ
以上。
・・・って、おい(笑)
いや、ホント、カッコ良かったです。
野田さんと橋爪功さんは、キツネとタヌキさながらの老獪さでしたね。
野田さんの口から寺山修司という、実在の人物の名前が
何度も出てくるのが、何か新鮮でした。
実はこの日。
コンディションが最悪でして。
何って、足が痛い!!!!(爆)
履き慣れない靴を履いてたんです。
靴擦れとかそんなんじゃなくて、
外反母趾・・・の反対だから、内反外趾?
小指の下が痛くて痛くて痛くて…。
右足だったのですが、幸い右隣が空席だったので、
投げ出してみたり色々やってましたが、どうにも痛くて参りました。
もう、吐きそうなほど
それでも、ちゃんと最後まで観れたのは
やっぱり野田さんの戯曲の力かなー、と。
「陽気」と「病気」にも気づきましたし
改めて、戯曲を読んでみたいな、と思いました。
そして改めて、作品の世界の大きさに、感心しちゃいました。
コンディションの良い時に、もう一度観たいなぁ…