2021年最初のディナーはこちらで。
表参道の駅出口を出て,すぐのところにあります。
レストラン・ランス・ヤナギダテ。
レストランウェディングもやっているようです。
乾杯のシャンパンとテーブルセッティング。
ナイフとフォークがたくさん並んでいる図,
久しぶりです。
「こんな時期なので,テンポ良く出させていただきますね」とソムリエさん。
テンポ良くいただきます!w
シャガールのお皿に乗せて出てきたのは,フォアグラのマカロン。
マカロンの皮(?)そのものはほんのり甘いです。
小さいけどずっしり食べ応えがあります。
最初に出てきたパン。
手前が全粒粉かな,ちょっと茶色いふんわり香ばしいパン。
奥はシンプルで,ややもっちり,みっちりしたパン。
エシレバターをどーんと置いてくれていたので,
惜しみなく付けていただきました。
イカとワカメとハーブのフープ。
ほんのり温かい,食べるスープです。
これはかーなり薄味でした。
続いてシューシューと煙が噴き出す状態で出てきたのは,
温かい栗のスープ。
濃厚で栗の滋味深い甘味がしっかり感じられます。
ここで最初のドリンクが無くなったので,
ペアリングで3杯コースをお願いしました。
アルザスのPinot Blanc。
やっぱりアルザスワイン好きだなぁ。
卵型に入ったなめらかなカリフラワーのクレームキャビア、カニ、コンソメゼリーを添えて
急に詳しくなったのは,予約したサイトにメニューが載っているからw
濃厚なカリフラワーのクリームの下に,コンソメゼリー。
上にはズワイガニとキャビアが。
オレンジ風味のキャロットエスプーマ、カニとアボカドのタルタルトマトのクーリを添えて
読んだまんまですw
上から,トマト,アボカド&カニ,キャロット,の順。
どこかの国旗みたいな色ですねー。
混ぜても良し,別々に食べても良し。
キャロットの量が多いので,全体的に甘味を強く感じました。
続いては昆布でしめた真アジを,玉葱とハーブでいただく前菜。
色鮮やかですねー。
塩気控えめですが,ダシの味といいましょうか。
ねっとりした食感で,美味しかったです。
続いてはこちらの白。
ハーブとの相性はイマイチだったかも。
次のお魚との相性が良かったです。
お魚は,黒そい。
緑のソースはなんと,シソ!
シソのみこの量はなかなか珍しい気がします。
上に乗っているのは,おかひじきの素揚げ。
ジューシーなお魚でした。
ここでミルクパン登場。
出てきた瞬間,甘い良い香り♪
パン,どれも美味しかったなぁ。
完食しましたよ(´ψψ`)
メインは牛フィレ肉の煮込み。
ホロリと崩れるくらい柔らかく煮込んであります。
ガルニチュールのお野菜がたっぷりなのも嬉しいですね。
お肉の上に乗っているのは金時草(キンジソウ)。
加賀野菜ですって。
合わせていただいたのはこちらの赤。
枯れた味わい。
〆はキャラメルメインのデザートです。
横から見るとこんな感じ。
真ん中に板チョコを入れて,二層になってます。
パリパリと割っていただきます。
濃厚なキャラメルアイスで満足感たっぷりでした。
食後のお茶とミニャルディーズ,
ミニカステラみたいなのが,もっちりしていて美味しかった♪
多分ですが,このご時世なので作り置き可能なもので
対応されていると思います。
が,お値段的にもコスパが良かったように思います。
大変な時期ですが,何とか乗り越えて欲しいです。。。