ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

玉置浩二 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021『THE EURASIAN RENAISSANCE "КАПЕЛЬ"』@東京ガーデンシアター

2021-07-26 12:00:00 | 観劇記&鑑賞記

なんだかんだで今年4回目の玉置さんです。
ありがたやありがたや。。。

КАПЕЛЬ(カペーリ)のラストを飾るのは,東京ガーデンシアター。
存在を初めて知りました(^^;
指揮は大友さん,オケは東フィル,だけど8000人収容できるホールで
オーケストラってどうなん?と,ちょっと不安を覚えつつチケットを取りました。



国際展示場駅から行くことにしたのですが,
ストビューで行き方を確認しようにも,イマイチ分かりくいのね。
遅れたらイヤなので,時間休を取って行きました。



ゆりかもめが走ってます。
幸い,駅から要所要所に会場案内の人が立ってくれていて,
迷わずたどり着くことができましたよ。
暑い中ありがたやありがたや。



どうやら,オリンピック会場のよう。
それらしきネームプレートを下げた人もいましたが,
全体的にはとても静かでした。

余裕を持って会場に到着。



順に画面の変わるデジタルサイネージで,
玉置さんが再度表示されるのをしばし待って撮影。

と思ったら・・・



会場には玉置さん,いぱーい!www



Chocolate cosmosの玉置さん。



8月に発売されるDVDの玉置さん。
皆,画面が変わるのを待ち構えて撮影してました(´ψψ`)

引き換えた時に券面を見たら「2F」とあったの,
あちゃー,2階席かーと思ったのですが,
2F=アリーナ席で,しかも通路のすぐ後ろという視界良好の良席!
ありがたやありがたや。

同じセトリのコンサートに4回行くのは初めての経験ですw
玉置さんの歌は,安定していて素晴らしいのですが,
オケとの初共演時の指揮だった大友さんとのコンビは
やはり一味違いますねー。
頻繁に,斜め後ろを見て,玉置さんの間合いを確認する大友さん。
玉置さんも全幅の信頼を置いている様子で,とても楽しげです。
息もピッタリ。

そして,映像が素晴らしい!
事前にきっちりスコアを確認して,
ソロの演奏者を映してくれるので,モニターを見るのがとても楽しいです。
絵的にも,ここ写真にしたらとてもカッコいい!という映像が度々出てきて,
並々ならぬ気合を感じました。
それに呼応するかのような,照明。
盛り上がって,最後にジャン!と照明が玉置さんに集まるところなど
カッコいいー!!と,鳥肌が立ちました。

さらに!
この会場の音響が凄い!!
個々の楽器の音をきっちり拾ってるんですね。
え,こんな音あったっけ?という重低音が鳴り響いていたり,
歌に合わせて演奏するソリストの音がとてもクリアに聴こえてきたり。
かといってまとまりがないわけではなく。
つい,演奏に耳がいってしまうほどでした。
アリですね!
というか,モニターがある会場の方が,視覚的に楽しいですね。
この公演は映像化されるんじゃないかなぁ?
それくらい全セクションに気合を感じました。

初見の時は,一部が何となく静かなまま終わったような印象を受けたのですが,
慣れたせいもあるのか,全然そんな印象を受けないし,
むしろ盛り上がってるし。
ОТТЕПЕЛЬの時は2部の最初のオーケストラの演奏曲は
バッハの「G線上のアリア」だったのですが,
КАПЕЛЬではモーツァルトの「フィガロの結婚」序曲K.492でした。
華やかで明るい曲調なので,雰囲気が変わりますね。
個人的には明るい方が好きかな。

オーラスなので,何かオマケあったりしないかなーと
ちょっと期待しましたが,セトリはこれまでと変わらず。
ただ,カテコの最中に大友さんと何か長いこと会話を交わしていて
何を喋っているのかとてもとも気になりました。

そして,今回の公演中に,次回公演のチケット発売がありましたwww
次回は小編成の公演で,地元でも公演があるんですよねー。
秋までには抗体できてるから,帰省するのもアリかとも思いましたが,
この状況じゃ,ね…と,今回は断念。
東京の公演だけ行くことにしました。
楽しみだ~♪

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