ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

晩秋の京都旅行 ~北野天満宮、京都御所、伏見稲荷神社

2022-12-22 12:00:00 | お出かけ

2日目はあいにくの曇り空でした。



ちょこっとだけテーブルに用意されていて
あとはバイキングで取ってくるスタイル。
まだビニール手袋の着用が必要でした。

何となく、チーズとハムを取ってきましたが、
御飯には合わないですねww



デザートも色々あったのですが、
時間が遅かったので、ぜんざいはほぼ白玉のみ。。。
右上のきな粉たっぷりのわらび餅がとても美味しかったです!
柔らかめの水あめみたいな食感のわらび餅でした。

この日はタクシー観光。
なるべく人が少なめのところで、紅葉無くてもいいよ、と。
まずご案内いただいたのは、北野天満宮。



ちょうど、京都の製茶会社から、
お茶を奉納する儀式をやっていました。
こういうの、やっているとは知りませんでした~。



貴族のものだったお茶を、秀吉が庶民にもふるまうお茶会を開いた際、
水を取った、という井戸。
後ろに記念碑もあります。



さざれ石。



最近の手水舎は、こうしてキレイにお花を飾るところが多いですよね~。



可愛い撫で牛が何頭かいました。



牛のお尻



三光の門と言いつつ、太陽と満月と三日月しかなく、
星が無いので、星欠けの門、とも言うのだそう。



インドの象っぽいのがいました。



絵馬を奉納するところですかね。
レトロな雰囲気が素敵です。



境内に桜、青紅葉、紅葉の季節だけ入れるもみじ苑へ。
お茶菓子付きで、入場料千円です。
これは、御土居の跡。



曇り空ですが、緑と紅と混ざっていて
とてもキレイ。



ぐるりと1周して、30分程度でしょうか。
お茶菓子は持ち帰りOKだったので、
持って帰りました。



「まりなげ禁止」というのがいいですね~。



続いて、京都御所へ。
前を通ったことはありますが、
入るのは初めてです。
以前は宮内庁に事前に申し込みをしないと入れなかったのが、
数年前から自由に入れるようになったそう。
外国人観光客も結構きてました。



取次の間。
位によって、ふすまの絵柄違っていて、
虎の間は一番位の高い人が通される部屋だそう。



工事中ですが、紫宸殿。
名前だけは知っている、紫宸殿。
陰陽師にも出てきたはず。



数年前に修理して、色鮮やかによみがえった回廊。



御所の屋根は檜皮葺(ひかわぶき)という工法で、
何枚もの檜の皮を重ねて作るので、
カーブなどの形を出しやすいこと、修理しやすいことが
特徴なのだそう。



蔀戸にいる、蝉の鍵。
一切の殺生を行わないので、とても清浄な生き物とみられており、
逃げる時におしっこをすることから、防火に役立つ、
などという意味を込めて、蝉の装飾が施されているのだそう。



池にかろうじて空や木が映ってますが
あまりキレイな水ではないですねw



この橋がすごくカッコ良かった!



もみじも少しあります。



そこここにある、松がどれもステキでした。
丹精込めて手入れされているのが分かります。



マンホール?に「宮」の文字。
どこへ通じるのだろう…



続いては真正極楽寺 真如堂。
ちょっと前まで「タクシードライバーのみ知る名所」
だったそうですが、今ではすっかり有名になった名所ですって。



ちょうど見ごろで、見事でした!



三重の塔。



小ぢんまりしたお寺です。
曼荼羅の特別拝観があったのですが、
時間の都合で見られなかったのが残念!



ドウダンツツジもキレイに色づいていました。
まさしく見ごろです。
このエリアは他にも色々史跡があるようなので、
ゆっくり歩いて観光しても良さそうです。



最後は、伏見稲荷神社。
七五三のシーズンでもあったので、
すごくにぎわってました。
食物倉庫の鍵を咥える狐。



稲穂を咥える狐。
狐がたくさんでしたが、獅子もいました。



人の流れに続いて、鳥居をくぐっていきます。
これは、行き。



こちらは、帰り。
文字が見えるがポイントですね。

山の上まで行くのに40分くらいかかるのだそう。
体力があるうちに、一度行ってみたいですねぇ。



鳥居の列を外から見たところ。
あまりにみっちりしているので、トレーラーが並んでいるかのようです。

大急ぎの観光でしたが、
色々見られて楽しかったです!
京都は名所がたくさんあるので、何度行っても楽しめそうですねぇ。

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