今年最初のMANSALVAです~。
この日はオープン前に待ち構えてるお客様が
複数ビルの前にいらっしゃいました。
同じ時間にスタートのお客様が多かったようです。
スタッフさんの顔がばっちり入っていたので
加工しております
7年熟成のシャンパーニュで乾杯。
キリッとした酸味とコクがあって美味♪
金柑・フォアグラ・カカオ
お馴染みのアミューズですね。
金柑の上にフォアブラのムースとカカオのクランブル。
それにしてもキレイなフォルムですねぇ。
寒鰤・ピキージョ・みかん
スモークした寒鰤と炙った寒鰤を、
ツナを包んだピキージョ(赤ピーマン)と、
セミドライのみかんと発酵シラスのソースとでいただく前菜。
ソースの塩味が全体を締めてます。
上に乗っている葉っぱの中に、パクチーがいた模様。
合わせていただいたのは、イタリアのFiano。
フルーティーでちょっとトロピカルな感じもあって、
香草と合います。
白子・菜の花・バター
白子の表面をカリッと香ばしく焼き上げて、
菜の花やアオサなどと合わせていただきます。
出てきた瞬間、アオサのい~い香り。
トロっとした白子と濃厚なバターのソースが良く合います。
なんか、ことごとくボケてるなぁ
JURAのChardonnayです。
軽く樽が効いてますがえぐみはありません。
蕗の薹・カステルマーニョ
蕗の薹とカステルマーニョ(チーズ)でいただく、
ほろ苦い大人な味のリゾット。
シンプルですが滋味深いお味。
合わせていただいたイタリア・ランゲの白。
ChardonnayとSauvignon Blancかな。
こちらも樽が効いてますが、更に軽い飲み口。
マルタリアーティ
白インゲン豆・黒トリュフ
三角のツルッとした食感のパスタを、
インゲン豆のソースとお野菜と黒トリュフでいただきます。
サルシッチャ的なやつが良いアクセントになってました。
合わせていただいたのはフランスのChardonnay。
まったりした白桃のような果実味。
オナガダイ・ちぢみほうれん草
ぷりっとしたオナガダイを、根セロリのピューレのソースでいただきます。
ソースの盛り付けが半熟卵風で可愛いです。
合わせていただいたのはイタリアの赤。
Sangiovese、Cabernet Sauvignon、Ciliegioloの混醸。
赤い果実を感じるチャーミングなお味。
アバッキオディロマーナ
ローマ発祥の羊料理=アバッキオ。
日本には良いお肉が入ってこなかったそうなのですが、
コロナ禍で国内の消費量が減ったのか、突如入ってくるようになったそう。
薄り切りのお肉を巻いてコトレッタ(カツレツ)風に仕上げたものと、
色んな部位の煮込みの2種類でいただきます。
手前のはドライトマトのソース。
羊特有の香りがありますね。
コトレッタはしっとりとジューシー。
煮込みはしっかりと噛みしめていただく感じ。
個人的に、もうちょっとガルニが欲しいかも。
フランスのPinot Noirと合わせていただきました。
キリッとした程よい酸味。
苺・酒粕
苺のムースの上に、酒粕とチーズのアイス。
フレッシュな苺とコンポートにした苺と、
ワインのジュレ。
アイスは甘さ控えめで、大人なデザートですね。
ジュレと合わせると良い感じ。
ハーブティーとシェフ特性のかりんとう。
カリッとした歯ごたえで美味しかったです。
イタリアの常備菜。
菜の花のオイル漬けです。
白子と合わせていただいたやつですね。
キレイに詰めてありますねぇ。
美味しくいただきました♪