ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

「ういらぶ。」@秋葉原UDXシアター

2023-08-29 12:00:00 | 観劇記&鑑賞記

既に公開の終わっている映画の
上映リクエストを受け付け、条件を達成すると
上映されるというドリパスをご存じでしょうか。
「ロックよ静かに流れよ」は、去年上映候補作品に入ってから
一向に上映される気配がなくてですね。
何かあるんだろうな、とは思うのですが。

で、紫耀君主演映画が3作続けて上映が決まりまして。
8月19・20日の2日続けての上映だったので、
さすがに全部はきついよなぁと、発売直後は日曜の1本だけ
チケットを購入したのですが、
土曜上映の作品が断トツ人気のようで、
そうなると気になるので、えぇい!いっそ全部行ってしまえ!と
3作品分のチケットを購入しちゃいましたww



まずは、「ういらぶ。」
少女漫画の映画化作品ですかね。
2018年の作品なので、5年前の紫耀君です。

俺様の和泉凛(平野紫耀)は、
幼馴染の春名優羽(桜井日奈子)に思いを寄せているものの、
正直に伝えられず、つい冷たい態度をとる日々。
そんな二人を見守る、同じく幼馴染の坂下暦(玉城ティナ)と
藤蛍太(磯村優斗)。
優羽が引っ越した先の隣に住む佐伯和真(伊藤健太郎)の登場で
凛と優羽の関係にも変化が…

ストーリーはねぇ…。
凛の優羽に対する態度は完全にモラハラでヤバいです。
それに対する優羽も
「私が悪い。私のことをちゃんとしようと教えてくれてる」
なんて言っちゃって、完全にDV男に共依存状態。
4人で別荘に行って、優羽が行方不明になって皆が探しに行って…
とかいうのも、別荘に行った時点で読めちゃうし

せめて、最後のチープな後光ちっくな流星は
もうちょっとどうにかならないかなぁ、とか
素手で土を掘って怪我した優羽の指を
凛が舐めてあげるのも、土ついた手はまじでヤバいから
止めとけ、とか気になっちゃったり

ただ、それらを補って余りある平野紫耀の魅力(爆)
もっと幼いかと思っていたのですが、
すっかり出来上がった平野紫耀でした。
(良い体してた…
個人的に「昼休みに体育館の裏に来てもらってもいいですかぁ」
の言い方が、かなーりツボでした

幸い、優羽は共依存から抜け出せたし、
凛にそれを受け入れる度量があったのは
ストーリー的に救いではありました。
あと、ロケ地が岡山県吉備市だったのかな。
路面電車の走る情緒ある雰囲気なのは良かったです。

誰か出演者のファンなら楽しめる作品だと思いました

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