「BEAT POPS（Love)Studio Life」＠ウエストエンドスタジオ

はい、ライフの新人公演、もう１チームです。
正確にはPeaceチームの一部のキャストがWキャストになっていたので
３チームなのですが。
そこまでは別にいいや、ってことで２公演だけチケットを取りました。

Loveチームの主なキャストは以下の通りです。

　　　　

道太：藤森　陽太
レイコ：緒方　和也
てつお：鈴木　翔音
よしお：原田　洋二郎
まさる：千葉　健玖
マキ：宇佐見　輝
ノブコ：若林　健吾
亀淵刑事：田中　俊裕

　　　　

これ以外のキャストはシングルです。
次回のLiliesで、藤森君と翔音君がメインをやるので、
どんなものか、楽しみに行ってきました。

まず、藤森君の道太。
藤森君、見た目はとってもイケメンなのですが、
ちょっと表情に乏しい印象がありました。
が、今回の道太という役は、前半はコミュ障なので暗い表情ですが、
最後、吹っ切れた時の明るい表情は生き生きとしていて
とても魅力的でしたね～。
松村君より身長が高いのですが、
とても幼く見えたのも良かったです。
可愛い

緒方さんのレイコは、おばさんを通り越してオッサンくさいのがちょっと・・・。
45歳の今はともかくとして、17歳でそんなオッサンくさくしなくても・・・
と思いましたが、てつおに別れを切り出すところや、
息子が「学校へ行く！」と言ってくれて、涙する姿はグッときました。
締めるところは締めてますねぇｗ
でも、もうちょっと可愛くてもいいかもよｗｗ

翔音君のてつおと、原田君のよしおは、
何というか・・・落ち着きのない２人（爆）
堀川君＆小南君が安定感があったので、
なんかちょっと、２人して勢いでいっちゃってる印象を受けました。
が、後半はちょっと落ち着いてきて、
原田君のバカっぷりとか、良い感じでしたねｗ

女役再びの宇佐見君のマキも可愛かったですね～。
でも羽場君の可愛さにはかなわないな～
若林君のノブコも、見た目は可愛いんだけど、
澤井君同様、な～んか硬いんですよねぇ。。。
レッツ、柔軟ｗ
あと、若林君は不良には見えないですね。
‘いい人’な感じが全身から出てるんですもの

あ、今回の出だしは、あんまりグダグダでなくて、良い感じでしたよ。
あと、村上竜治役の仲原君。
学生運動をやっている、東北出身の東大生役なんですけどね。
皆が踊ってハシャいでいるディスコに、ヘルメット＆タオルで顔を隠して
全身に青い液体を浴びた姿でやってくるんです。
セリフは出ていく時に少しだけなのですが、
しっかり空気を作っていて、さすがだな、と。
うん。
仲原君＆松村君のLiliesも楽しみですね。

この日は腰痛がピークの日でして
幸い、整理番号が一桁台だったので、
まっしぐらに最後列へ向かいました。
最後列だけ、壁沿いなので、壁に寄り掛かれるの
隣の席に「関係者」と紙が置いてあって、
どなたかしら？と思ったら、
ご高齢のご婦人＆付き添いの女性でした。
どうやら、どなたかのお母様＆おばあ様だったようです。

ベンチシートなのでちょっと座り心地は悪そうでしたが、
歌の場面では手拍子を率先してやり、
楽しそうにニコニコと見てらっしゃって、
なんか、その姿に泣けてきちゃいました（をい）
どなたの親族なのか分からないくらい、しっかり舞台を観て、
皆に拍手を送ってらっしゃいました。

この日は他にもご高齢のご婦人がいらしていて、
その方、最後の方に席を立たれたんですね。
お手洗いだと思うのですが。
暗い中、階段を上って出て行って（付添いの方も一緒に）、
ちょうどカテコの時、戻っていらしたのですが、
一段一段ゆっくりと階段を下りる様子を、
藤原さんがステージ上から心配そうにご覧になっていて、
さすが、制作、と。
ちょうど照明が暗い時だったので、私もドキドキしてしまいました。

なんかこの日は、色々良いものを見せてもらったな～、という感じでしたね。
次回の本公演も楽しみです