<新宿御苑のハンカチノキ>
昨日、一度聞いたら忘れられない「ハンカチノキ」を見に新宿御苑へ。
花の上の方にある丸いボールのような形が蕾のかたまりで、この蕾を包むようにして葉が変化し、白い色になり大きく垂れ下がっていました。
あたかも、ハンカチが枝にぶら下がっているように見えることから、この名がついたそうです。
花の形がユニークで何とも不思議な光景でした。
ハンカチは、木綿かな?シルクかな?想像するのも楽しいです。
新宿御苑は何度訪れても、その広大な敷地に驚きます。
今は、新緑が目に鮮やかで、その上、八重桜の大木が先日の春の嵐でも散らないで、豪華に咲いていました。時間が許すなら桜の下でお弁当を食べながら、お花見がしたかったで~す。
木漏れ日に映えるハンカチノキの白い花。
八重桜の大木。
八重桜は、花びらが幾重にも重なり重たい感じに見えますが、豪華で綺麗でした。
大木の八重桜は、植栽の数が多く、枝はしなり、花は地面すれすれに咲いていました。木の下から見上げたり、遠くで全体を眺めたり、と見る角度によって光景が違って見えました。
続きは、次回へ。