昨日、友人のお姉さんが参加した「大正琴・全国大会フェスティバル」がありNHKホールへ。
毎年、拝聴させていただいておりますが、今年は大正琴の「オヤジバンド」(女性2名も仲間)の初演奏があり大いに盛り上がっていました。また、小学生の演奏もあり割れんばかりの拍手でした。
ロマン溢れる大正琴の音色は、日本人の琴線に触れ静かなブームになっているとか。童謡あり、演歌あり、民謡あり、ポップスあり、と幅広い演奏の曲目に耳を傾け、口ずさみながら琴の音色に惹かれた一日でした。
入り口に飾られていたお花と、演奏を待つ出演者達。(ほとんどの方は、きらびやかな洋服姿で演奏していました)
写真は、明治神宮の大鳥居です。
琴の演奏会を聴いた後、夕方近くになっていたのですが、急いで明治神宮の菖蒲田を見てきました。
神宮の森は、鬱蒼とした木々が生い茂り、武蔵野の雑木林の面影があり、野鳥がさえずり、ここが本当に東京なの???と首をかしげたくなる別天地でした。
花菖蒲は、綺麗に咲いていました。枯れた花が全然見当たらなかったので不思議に思っていましたら、係の方が(左の写真)手入れをされていました。
新緑の風景も素晴らしいですが、紅葉も見事でしょう。