GW真っ只中、皆様はいかがお過ごしですか。
私の住んでいるマンションも、お出かけの方が多いようで、人々の出入りも少なく、とても静かです。
そんな中私は、臨時の理事会(TV共聴設備更新工事・他の打ち合わせ)に参加したり、その合間にマンションの花壇に咲いているクレマチスを写しました。
花の色は、紫、青、白、赤系と多色ですが、今回写したクレマチスは白系です。
華やかでもあり、上品でもあり、渋くもあり、素朴さを感じ、この色は私のお気に入りです。
テッセンとの違いが分からなかったので、クレマチスの由来を調べました。
「現在のクレマチスの多くは、日本原産の『カザグルマ』がヨーロッパに渡り、外国の他種との交配により品種改良され、日本に戻ってきたもの」と記してありました。
そして、クレマチスは、テッセン(中国原産)を含め、様々な品種に対する総称名として用いているそうです。
納得しました。
一鉢に花が4輪、蕾が4個ついていました。
同じクレマチスの花を1輪、2輪、3輪、4輪ずつ写しました。
隣のタイツリソウが、どんどん大きく成長し、花数も多くなりました。白は、隠れていて見えません。
この写真は、4/18日に葛飾八幡宮の境内で開催された「市川・さくら草展示会」の時に写しました。約200種、280鉢が展示されていました。桜のように優しく、可憐な花姿でした。