9/30日、義姉の訃報があり帰省していました。
亡くなる前日まで元気に過ごしていたのに、突然亡くなるなんて信じられなく、家族、親戚、ご近所の方達も驚き、嘆き、悲しみ、涙、涙の通夜、告別式でした。
私は、9月秋分の日に帰省し、亡くなった義姉の家族と会い、お互いの元気な姿に安堵した後の悲報でした。
人間、生を受けた直後から死に向かって生きています。今回の訃報で痛感したことは、命の炎はいつ果てるのか、誰にも分かりませんので元気に生活を営んでいる時に、終活に向けた準備の必要性です。
それぞれの置かれている立場で状況は異なりますので、私は自分の立場を踏まえ実家の兄や甥達と話をして参りました。
元気な時には、終活はまだ早い、と考えがちですが、いつ、何があるか分からないのが現実ですね。今回は、身も心も疲れ果てた帰省でした。
私ごとの暗い文章になりすみません。
この様な出来事があり、長らく更新が途絶えました。気分も落ち込み、更新する前向きな気持ちになれませんでしたが・・・9/29日に写した「復元工事完了後の東京駅」の写真がありますのでUPします。
< 東京駅の中央口 >
過去2回、復元工事中の東京駅を投稿していますが、今回は、大正3年の創建時の姿に戻った素晴らしい東京駅をUPします。
全長335㍍の駅舎は圧巻でした。飛鳥Ⅱの全長は241㍍。この飛鳥Ⅱに乗船する度、大きさに圧倒されておりましたが、東京駅は飛鳥より100㍍も長く、さすが日本の玄関口に相応しい豪華さだな~と感動しました。
南北ドームと三角屋根の中央口。全景は写せません。10/1日の完成式典?のテントが張ってありました。
南ドーム。
北ドーム。
三角屋根の中央口。この中央の屋根には、大津波に負けなかった石巻市のスレートが使われたそうです。市の関係者は、”一番最初の復興作業”だ、と涙を流されたとのこと。痛いほど気持ちが伝わります。
9/29日、石巻市のお子さん達が招待されたそうです。
南口駅構内も綺麗になりました。
女子トイレは、長蛇の列。驚きでした。駅見学に全国から上京しているのでしょうか。
構内には、この様な映像が流れていました。