高齢の兄が老衰で入院中なのでお見舞いのため帰省しました。
少しでも早くお見舞いしたかったので、東京駅より東北新幹線を利用し小山駅下車。
水戸線に乗り換え下館駅へ。
病院までは甥夫婦に送ってもらい面会してきました。
兄は、自力で食事がとれないので点滴で生命を維持し、常に浅眠状態でした。
呼び掛けには応え、私の事も分かり、必死に話そうとするのですが、言葉が続きませんでした。
痩せ衰えた兄の姿が脳裏に焼き付き消えません。
最悪の事も覚悟しておかねば、、、と思うのですがつらいですね。
私の兄、姉、弟はそれなりに年齢を重ねた高齢者です。
お互い、明日どうなるか?誰にもわからないので、日々生きていることに感謝して、残された人生を歩むしかないと、話し合っています。
きょうの更新は、暗い話題になりました。すみません。
東京駅で新幹線を待っている時に写した写真です。
左の肩に黒い大きなバックうをかけた女性は車内清掃の方です。帽子には、小さいアジサイの造花をつけていました。心配りですね。
数分間隔で列車が入線するので、機敏な動作で短時間に車内を片付け綺麗にして、乗客を迎え入れておりました。感謝です。
東京駅ドームの屋根。
旅行は、殆どツアーを利用するので、個人で新幹線に乗車したのは久しぶりでした。
車窓から眺めた白い雲は、まるで綿飴のようにふわふわ浮いていて、手を伸ばせば届きそうでした。雲の流れも手に取るように見え、いかに高所を走っているか、実感しました。
閑散とした駅前です。人通りが少なく寂しい光景です。
今回は、コンデジで写しました。時々使用しないと写し方を忘れますね。
SDカードのはずし方は、、、?など、迷いました。