梅雨に入りちょうど一週間になりますが、雨らしき雨も降らないので、このまま梅雨が明けたら、水不足が懸念され大変だな~と、心配しています。
きょうの雨の予報に期待したいです。
気温や湿度も上がったり下がったり、と気分も晴れ晴れしないので、先日、東京駅の「3代目銀の鈴」と「4代目(現在)銀の鈴」のツーショットを見て参りました。
銀の鈴は、東京駅の待ち合わせ場所として知られ、私も時々利用しています。
地方から友人が上京する時はとても便利です。
今、「銀の鈴」誕生49周年を記念して、3代目銀の鈴が10年ぶりに展示中です。(6/18日まで)
左は、現在の4代目銀の鈴。右は、3代目銀の鈴です。
柱に、3代目の鈴が反射して写り3個並んでいる様に見えます。
相変わらず人の往来が激しく、ぼ~としているとぶつかります。
10年ぶりに展示された3代目銀の鈴。
神社を参拝した時、鈴をつけたひも?縄?をゆすって拝むのは神様を呼ぶ行いですが、神様だけではなく鈴は、人を呼び、注意を促す道具としても古くから使われてきたそうです。
東京駅の待ち合わせ場所に、「鈴」が設置された理由が分かり、納得しました。
又、山菜取りに山に入る時鈴を鳴らすのは、熊から身を守り注意を促す行為にも、この様な言われがあったのですね。
何故?どうして?と、普段から疑問を持てば新たな知識が生まれ刺激を受けます。
4代目の鈴は、底が水色、オレンジ色、紫色に変化し綺麗です。
説明が途中で切れてしまいました。ごめんなさい。
初代の鈴は、昭和43年6月に設置されたので丁度50周年ですね。
鈴と共に私達の年齢も重なり、思いでも遠い存在になりつつあります。