《 成田山・仁王門 》
秋も深まり、紅葉と黄葉の季節が到来しました。
今年、私が訪れた紅葉狩りは『成田山公園』です。
公園には散策路があり、広大な敷地にクヌギ、コナラ、イチョウ他の大木が鬱蒼と茂り、その中にモミジの木が点在していました。
これらの木々の葉が緑、黄緑、赤、黄色、オレンジ色に色づき、青空に映えコントラストが綺麗でした。
テレビで見るような、あたり一面真っ赤に色づき燃えるような圧巻さや、モミジのトンネルという光景ではありませんが、池の川面に映し出されたモミジやイチョウは雅な情景で、静かに眺めていると心が落ち着き時間も止まったような感じを受けました。
そして、疲れも癒されました。
お店の方のお話によると、今年の成田山公園のモミジは、例年より色づきが悪いそうです。夏の猛暑や冷え込みの時期がずれたのが原因ではないでしょうか、?と話されておりました。
写真を沢山写しましたので2回に分けてUPします。
まだ、赤く色づいていません。広大な敷地に大木のモミジが点在していますので、すべての木が一気に赤く染まることは出来ないのでしょうね。
イチョウも綺麗でした。
池のモミジは色あせていましたが、逆さモミジは風情がありました。
モミジと落葉したイチョウの競演。私は、この様な自然が作り出した風景が大好きです。
紅葉が終わりかけたモミジ。真っ赤に色づいたモミジを観賞するには、訪れるタイミングが難しいです。
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