♪ 永観堂のモミジ ♪
永観堂は、平安時代の初期に、書家の「藤原関雄」が山荘として建てたのが始まりだそうです。
今は、『モミジの永観堂』と呼ばれるほど紅葉が有名なお寺なので、大勢の人々が訪れていました。
その人々の群集を見ているだけで、そろそろ船酔いも尾を引き疲れが出てきたな~と、感じた永観堂でした。
池に映える逆さモミジも綺麗でした。
<ふかふかと 落葉積りし 京の秋>
<行く秋を 惜しむモミジ 輝きて>
同じ場所のモミジでも木によって色づきにばらつきがありました。
これが、自然が織りなす造形美なのでしょうか。
石灯籠も年輪を感じました。
イロハモミジとは、葉の形が違うモミジもありました。
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