★ 高桐院・庭園の紅葉 ★
高桐院は、細川忠興が1601年に建立したお寺で細川家の菩提寺だそうです。
正室の細川がラシャ夫人の墓もあるそうですが、モミジばかりに気を取られ墓はどこにあるのか???でした。
今迄に拝見した庭園の中では、こじんまりとした境内ですが本堂から見た庭園の紅葉も美しかったです。
自然が織りなすグラデーションの世界。
目が覚めるような真っ赤なモミジ。
茶室に入る前に手を清めるために置かれた「つくばい」。
この「つくばい」は、朝鮮出兵の際に「加藤清正」から、忠興に贈られたものだそうです。
歴史を感じました。
屋根には苔が生え、落ち葉も降り注ぎ風情があって、情緒もあり、私の大好きな光景です。
この写真も、私の好みです。
今回も、沢山の写真をUPしました。そろそろ、モミジは食傷気味でしょうか・・・?
でも、まだまだ続きがありますよ。もう少しお付き合いください。
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