昨日、新元号が発表されました。
各テレビ局は朝から特番で放送し、私はわくわくドキドキしながら発表を待ちました。
そして、発表の時間が迫り「菅官房長官」から発表された新元号は『令和』でした。
”和”は平和の和、昭和の和でもあるので即納得しましたが、”令”のもつ言葉の意味が分かりませんでした。
令とは何ぞや!命令の令や令嬢の令が浮かびましたが、令には良いことの意味もあるそうです。
万葉集からとった言葉だそうですが、私は万葉集の中身は知識がなく、勉強もしていないので、えっ!万葉集?と驚きましたが、日本古典から引用したのは初めてだそうです。
その「令和」の意味を知り、文学的な表現に触れ、何故かうっとり?と、感心しながら聞いていました。
某テレビ局にゲストとして出演していた方たちは、「令和」が発表されると、<意外でした>、<予想外でした>、と話されているのを聞いて、でばなをくじかれた感じなのかな?と、私は感じました。
まだ発表されたばかりなのでなじめませんが、いづれ慣れれば「令和」も響きがいいね~と、なるでしょう。
元号は5月1日より変わりますが、夕焼けは変わらぬ美しさでした。
3月31日の夕景。
沈む夕日。
前回UPした同じデンドロビウムですが、一株だけ花びらの先が紫色に染まっていました。
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