いきなり目白押し～昼

わずか１泊２日でしたが、かなーり食べたので、ちょぼちょぼご紹介
していきますね。

まずは、着いて早速食べたもの。ワタクシがまずはリクエストしたもの。
それは卓袱料理！
なんと読むかわかります？シッポク料理、といいます。ご存知ですか？
ワタクシは恥ずかしながら知りませんでした。長崎のおもてなし料理として
昔から、なんと江戸時代からあるお料理の文化だそうです。みんながひとつの丸テーブルを囲んでお箸をつついて食べます。
で、その豪華なこと！お料理は随時やってくるので、写真はまだ一部が並んだ
段階なんです。ずらりと並んだところ、撮りたかったけど、残念。
お料理の内容は、唯一の貿易港で、オランダと中国の文化が入ってきた長崎らしい
ものでした。


目玉のひとつ、角煮！ここは老舗卓袱料理のひとつ、坂本屋さん
といいますが、ここは特に角煮が自慢、というだけあって、トロトロでした。



最初にいただくお吸い物ですが、
あら？丸餅です。西日本ですね～。鯛のすり身も一緒です。
このお吸い物を筆頭に、
お刺身、黒豆、くじら(長崎ではくじらを食べる)ふかひれの湯引き、
卵焼き(これもちょっと変わっている)、梅、イチゴ、梅酒、お野菜とくじらを
合えたもの、角煮、ご飯もでて、〆には果物とおしるこ（ちなみにおしるこはつぶ餡ではありません）、というラインナップ。すごいでしょ。