いやいや、最近文章をまともに書いていなかったから、
ちょっと書き方忘れた感がありつつも、なんとか毎日は続けたいと
頑張っているショコラエナットです。乱文、お許しください。
いきなり最終日の話なんですけど、先にいいですか?
いいですね?!ありがとうございます。
ハイ、インド最後の日に、ベジタリアンの特別ランチをいただきました。
これは本来は私が行ったケララ州というところの10月のお祭りで伝統的に出される
「サドヤ」というベジタリアンの料理です。
これがすべて野菜、植物のお料理だとはね・・・すごいですよね。
南インドでは、お皿の代わりがバナナの葉なんです。
ホンモノですよ、実際、葉の上に小さな虫もいましたから(笑)
そして、右手オンリーで、いただきますです~。
基本的にはほとんどのものがマサーラ(香辛料)、ココナッツが使われていて
個人的にはココナッツと小豆を和えたもの(上段中央の茶色)が
好きで、おかわりしました。
上段左にあるのが、ピクルス。これだけはマサーラがなく、
かなりしょっぱい。
この日のカレーはなんと、パイナップルのカレー。
意外とイケルのです。スパイシーさは薄まります。
お米はタイ米と日本のお米の間のような感じです。
お米のとなりにあるのが、プーリーという、これまたカレーにつけるものの
一種です。ほらほら、本当にナンだけではないのです。色々あるのです。
まだありますので、次回をお楽しみに!
さて、サドヤの続きです。
ちなみにこれだけの種類あって一人前。驚くなかれ。
一人前のためにさらにこれだけ「おかわり」用意されています。
ひえ~!
しかも、バナナ葉お皿の上におかずが無くなりかけるとすかさず店員さんが
載せて来るから、ついつい食べ過ぎてしまう。
残念ながらいけなかったのですが、大衆食堂でも同じスタイルで、
いくら食べても同じ値段なのだそうです。
デザートもありまして。
どちらも美味しかったのですが、
右のがね!驚き!
お豆とココナッツとマサーラ、
白いものはバナナですですけど、
日本の「あんこ」にそっくりで、驚きました。
左はココナッツミルクチャイティーに植物の、アロエのような感触のものが
入っています。
2つともほっかほかのデザートなんです。
日本でもなかなか温かいデザートはいただきません。
暑くても、これならいただきたい、と感じさせるとても優しいデザートで
(ベジデザートのせいもあるでしょうか)
とても感動いたしました。