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時悠人chosan流処世術

★航空機トラブル(3/3):教訓

2014-08-01 08:37:26 | 旅行記

 今回の遅延トラブルで得た教訓は、①LCCの利用を避ける、②乗り継ぎ便は同系列航空会社を優先する、そして、③まさかの場合の代替手段を事前に検討しておくことだった。

 LCCの場合、安いのが売りだが、遅延や運航中止が多い上、リスク管理は、自己責任なので、遅延トラブルを生じても、代替手段の保証は期待薄。国際線なら、なおのことで、見知らぬ土地で自己解決する覚悟が必要だ。

 さて、「エアライン・ランキング2014」の総合満足度で、2&3位を占めるANAとJAL(1位はシンガポール)は、世界的にも信頼性が高く、品質の高いサービスに定評がある。

 数年前、ANA便を乗り継ぐ際に遅延を生じた時のことだが、出発時間を遅らせて、待機していた地上スタッフが乗継ぎ搭乗口まで移動車両で搬送してくれたが、他社では期待出来ないサービスだ。

 今回は、降機後、変更手続きをしたが、同じJAL便利用であれば、羽田到着までに次の便への手配が可能だったかも知れない。ただし、国内線の乗り継ぎ時間には、原則、空港別・会社間別に一定の制限があるので要注意!