自民党執行部の布陣が明らかになるにつれて、メディアや評論家が、新内閣の閣僚を予想し始めた。
テレビや新聞が、裏ネタを含めて、特集するのは、日本人が、マスコミを信じる傾向が強いからで、諸外国と好対照と言える。
2020年9月時点の「第7回世界価値観調査」(77カ国)によると、「新聞・雑誌」を信頼していると回答した人が、日本は69.5%で、ドイツは36.6%、イタリア30.2%、フランス30.2%、アメリカ29.7%、イギリス13.7%で、日本が突出している。
さて、SNS時代が到来し、「メディア操作」で、容易に世論形成が出来る時代になった。
ネット上で、前評判が群を抜いて高かった河野候補が、議員投票で惨敗したように、情報源が偏ると想定外の結果をもたらす。
旧態依然とした派閥政治と批判するのは自由だが、「人事は総理の専決権限」。これが、日本の現実だと認識しておきたい。
テレビや新聞が、裏ネタを含めて、特集するのは、日本人が、マスコミを信じる傾向が強いからで、諸外国と好対照と言える。
2020年9月時点の「第7回世界価値観調査」(77カ国)によると、「新聞・雑誌」を信頼していると回答した人が、日本は69.5%で、ドイツは36.6%、イタリア30.2%、フランス30.2%、アメリカ29.7%、イギリス13.7%で、日本が突出している。
さて、SNS時代が到来し、「メディア操作」で、容易に世論形成が出来る時代になった。
ネット上で、前評判が群を抜いて高かった河野候補が、議員投票で惨敗したように、情報源が偏ると想定外の結果をもたらす。
旧態依然とした派閥政治と批判するのは自由だが、「人事は総理の専決権限」。これが、日本の現実だと認識しておきたい。