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時悠人chosan流処世術

★場外バトル?

2018-03-10 09:02:49 | スポーツ
 今の日本で起きている事件の数々は、プロレスの場外バトルさながらで、うっかり気を取られると、肝心の急所を見過ごしてしまいそうだ。

 アマレスのパワハラ問題に続き、貴乃花親方が内閣府に告発状を提出した。土俵上では、稀勢の里と白鵬が休場し、残る鶴竜も万全な状態ではない。

 かたや、森友問題では、遂に死者が出た。近畿財務局で、当時、国有地払い下げ担当だった職員が7日に自殺し、佐川国税庁長官が9日に辞任した。

 サスペンス・ドラマ「税務調査官窓辺太郎の事件簿」さながらの様相を呈してきたが、真相は依然として闇の中で、早急な解明が求められる。

 昨年2月、国会で答弁に立った安倍総理は、「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と言い放った。今、その言葉がブーメランのように突き刺さる。

 次回更新は、13日の予定。


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