国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が、ノーベル平和賞を受賞したニュースにショックを受けている。
ICANの受賞は歓迎するが、反面 唯一の被爆国の日本政府が、受賞に相応しい活動をして来なかった証左でもある。
政府は、1994年以降、毎年、国連総会に「核兵器廃絶決議案」を提出し,日本が掲げる「現実的かつ実践的アプローチ」を主導してきたと強調するが、「核兵器禁止条約」には反対した矛盾。
北朝鮮の核保有が現実の脅威になっている情勢下で、アメリカの顔色を窺って、圧力を強めるだけの外交を展開している矛盾。
しかも、一触即発の状態を招来しておきながら、大義のない解散で、無用な選挙に血道をあげる矛盾。
海外の人達は、今の日本をどう見ているのだろうか?なんでもありの矛盾だらけと民主主義は、全く異なるものなのだが、、。
ICANの受賞は歓迎するが、反面 唯一の被爆国の日本政府が、受賞に相応しい活動をして来なかった証左でもある。
政府は、1994年以降、毎年、国連総会に「核兵器廃絶決議案」を提出し,日本が掲げる「現実的かつ実践的アプローチ」を主導してきたと強調するが、「核兵器禁止条約」には反対した矛盾。
北朝鮮の核保有が現実の脅威になっている情勢下で、アメリカの顔色を窺って、圧力を強めるだけの外交を展開している矛盾。
しかも、一触即発の状態を招来しておきながら、大義のない解散で、無用な選挙に血道をあげる矛盾。
海外の人達は、今の日本をどう見ているのだろうか?なんでもありの矛盾だらけと民主主義は、全く異なるものなのだが、、。