★ポケモンＧＯの真夏の悪夢

　昨日は、夏休みに入って最初の日曜日とあって、川沿いの公園には、学生たちに交じって小中学生の姿が多く見られた。

　ブランコやスベリ台などの横で、若いお父さんが子守りがてら、スマホに夢中になっていた。ポケモンＧＯブームを反映した子守り風景だ。

　今や、子供から大人まで、異常な人気で、電池や充電器、更には、防犯グッズの売り上げが急増しているとか。

　それ位なら、一時のブームと思えば良いが、スマホ無しで生活出来ない社会構造に変革する予兆ではないかと、不安になる。

　ある日、高速道路を走行するドライバーが、「自動運転に切り替えて、スマホＧＯが出来るので安全」と嘯く。と、自動制御装置に異常が発生し、衝突事故を起こしてしまった。しかも、リコール中の某会社のエアバッグが破裂し、重大事故になった。

　これは、悪い冗談だが、真夏の悪夢で片付けることは出来ないので、有効な使い方を考えてみた。

　沖縄に定着していたクール・ビズをパクって、自分の手柄にした女性大臣！せめて、都知事選で、選挙の投票所をポケ・ストップにすれば、若年層の投票率がアップし、ご自分に有利に作用するかも、、、。