7月22日、自宅周辺を散歩していたら、見慣れた景色が一変していた。小中学校が夏休みに入ったせいかと思ったが、どうも様子が違う。
大勢の若者が、スマホを操作しながら、川沿いの公園内を右往左往する光景は異様だった。隣接する大学構内や遊歩道にも、スマホを持った若者が溢れ、中には、自転車でながら運転する姿も見受けた。
流行音痴な私でも、アメリカ発の「ポケモンGO」が、日本に上陸したニュースくらいは知っているので、察しがついた。
歩きスマホ以上に危険だなと思いながら、帰宅したが、昼のTVニュースの画面に、先刻、見た同じ光景が映し出された。
夕方、官房長官が注意喚起の談話を出すなど、早くも社会問題化しているが、自分の目で現認したので、従来以上に、スマホに絡む事故が増える危険を懸念している。
社会全体が、スマホに導かれる漂流時代に突入し、行きつく先は、一体、どこなのかと不安にかられる。アナログ人間には、到底、想像出来ない世界到来のプロローグのようで、一種の戦慄すら感じる。
大勢の若者が、スマホを操作しながら、川沿いの公園内を右往左往する光景は異様だった。隣接する大学構内や遊歩道にも、スマホを持った若者が溢れ、中には、自転車でながら運転する姿も見受けた。
流行音痴な私でも、アメリカ発の「ポケモンGO」が、日本に上陸したニュースくらいは知っているので、察しがついた。
歩きスマホ以上に危険だなと思いながら、帰宅したが、昼のTVニュースの画面に、先刻、見た同じ光景が映し出された。
夕方、官房長官が注意喚起の談話を出すなど、早くも社会問題化しているが、自分の目で現認したので、従来以上に、スマホに絡む事故が増える危険を懸念している。
社会全体が、スマホに導かれる漂流時代に突入し、行きつく先は、一体、どこなのかと不安にかられる。アナログ人間には、到底、想像出来ない世界到来のプロローグのようで、一種の戦慄すら感じる。