7月21日、新型コロナの関係で、米子松蔭が出場を辞退したあと、主将が、SNSで「試合がしたい」と訴え実現したニュースは、示唆に富む。
出場辞退の発端は、米子松陰高校の関係者1人が、新型コロナに感染したもので、野球部員や野球部関係者らとの接触はなかったし、抗原検査も陰性だった。
同校は、春の県大会の優勝校で、本大会の第1シード校だったので、無念さがヒシヒシと伝わった。
鳥取県高野連は、一旦、不戦敗の判断を下したが、相手校の了解をとり、これをを取り消した。
メンツを捨てた高野連の温情に応えたかのように、試合も劇的な展開で、1対2で劣勢だった米子松陰が、9回裏に2点を奪って3―2で逆転サヨナラ勝ちした。
毎年、頂点を射止めるのは、1校だけだが、全高校球児が、熱い思いを胸に、苦しい練習に耐え、県代表を目指すひたむきさと純粋さが、感動を与える。
大人社会では、新型コロナウイルスに怯え、必要以上にガードを固めている。我々の国には、オリンピックよりも素晴らしいものが沢山あると、気付くべきだと思う。(^^)/
出場辞退の発端は、米子松陰高校の関係者1人が、新型コロナに感染したもので、野球部員や野球部関係者らとの接触はなかったし、抗原検査も陰性だった。
同校は、春の県大会の優勝校で、本大会の第1シード校だったので、無念さがヒシヒシと伝わった。
鳥取県高野連は、一旦、不戦敗の判断を下したが、相手校の了解をとり、これをを取り消した。
メンツを捨てた高野連の温情に応えたかのように、試合も劇的な展開で、1対2で劣勢だった米子松陰が、9回裏に2点を奪って3―2で逆転サヨナラ勝ちした。
毎年、頂点を射止めるのは、1校だけだが、全高校球児が、熱い思いを胸に、苦しい練習に耐え、県代表を目指すひたむきさと純粋さが、感動を与える。
大人社会では、新型コロナウイルスに怯え、必要以上にガードを固めている。我々の国には、オリンピックよりも素晴らしいものが沢山あると、気付くべきだと思う。(^^)/