小池都知事が、「首都大学東京」を「東京都立大学」に名称変更する方針であることを明らかにした。
首都大学東京は、石原知事時代の2005年4月、東京都立大学、東京都立科学技術大学、東京都立保健科学大学、東京都立短期大学の4つを統合し誕生した。
校名は、公募で決定したもので、知名度やノスタルジーで、元へ戻せば、おのずと反対意見も出る。
「東京から日本を変える」と豪語した小池知事だが、東京五輪の経費負担や、築地市場の豊洲移転問題でも明らかなように、既定路線を変更することを改革or変革と勘違いしているようで、発想が貧困だ。
ちなみに、東京で、ナイトツアーなどのナイト・ビジネスが急増し始めた。原発がないのに、電力消費量は無制限で、環境大臣を務めた人とは思えない。
アホノミクス同質で、真夏の怪談話といえよう。
首都大学東京は、石原知事時代の2005年4月、東京都立大学、東京都立科学技術大学、東京都立保健科学大学、東京都立短期大学の4つを統合し誕生した。
校名は、公募で決定したもので、知名度やノスタルジーで、元へ戻せば、おのずと反対意見も出る。
「東京から日本を変える」と豪語した小池知事だが、東京五輪の経費負担や、築地市場の豊洲移転問題でも明らかなように、既定路線を変更することを改革or変革と勘違いしているようで、発想が貧困だ。
ちなみに、東京で、ナイトツアーなどのナイト・ビジネスが急増し始めた。原発がないのに、電力消費量は無制限で、環境大臣を務めた人とは思えない。
アホノミクス同質で、真夏の怪談話といえよう。
★日本の教育政策(3/3):少子化の中で最後に、日本が抱える高等教育の真の問題点は、少子化に逆行して、大学の数を増やした政策にあることを指摘しておきたい。 大学の数は、1990年代で約500だったものが、政府の規制......