英語を話す小学生を見て、「すごいわねぇ!」と感心しているおばあさんに、違和感を感じた。
日本語では、そのおばさんの足元にも及ばない子供が話す英語は、日常のあいさつ程度でしかない。
かつて、私が、中学校で初めて英語に接した時の畏怖にも似た感動は、異文化に触れたときめきだった。
横文字が氾濫し、和製英語が横行する現代社会では、英語教育よりも、正しい日本語を徹底的に教えて欲しいと、常々、感じている。
蛇足ながら、高等教育の無償化よりも、高校までを義務教育化し、社会に役立つ人材を養成する方が、はるかに豊かで住みよい国になると確信している。
日本語では、そのおばさんの足元にも及ばない子供が話す英語は、日常のあいさつ程度でしかない。
かつて、私が、中学校で初めて英語に接した時の畏怖にも似た感動は、異文化に触れたときめきだった。
横文字が氾濫し、和製英語が横行する現代社会では、英語教育よりも、正しい日本語を徹底的に教えて欲しいと、常々、感じている。
蛇足ながら、高等教育の無償化よりも、高校までを義務教育化し、社会に役立つ人材を養成する方が、はるかに豊かで住みよい国になると確信している。
★日本の教育政策(2/3):脱英語世界の大学ランキング上位100校の中に、日本で入っているのは、東大と京大の2校。安倍総理の危機意識は、この現状を踏まえてのものだが、こんな指標は、とるに足らない。 ランキング......