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時悠人chosan流処世術

★議員年金復活?

2017-08-16 09:16:43 | 日記・エッセイ・コラム
 「森友・加計」やれ「THIS」と騒ぎ立てている陰で、自民党がそっと温めてきた「地方議員年金復活法案」が、早ければ、来月の国会に提案される。

 地方議員の議員年金は、民主党政権下の2011年6月に廃止された。しかし、自民党政権が復活したら、高齢化で地方議員の成り手不足を理由に、2016年7月、党内にPTを設置し、厚生年金に加入する案が浮上した。

 厚生年金の場合、企業の「労使折半」の「使」は、国民の税金になる。見過ごしがちだが、議員年金(国会・地方)は廃止になったが、既に議員を辞めた人たちは、受給しているし、死亡したら、遺族年金を支給しており、その額は、、、?

 議員報酬や政務活動費に加え、数々の議員特権の見直しすらせずに、「国民年金で足りないので厚生年金を」と主張する無神経さが腹立たしい。議員というのは、別の世界に住む人種だとしたら、国民目線で考えるなんて、出来るはずもない。

 塩じぃ(塩川清十郎)の名言「母屋でおかゆをすすっているのに、離れですき焼き、、、」を思い出す。
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