韓国大統領府「青瓦台」に就職した
田舎娘ヨ・ボンスンの波乱万丈な奮闘気と、
大統領警護員ナム・ボンギの成長記、
そしてその中で生まれるヨ・ボンスンとナム・ボンギの、
ぶっ飛びハツラツ ラブロマンス
【ストーリー】
ボンスン(ユジン)は江原道の村に住む純朴で明るい女の子。
ある日、山でケガをした研修医ジュヌォン(リュ・ジン)の看病をし、
彼を迎えに来た警護員のボンギ(イ・ミンギ)とも出会う。
その後 祖母が亡くなり、ボンスンは両親を捜しにソウルへ上京する。
昔 撮った父の写真が大統領に似ていたことから、
大統領に会ってみたいと思ったボンスンはボンギの家で生活しながら
大統領官邸の食堂で働くことになる。
慣れない都会生活でいつも優しくしてくれる
ジュヌォンに淡い恋心を抱きながら、
いつもそばで見守ってくれるケンカ友達ボンギにも心惹かれていくボンスン。
果たして3人の恋の行方は…?
そして、大統領の料理人を目指して奮闘するボンスンは
大統領との関係を知ることができるのか?
第1話 都会からのお客さん
研修医のジュンウォンは患者の死に大きなショックを受け、
夜間山行をしていた。
ところが途中で足を滑らせ、意識を失ってしまう。
次の日、その山奥で祖母と2人暮らしのボンスンは
山中で倒れているジュヌォンを発見する。
ケガをしているジュヌォンをボンスンは家に連れて帰り、
必死に看病をする。
やがて意識を取り戻したジュヌォンは
命の恩人、ボンスンに感謝し親しくなる。
その頃、青瓦台(大統領官邸)ではジュヌォン行方不明の知らせを受け、
大騒ぎになって…。
いきなりリュ・ジンが山奥で倒れちゃって、一体何の話だよ・・・って思ったら、
ボンスンとの出会いのシーンだったのよね。
ボンスンは江原道のちょ~田舎におばあちゃんと自給自足で暮らしてるの。
見た目よりもいってて(笑)25歳なんだよね。
で、すげえ訛ってるの!!
「んだ」とか「だべ」とか言ってるんだよね。
韓国語が分からないあたしが聞いても、
訛ってるんだろうなぁ~って分かるくらいスゴイ訛りなの!!
ボンスンは山の中で倒れてるジュヌォンを見つけて家に連れ帰るのよ。
ジュヌォンは医者みたいなんだよね。んで大統領の息子?らしい。
助けた時、ボンスンは人工呼吸をするんだけど、
これがファーストキスだったらしく、
「こんな見知らぬおじさんが相手なの?」とかショック受けてた(笑)
気づいたジュヌォンは、最初ボンスンが中学のジャージ着てるから、
てっきり中学生だと思って子供扱いするんだよね。
で、25歳って聞いてビックリ!!(笑)
ボンスンの母は出産で亡くなってて、
父は3歳の頃に亡くなったって言ってるんだけど、
ボンスンのおばあちゃんが大統領に抱かれた
赤ちゃんの写真見てたっぽいの・・・
まさかボンスン・・・大統領の娘?
それにしてもおばあちゃん、ボンスンには気づかれないようにしてるけど、
かなり具合が悪そうなのよね・・・
一方、ボンギは大統領護衛官をやってるの。
父親がいるんだけど、大統領府で働いてるみたい。
んで、同居してる叔父が大統領の秘書官みたい。
家族がみんな大統領府に勤めてるのって凄いね。
で、何とかソウルと連絡を取りたいジュヌォンが、
電話をかけに行きたいんだけど、
電話のある家が遠くて負傷した足じゃ行けなくて、
ボンスンがリヤカーに乗せて運ぶんだよね。
リヤカーって・・・どんだけなんだよ(笑)
道中、山の中で猟をする音にビビるジュヌォン。
それを聞いたボンスンは、いとも簡単に高い木に登って、
「ボンスンだよ~。こっちに人がいるから撃たないでね~」
って猟師に声かけるんだわ。
や~、あまりにも田舎だし訛ってるし、ちょっとビックリよ。
ボンスン、時代に乗れてないよ(笑)