第6話 都会での危機

ボンギはボンスンが持ってきた100年モノのツルジンジンを
何も知らずに料理してしまった。
そのツルニンジンを売ってソウルでの生活費にしようと思っていたボンスンは
途方に暮れてしまう。
ツルニンジンの代金をすぐ払えないと思ったデシクは
ボンスンをしばらく家に置こうと提案する。
この日からボンスンとボンギは1つ屋根の下に住むことになった。
ある日、ボンスンは父の写真を持ち、大統領官邸を探すことに。
しかし、警備が厳重で官邸に入ることはできないのだった。
帰り道ボンスンが1人で歩いていると・・・。
ボンスンのツルニンジンを食べてしまったボンギたち。
ボンギは「弁償してやるよ!!」と。
で、1000万ウォンと聞いてビックリ!!
証拠を見せろ~と言うと、ボンスンはTVの取材を受けたって言うの。
ネットでそのニュースを見たボンギたちは、本当だったことに焦るのよね。
ボンギの父は「保証金として預かった事にしてここに住めばいい。
ここを出る時には、必ずお金を返す。」と約束するの。
けどボンギったら自分が悪いのに文句タラタラ。
自分の部屋をボンスンに取られちゃったしね~。
遂にボンスンは、写真の父親が大統領だって気付くの。
気付いたもんだから、ボンギたちに「どこに行けば大統領に会えるんですか?」
って聞いちゃってさ。
ボンギ達はそりゃ呆れるよね。
そんな一般人が簡単に会える人じゃないのに・・・
そう簡単に会えると思ってんのか?ボンスンは(-_-;)
いくら田舎者だからって、中学までは通ったんだから
そのくらい知っててもいいんじゃないのかなぁ~。
ボンスンは大統領官邸に行って、入り口の門番に
「大統領に会いたいんだけど~」って言ってるし・・・
そりゃ頭おかしいって思われても仕方ないわね。
その上「実は私は大統領の娘なんだ」とか言っちゃうし。
当然信じるはずもなく、入れてもらえないのよね。
こんな怪しい人、絶対入れるわけないさ。
途方に暮れて歩いてたらインチキ集団に捕まっちゃって(笑)
ホントバカだねぇ~。簡単について行っちゃってさ。
で、入会費とか修行代とか50万ウォンぼったくられそうになって、
泣きながらジュヌォンにTELするんだけど、
そのジュヌォンは手術中でTELに出れないのよ。
次にボンギにTELするんだけど、ボンギは仕返しだと言わんばかりに相手にせず、
そのままそこにいれば?ってTELを切っちゃうのよね~。
ボンギももう少し考えればいいのに。
助けてやる代わりに、ツルニンジンの件はチャラとか言えばいいのにさ(笑)
ボンスンはもう自分でなんとかするしかないと思って、
「火事だぁ~~~!!」って言って逃げるのよ。
で、韓服着て裸足のまま街を走り回って、
やっとこさジュヌォンの病院に着いたの。
ジュヌォンに会ったボンスンは泣きまくり。
ジュヌォンはスゴイ格好したボンスン見てビックリ。
ジュヌォンは周りに変に思われないのか?
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

/ 作・城平京 画・水野英多

衝撃――!!
明らかになった驚愕の事実…!!
真実の底にあったあまりにも深き闇…、それは光りなき復讐…。
破滅へと向かう運命の中、交錯する想い、そして絡み合う思惑…。
運命の螺旋が紡ぐ物語、ここに完結――!!
とうとうスパイラスシリーズが完結☆
衝撃の展開って言うより、衝撃の厚さ!! (笑)
や~、手に取った時、厚くてビックリしたさ~。
やっぱり雨苗雪音は雨苗雪音じゃなかった。
シャーロットが雨苗雪音になりすましてたみたい。
死んでしまったほうが、雨苗夫妻の本当の娘の雪音。
シャーロットはブレチルだったのよ。
雨苗邸惨殺事件の真相も分かって、入れ替わりも分かって、
シャーロットは雪音の復讐?で動いてたみたい。
ホントはずっと前からブレチルのスイッチが入ってたみたいなんだけど、
そう思うことで自分を保っていられたって・・・
シャーロットは香介にミカナギファイルを託して死んだ・・・
はずなんだけど、伊万里が出てきて・・・ね・・・(-_-;)
心臓、また動き出したのよ。
意識は最後まで戻らないんだけどさ。
伊万里、あたし苦手です。
清隆は香介にミカナギファイルを渡せって言うんだけど、
香介は渡さなかったんだよね~。
まぁ、清隆は香介に盗聴器仕掛けておいたので、
ミカナギファイルのリストは聞いてて手に入れてたんだけどね。
清隆ってばいい人なんだか、悪いひとなんだか・・・
結局は全部清隆の思い通りに進んだようで・・・
で、既に完結してる“スパイラス~推理の絆~”に繋がるわけですよ。
完結したので、スパイラルを読み返したくなりました。
第5話 嬉しい再会

納骨堂で偶然出会ったおじさんは、ボンギの父だった。
久しぶりに再会したボンスンとボンギは相変わらずケンカばかりでぶつかるが、
泊まる場所がないボンスンは何とかせがんでナム家に泊まらせてもらうことに。
一方、ジュヌォンはボンスンから連絡がなく心配をしていた。
次の日、病院で嬉しい再会を果たしたジュヌォンとボンスンは
2人でこれまでのことを話し合う。
そのあと、ボンスンの世話を頼むためジュヌォンはボンギを呼び出し
3人で食事をすることになった。
納骨堂でボンギ父と意気投合して一緒に飲むボンスン。
酔って1人納骨堂の入り口で寝てるボンスンの横を通って、
ボンギが母の位牌に挨拶に来たのよ・・・
この時はボンスンが下向いてたからボンスンだって気付かないの。
ボンギが母親に挨拶してるのに、表でスゴイうるさい人が。
まぁ、これがボンスンなんだけど。
で、ボンギは我慢できなくて文句を言いに行くんだけど、
ここでボンスンとボンギが再会するのよね。
こうなったらボンギに頼むしかないと、
ボンスンは「泊めて~」ってお願いするんだけど、拒否するボンギ。
そこにボンギ父が戻って来て「二次会しよう。
君は泊まるところないんだから家に泊まりなさい」って言うのよ。
ボンギは慌てる慌てる。
喜ぶボンスンだったのに、ボンギ父ったら眠っちゃって(笑)
ボンギはボンスンを無視して、父をおぶって家に帰るのよね。
ボンスンはそれをつけて行くの。
ボンギの家に泊まるしかないボンスンは、
ワザとアヒルのボンヒをボンギの家に放して、
捕まえに来たふりして入り込んじゃうんだよね。
ちょっとこの常識知らずというか、自分勝手な行動がムカつくんだけど・・・
結局、身分証を見つけて持って来て、
そのカバンを病院に預けてあるから明日返すって事で、
ボンギの家に無理矢理泊まることに。
ジュヌォンの100日当直をやめさせろって医局長から言われた先輩医師は、
「お前の両親は何者なんだ?」って聞くんだけど、
ジュヌォンはただ「公務員です」って言うのよ。
さすがに大統領ですとは言えないよね(‐∀‐;)
でも余計目を付けられたんじゃないのかなぁ~。
ボンスンはやっとジュヌォンと会えたの。
ジュヌォンは、ソウルをよく知らないボンスンをホテルに泊めるのも心配だし、
自分の部屋に連れて行くのもマズイしで悩むのよね。
で、ボンギに暫く預かってもらおうとするの。
レストランにボンギを呼び出すんだけど、
ボンギったら嫌がらせで1人で1番高い料理頼んじゃっうのよね~。
ボンギはボンスンを預かる話を当然拒否するの!!
その上、返してもらった身分証が焦げてたから怒り爆発!!
でもジュヌォンに「宿泊代は払う」って言われて、
靴フェチで支払いが滞ってて困ってたボンギは、
ボンスンを泊めることを渋々承諾することに・・・
ってか、身分証が見付かっても焦げてたら使えないよね?
全職員分作り直しは変わらないんだよね?
ある日ボンギは、ボンスンの唯一の財産であるツルニンジンを食べちゃうの!!
一緒に住んでる部長、そして父親も来て・・・
あの売れば1000万ウォンもする天然物のツルニンジンを・・・
それを知ったボンスンは大泣きよ~。
ボンギたちもタジタジ。
知らなかったとは言え、勝手に食べるのはマズイよね~。
これはこのまま住まわせてあげるしかないんじゃん?
けどあたし、ボンスンにも共感できなくてさ~。
何かイラつくんだよね。
田舎者で知らないってだけじゃ済まされないと思うこともしばしば。
ボンギも自分勝手ではあるんだけど、なんかボンギ目線で見てしまうわ。
第1話 第2話 第3話 第4話
なんかこのユルユルな感じが見慣れてきました。
ちょっとおかしかった。
コーヒーの仕掛けは必ずやるんだね。
けど、最後は普通に入れるみたい。
何の為にあの仕掛けはやってるんだろうか・・・
事件はTV局でおきたということで、警部に呼びに来られた六郎くん。
助手のリカコもテンション高い高い(笑)
まぁ、リカコはいつでもハイテンションな気がしますがね。
わざわざ着替えてご出勤。2人共ドレスアップですよ。
事情聴取はめざましテレビのスタジオ。
ここしか空いてなかったって・・・
貸してくれるんだね。
軽部さん出すぎです。六郎くんに「軽部っ!!」って怒られるし。
今回はあまりにも簡単すぎた事件。
33分持たない事件を、また無理矢理もたせるの。
もういいんじゃん?
「死後硬直のゴロゴロゴロ~ですよ」って(‐∀‐;)
死後硬直ではゴロゴロ出来ないんじゃ・・・と思ったら、
「死後硬直にそんなに動き回れるものなの?」とリカコ。
だよね~。動かないよね~。
六郎はすかさず「ごく稀にね!!」って。
稀に動くの? ホントに?
結局はやっぱり最初の犯人と一緒。
ま、いつもの通りね。
いつもの通りと言えば、弟子入り志願者もね。
あれも付き物なのかしら?
第1話 第2話 第3話