まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

龍馬伝 第14回

2010-04-04 23:02:40 | ドラマ

第14回

『お尋ね者龍馬~脱藩暗殺、龍馬は何処へ…

怒涛の第2部始まる』





郵便汽船の社長・岩崎弥太郎の回想から始まった第2部。

記者の坂崎に龍馬の話を続ける。



龍馬が脱藩し、土佐から姿を消し3ヶ月。

土佐は武市が動かしているようなものだった。

帝の護衛として兵を率いて江戸へ入り、

幕府に攘夷を促すようにと。



吉田が暗殺され、後藤は後ろ盾がなくなってしまう。


「叔父を殺したのは、恐らく坂本龍馬ぜよ。

坂本龍馬を引っ捕らえて来るぜよ。」


弥太郎は井上と共に龍馬を追うよう後藤に言われる。



武市は藩主・山内の上洛を促し、一緒に京へ出発する。

しかし途中で山内がはしかに罹り足止めに。



一方、脱藩した龍馬は薩摩へ向かっているらしい。

沢村と一緒に脱藩したが途中で別れてしまったよう。

沢村は大阪で溝渕に会い、

龍馬が薩摩へ行ったことを言う。

しかし龍馬は薩摩ではなく大阪へ来ていた。



そこへ弥太郎と井上が龍馬を追って来ていた。

そして弥太郎は偶然龍馬と再会をする。

船を見るために薩摩へ行っていたと龍馬。


「知らん土地をあちこち見て回るのは

面白かったぜよ。」


弥太郎は脱藩したこと、

武市を止めなかったことを責める。


「わしにだって攘夷の志はある。

だがな、弥太郎。

わしが思うとる攘夷と

他のもんが思うとる攘夷はどうも違うぜよ。

日本は今、未だ誰も見たことのない時代を迎えちょる。

もしかしたら、血生臭い時代になるかも知れん。

おまんは、そんなことに関わっちゃいかんぜよ。」


龍馬と弥太郎が話しているのを井上が見つけ、

龍馬に斬りかかる。

しかし龍馬はそれをかわした。


「親兄弟の事考えちょった方がええ。

このまま土佐へ帰れ。」


龍馬は弥太郎に言い別れた。

弥太郎は龍馬の凄みに圧倒され、土佐へ帰る。



龍馬は溝渕に頼み、武市の陣に忍び込み再会。

武市に吉田殺しの疑いが掛かっていて、

追っ手が来ていると言う。


「自分のやったことを悔やんどるじゃろう。

勤王党は今やお殿様をも動かす力を持っとるじゃき。

正しかったのは、わしじゃったぞ。」


「だから吉田様を殺したのか?」


「吉田東洋を恨んじょる人間は沢山おったき。

あれが死んだのは天の運ぜよ。」


「自分のために意見の違うもんを

殺すちゅうのは間違ごうとる。」


「説教しに忍び込んで来たがか?

龍馬・・・俺と一緒に来い!!

俺はお前を許しちょる。」


「わしは、土佐を捨てた男ですき。」


龍馬は陣を去った。



勤王党は焦っていた。

早く攘夷をと・・・

そんな中、以蔵はひとり仲間外れに。

ひとりだけ役をもらえず、

合議にも参加させてもらえなかった。

何故自分だけ仲間に入れてくれないのかと。



ひとりで酒を飲む以蔵を見つけた武市は、

以蔵に声をかけた。


「わしは気楽に話せる仲間が欲しかったんじゃ。

そうじゃき、おまんを役付けにせんかった。

わしの悩みを聞いて欲しかったからの。

土佐から追っ手が来ちゅう。

誰が吉田東洋を殺したか、

嗅ぎ回ってるやつがおるらしい。

バレたら、わしらは京に入れなくなる。」


「そいつが、おらんかったら良いがですか?

わしに一働きさせてつかぁさい。

先生のお役に立ちたいがです。」


そして以蔵は追っ手である井上を殺害した。



山内のはしかが回復し、勤王党が大阪を発つ朝。

龍馬は井上の遺体を見て察しがついた。

もう武市は別世界の人間になってしまったと・・・





またしても自らの手を汚さず、

以蔵を甘い言葉で言い包めやがって!!

以蔵は武市を崇拝しているんだから、

殺るに決まってるのを分かってやがる。


武市半平太、相変わらず卑怯な男なり!!


龍馬の出番が少なくて残念。

次回は加尾と再会のようで、

楽しみですね~。





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コメント (8)
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