
クラスで一番地味な高校生である阿武隈川道子は、
2年生で初めて携帯電話を手に入れた。
何度も携帯を触り胸を躍らせる道子だが、
レアアバターを持ってるだけで
クラスを仕切っている阿波野妙子から、
SNSサイト“アバQ”に強制的に入会させられる。
そして“アバQ”に登録したその日から道子の日常は一変し、
自らの分身“アバター”を着飾ることにハマっていく。
罪を犯し大金を手に入れ“アバター”を華やかにすることで、
クラスの女王に君臨した道子は、
アバターサークルを設立し日本支配に乗り出すが—。
アバターにハマる気持ちも分からんでもないけど、
その為にそこまでやりますか!って感じ?
最初の方は面白かったけど、
終盤に掛けて失速気味。
呆気なく終わったかな。