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いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

チーム・バチスタ3 ~アリアドネの弾丸 stage1-4(第4話)

2011-08-03 23:10:33 | 福士誠治〚チーム・バチスタ3〛

stage1-4(第4話)

『2人目の不審死』





友野が亡くなった時、法医学教室に斑鳩が来て、

笹井と会っていたことを知った白鳥。

斑鳩にあの日何をしていたのかと質問するが、

何も答えないばかりか、逆に質問される。


「Aiも、医療事故調査委員会も、

本当に患者さんとご家族を守るために始めたんですか?」


「当然。」


「なるほど。

ご自分じゃ まだ気が付いてないんだ。

じゃ、いずれこの件は

みなさんがいるところでハッキリさせましょう。」



東城医大にAiの依頼が来た。

東桜宮病院で前立腺癌の手術をした患者・杉山が、

脳梗塞で亡くなった。

前立腺癌の手術は上手くいったのだが、

翌日脳梗塞を起こし3日後に死亡したため、

妻と娘が医療ミスではないかと訴えた。

自分たちにミスはなかったと言い、

Aiで調べてもらおうと、死後の画像を持って来た。

島津がその画像をチェック。

画像診断では医療ミスは見当たらない。

死因は脳梗塞だと島津。

それでも納得が出来ない家族は、

もっと調べてくれと訴える。

そこに白鳥がやって来て、調べる方法はあると言い、

笹井に解剖の依頼をする。



白鳥は東桜宮病院へ行き、執刀医だった小嶋に会う。

オペにミスはなかったのか断言出来るかと白鳥。

小嶋はミスはなかったと言い切る。



笹井の解剖により、前立腺癌のオペと、

脳梗塞の因果関係は見つからないとの結果。

手術なんかしなきゃ良かったと妻。



同意書にサインもしたし、

ちゃんと説明も受けたはずだと田口。

しかし家族はなんの説明も受けてなかった。

沢山のサインをさせられ、

早い方がいいと言われたら従うしかなかったと。

そこへ白鳥が入って来て、

杉山の生前と術後の画像を持って来た。



島津にその画像を見てもらう。

すると島津から驚くべき事実が告げられた。

オペにミスはなかった。

だが、杉山には元々前立腺癌が見当たらないと。

しかし病院の検査結果ではハッキリ癌と出ている。

となると・・・病院もグルだということに。



白鳥に玉村から電話が入り、

東桜宮病院は悪徳医療コンサルタントの餌食になっていて、

相当借金があるみたいだと。



田口と白鳥は東桜宮病院へ行く。

杉山に前立腺癌がなかったことを

知ってたんじゃないかと小嶋に聞く田口。

院長の指示なのか、それとも小嶋が単独でやったのかと白鳥。

すると小嶋は診療報酬が借金の形にされてるから

仕方がなかったと言う。

前に治療中ミスを犯して、

院長に庇ってもらったことがあるからと。

警察に行こうと言う田口に、

そんなことしたら医者を続けられなくなると小嶋。


「君はもう医者じゃないよ。

教えてくれよ、小嶋先生。

オペの必要のない人間を、

何人君はこの手で切り刻んで来たんだ!!」


今の話を録音していた白鳥。

裁判の証拠にはならないと言う小嶋に、

まだ小嶋を信じていると田口。


「今もまだ先生が医者の心を持っているなら、

亡くなった杉山さんの前立腺が

まだ取ってあるんじゃないですか?」


小嶋は杉山の前立腺のプレートを渡す。


小嶋の供述により、院長も逮捕。


「借金返済のために、

必要のないオペを強要したんだってね。

その上、悪意を持ってAiをアリバイ作りにまで利用した。

わざわざAiまで使って充分に調べました。

訴えられたら、そう答えるつもりだった?」


「実際Aiではなにも分からなかった。

大抵の家族はそれで納得するでしょ?

どの道、死んだ命は戻って来ないんだから。」


笑って言う院長に白鳥が掴みかかる。


「それが医者の言うことか!!

いや、医者だから言うんだよな。

自分の身を守るために事実を捻じ曲げて隠蔽して!!」


怒り爆発の白鳥をみんなが必死で押さえる。



杉山の事件でまたAiが注目される。

島津が会見を開いてる様子をTVで見ていた北山と宇佐見。


「動くぞ、宇佐見。こいつらを潰す。」



折角AiがTVで注目を集めたのに、

友野のパソコンのパスワードが未だに分からず、

縦型MRIの磁場調整が進まない。

いつも友野が使っていたパスワードと違うと友野の同僚。

それに苛立つ島津は自分でやるとやり始める。



北山は島津に声をかけ、

収賄でもやってるんじゃないかと言い、争いになる。



Aiの会議が開かれ、そこに斑鳩が現れる。

斑鳩は白鳥の調査した過去を持ち出し、

婚約者が死んだことまで暴露する。

田口が話を戻そうとするが、

白鳥に利用された1番の被害者だとバカにする。

これ以上続けるなら退席してもらうと強く言う田口。



斑鳩がひとりでいるところに笹井が来る。


「どうゆうつもり?

わざわざ乗り込んでくるなんて。」


「奴らに警告しておこうと思って。」


「最低ね。他人の過去を穿り返すようなマネは大っ嫌い!!」


「他人の過去を穿り返すのが警察の仕事だから。」


「だとしても、こうゆうやり方、私は大嫌い。」



白鳥は田口に婚約者のことを話す。

術中の不整脈で亡くなったと。

白鳥は病理解剖を望んだが、

彼女の両親は解剖しても娘が戻って来る訳ではないからと。

遺体を焼いた後に、執刀医は経験が浅い医師だったと知った。

斑鳩の言う通りかもしれないと白鳥。

恨みで始めて、今も医療を医師を恨んでるだけなのかもと。

田口はこれから人の役に立つものに変えればいいと。


「僕が付き合いますよ。」


「田口幸平!

助手の癖に生意気で態度デカイんじゃないの?」


「今は僕、Aiセンター長ですから。」



白鳥に宇佐見から電話が入る。

友野の死のことで話があると。



その頃、島津はパスワード探しに必死になっていた。

そこに北山が来て、収賄の証拠を見つけたと。



Aiセンターの前で宇佐見と会う田口と白鳥。


「友野さんは殺人の可能性があります。

友野さんは知ってはいけない情報を、

知ってしまったのではないでしょうか?

島津先生とイメージエレクトロニクス上層部との癒着の関係です。」


その時、MRI室で銃声が聞こえた。

中に入ろうとする田口と白鳥を押さえ、

自分が行くと銃を構え入って行く。

田口に警察に連絡するよう指示をして。

するとまたすぐに銃声が!!

田口と白鳥が中に入ると、

島津が倒れていて側には銃が。

いきなり発砲して来たから取り押さえたと宇佐見。

そして縦型MRIに誰かが座っていた。

MRIを下ろすと、そこには左目を銃で撃たれた北山が・・・





島津は絶対嵌められてる気がする。


なんで銃なんか持ってるの?


北山のってこと?


ってか、宇佐見が田口と白鳥を制止して、


自分だけ中に入るって違和感だよね。


しかも2人共従ってるし(笑)


白鳥なら関係なく入って行きそうなのに。


壁にある発砲の跡は宇佐見でも出来るだろうけど、


北山の説明が出来ないわ・・・(-_-;)


宇佐見は北山が絶対だから撃つはずないよね?


それとも北山の命令で撃ったとか?


ん~・・・謎だわ。


それにしても斑鳩の高圧的な態度がムカつく!!





チーム・バチスタの栄光  全11話


チーム・バチスタ2 ~ジェネラル・ルージュの凱旋  全12話


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