まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

福さま・・・月9!?

2013-06-25 23:44:49 | 福士誠治〚その他ドラマ〛

みなさま、福さまが月9にご出演らしいよ。


■ 2013年7月8日21:00~放送予定
  CX系 『SUMMER NUDE』 古山幸太役



まさかまさかの月9です。


あの忌まわしい(笑)『イノセント・ラヴ』以来の月9です。


このドラマ山Pだから見たかったんだけど、


長澤まさみが出ると知り、見る気が失せたのですが・・・


福さまが出るならやはり見なければなりません!!


でもどんな役なんだろうか・・・


レギュラーでずっと出るんだろうか・・・


キャストのところに名前が載ってないのよね~。


ってことはそこまで重要な役ではない?


まぁ、取り敢えず1話は見てみようと思う。



ドラマのサイトは ☆ コチラ ☆ から。

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ガリレオ 最終話

2013-06-25 23:28:31 | ドラマ

最終話

『最終章・聖女の救済-後編-』





「美しい完全犯罪というものが存在するのなら、

その美しさはこの十字架に近いのかもしれない。

神は全ての人間を救済する。 君はそう言った。

ならば君のご主人を殺した人間も救済されなければならない。」



美砂が湯川の研究室へ来て、

湯川が子供たちの前で実験したことを問い詰める。


湯川は予め真柴を殺すために、

時限爆弾のように何か仕掛けられていたのではないのかと考えた。

それなら綾音も容疑者のひとりになると。

検出されない毒物のせいで、

警察は綾音を捜査対象者から外してしまったのではないのか?



紫の傘の女の情報収集をしていた美砂は、

やっとにその女らしき人物に遭遇する。

その女は宗教の勧誘者だった。

そしてあの日、真柴家を訪れたと証言。

彼女はおそらく白だと。



次に美砂は綾音が自転車にぶつかった時、

自分でやって来たという産婦人科を訪ねた。

すると、そこで知らせを受けてやって来た真柴が、

子供は1年以内に出来るかと尋ねて来たと言う。


「じゃなきゃ結婚した意味がない。」


出来ないなら離婚しなくてはならないと言ったと。


会社の人間にも聞くと、真柴は子供を欲しがっていたと。

綾音は不妊治療をしていたと言う。



その報告を聞いた湯川は、この事故は既に1年以上前の話だと。

綾音は離婚を言い渡されていた可能性があるのではと指摘。

湯川は現場を見せて欲しいと美砂に言う。



真柴宅へやって来た湯川と美砂。

当日、ミネラルウォーターは1杯分しか残っておらず、

2杯目は浄水器を使ったのではないかと。

しかしフィルターの浄水器からは何も検出されていないよう。

そこへ綾音が戻って来た。

勝手に家へ上がったことを詫びる美砂に、

まだ事件は解決していないからいいと笑う綾音。

そして上のバラに水をやりに来たと、

わざわざ浄水器の水を使った。

フィルターはいつ換えたのかと湯川に、

1年前にここへ越して来た時だと綾音。

壁に飾られているタペストリーも1年かけて綾音が作ったもの。

そして、突然計算を始めた湯川は・・・


その頃、上でバラに水をやっていた綾音。


「分かる訳ないわ、湯川くん。

絶対に分かりっこない。」



湯川は綾音を博物館に誘った。

そこで恐竜の骨格展示を見せ、化石の話をする。


化石の中から発見された恐竜の骨格。

学者たちは嬉々としてその土を払い、綺麗に骨を取り出した。

だが、その化石を土ごとスキャンしたところ、

なんとその土こそが心臓そのものだったと判明したと。


「僕は初めてこの話を聞いた時こう思ったんだ。

これはまるで数千万年という長い時間をかけて

完成させた巧妙なトリックのようだと。

学者たちが無駄なものだと思って捨てていた土にこそ

重要な意味があった訳だ。

そのことに気付かせないために必要だったものは時間だ。

途方もなく長い時間をかけたトリックによって

誰も真実を見つけることが出来なくなってしまったんだ。」


「あの事件の話を しているの? 湯川くんは。」


「ああ。」


「何億年も昔に戻らなくてもいいわ。

私は中学生の頃に戻りたい。 知ってる?

私たちのあの学校廃校になるんだって。

年内に取り壊すんだって。」


「それは知らなかった。」


「その前に一度行ってみたいわ。

あそこに行けば会えるかしら? 純粋に誰かのことが、

湯川くんのことが好きだった私に。」



翌日。

太田川が枯れたバラを植え変えたはずなのに、

またその鉢だけバラが枯れていた。



湯川は美砂に3つのことを調べるように頼んだよう。

1つ目はミネラルウオーターの購入先。

綾音は定期的にミネラルウオーターを配達してもらっていた。

記録によると事件の2日前に1ケース6本を配達。

でも真柴の遺体が発見された日には既に最後の1本が空になっていた。


2つ目は不妊治療で通っていた病院を探す。

綾音は確かに通院していたが、

不妊治療ではなく避妊薬を処方していたとのこと。


3つ目は真柴家へ入ったことのある人間を探す。

一度だけ会社の人間が来たとのこと。

料理はすべて綾音が作り、キッチンには誰も入れなかったそう。


「そうか。 これで僕の仮説を組み立てる条件は全て揃った。

しかしあくまで理論上でしかないが。

ある人物が北海道にいて東京にいる人間に毒物を飲ませる。

それは可能だ。

しかしホントにそんなことが実行出来るとは到底思えない。」


美砂に明日まで時間をくれと、その時、全てを説明すると湯川。

その夜、話をしたいと綾音を呼び出す湯川。



翌日、研究室を訪ねた美砂だが湯川はおらず・・・

湯川は美砂に手紙を残していた。


『岸谷くん。 君には明日まで待ってくれと言ったが事情が変わった。

その代わりここに真柴義之氏殺害に関して

僕が立てた仮説を全て書き記す。

しかしこれはあくまで理論上の仮説だ。

それが本当に実行されたかどうかを知っているのは

真柴綾音本人だけだ。』



その頃、湯川は廃校になるという母校の中学を訪ねていた。

既に来ていた綾音。


綾音に自分の仮説を話し出す湯川。

1年前の事故は赤の他人による不慮の事故だったのではないか。

だがこのせいで流産し、真柴の人生観を知ってしまったのでは?と。

真柴が結婚に求めたものは、

自分の遺伝子を受け継いだ子供を作ること。

1年以内に子供が出来なかった離婚すると約束。

そこで真柴に対し1年間の死刑執行猶予期間を与えた。

綾音は真柴と約束をした後、浄水器のフィルターにヒ素を仕込んだ。

そして絶対に浄水器を使わせないよう、綾音は常に監視していた。

1年もの間、そうやって誰にも浄水器を使わせなかったと。


「そして1年後。

約束通り離婚すると言った義之氏に対して君は刑を執行した。

執行と言っても君は何もしなくてよかった。

ご主人を残して家を出る。 それだけでよかった。

ただ一つだけ。 ミネラルウオーターを処分したんだ。

残したのは1本。 コーヒー1杯分。」


それを残したのは、綾音が北海道へ行く時間稼ぎだった。

2杯目のコーヒーを飲もうとした真柴は、

ミネラルウォーターがないので浄水器をの水を使った。


「もし僕の仮説が正しく君がそれをやり遂げたとすれば驚くべき執念。

恐るべき意志の強さと言わざるを得ない。」


「そうね。」


「そして君が長い時間をかけて完成させたトリックを

証明出来る痕跡はおそらくどこにもない。

君の計画通り犯行が成し遂げられた瞬間

全ての手掛かりは消えてしまったからだ。

僕の仮説は実証出来ない。

残念だが実証出来ない仮説は真実と言うことは出来ない。」


「ビックリ。 二十何年経っても同じ。

湯川くんの隣で心臓が口から飛び出しそうだった。

やっぱり湯川くんって天才なのね。

あの頃からずば抜けて頭良かったもんなぁ。

絶対分からないと思ったのに。」



その頃、湯川の手紙を読んでいた美砂は泣き出した。


「何が仮説よ。 実証出来ない仮説なんて。

学者はそれでいいかもしれないけど、私たちはそうはいかない。

私たちは無力なの? 私たちにはもう・・・

私たちにはもう何も出来ないんですか?

真実が分かっているのに一つの証拠も見つけられないなんて。

悔しい。 なんなの? なんなの?

なんのために私は警察官になったんですか?

教えて下さい!! 先輩でしょ!!」


その時、太田川が持っていたバラを見て・・・



湯川と綾音。


「ホント湯川くんって凄い。

でもまだ完璧な解答とは言えないな。 95点。」


「後の5点は何故1年もの死刑執行猶予期間を

君が義之氏に与えたのか?」


「そう。 その答えがありませんでした。」


「救済。 君は僕にこう言った。 救済には時間がかかると。

人は誰でも救済される権利がある。」


「確かに私は彼を許せないと思った。

でも私は彼を愛してたの。

それでも、彼が気が付いてくれれば。

自分の間違いに気付いてくれれば許すつもりだった。」


自分たちはいい夫婦だった。

楽しい結婚生活だったと思うと綾音。


「だから1年後にもし子供なんていなくてもいいって。

綾音がいればそれだけで充分幸せだって彼が言ってくれれば、

刑が執行されることはなかった。」



しかし1年後、真柴は離婚を告げた。

最後にひとつだけ自分への愛情を確認した綾音。

それは変わらないけど、子供のことだけは譲れないと真柴。


「1年間楽しかった。」


そう言い、ワインで乾杯した綾音と真柴。


「あの瞬間執行猶予が終わったの。

結局彼は私のことを子供を産む道具だとしか思っていなかった。

あの日起こったことは湯川くんの仮説通りよ。」


真実なんて確かめなくてもいい。

世の中、不確かなものばかりだと綾音。


「真実を突き止めようとするのは科学者だけじゃない。

警察も同じだ。

僕は日本の警察は優秀だと思っている。

あの岸谷くんも、その組織に所属する1人だ。

あまり甘く見ない方がいい。

君が犯した罪が解明される日は、いつか必ず来る。」


もうやめようと、何もかも終わったと。

会えて嬉しかったと言い、去って行こうとした綾音。

その時、湯川に美砂から電話がかかって来た。

ベランダにあったバラが1鉢枯れていると。


「私、思い出しました。

真柴綾音が事件後に初めて自宅に帰った時、

ベランダのバラに水をやったんです。

彼女はキッチンで水道の水を使いました。

浄水器の水だったかどうかはその時は確認していません。

でも彼女が先生の前でじょうろに水を入れた時。」


「浄水器の水を?」


「だからあの時もきっと浄水器の水を使ったはずです。

あれはきっとトリックの仕上げだったんです。」


「なるほど。」


「浄水器に毒を仕掛けたまま家を出る。

狙い通り真柴義之さんはその水を飲んで死亡した。

でもまだ安心は出来ない。

何故なら浄水器にはまだ毒が残っているかもしれないからです。」


「そのためにバラに水を?」


「じょうろ一杯分水を出し続け残っていたヒ素を

洗い流そうとしたのでは?

つまり真柴綾音は花に水をやると言いながら、

堂々と私の前で証拠隠滅を成し遂げていたんです。

だからこの土からヒ素が検出されれば。」


「それは決定的な証拠になる。

君の推理は間違ってないだろう。」


湯川はバラが枯れていたことを綾音に告げた。


「その理由を君は知っているはずだ。

あの教会で僕が君に言った言葉を覚えてるか?

神は全ての人間を救済する。

君はそう言った。 ならば・・・

君のご主人を殺した人間も救済されなければならない。

まだ遅くはない。 自ら警察に出頭すべきだ。

罪を償うことが君自身の救済だ。」



プランターの土からヒ素が検出され、

綾音も犯行を認め事件は解決した。


そしてまた研究室に来て事件のことを話し始めた美砂。


「上空 2,000mの雷雲から特定の人間を狙って雷を落とす。」


「どうやって?」


「さっぱり分からない。」


「つまり?」


「実に面白い。」





こっちは実に面白くない!!


原作台無しじゃん。


今回は美砂も刑事っぽいこと少しはしたけど、


結局はずっとうるさいだけだったし。


まず最初から湯川先生に頼って事件持って来るってなんだよ。


刑事の意味ないし刑事いらない。


ホントかっこいい福山さんを見るためだけのドラマだったな。





【ガリレオ】

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第7章 第8章 第9章 最終章

ガリレオΦ(エピソードゼロ)


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