函館の数学エリート養成所「斐三郎(あやさぶろう)進学会」の
卒業生たちが「黒い三角定規」の一員となり
テロを画策しているとの情報が入った。
数学好き中学生・浜村渚は武藤刑事と共に函館に向かう。
五稜郭の数学的美しさに感動する渚だが、
そこに最強の敵キューティー・オイラーが現れ……。
絶好調数学ミステリー第三弾。
浜村渚シリーズ第3弾。
三角関数を友達・セチの恋愛事情で説明する渚。
しかも図解でとは!!
解かりやすくて良かったけどね。
けどセチの恋愛事情が武藤に筒抜けなのはいいのかなと(笑)
五稜郭行ってみたいなぁ~。
まかさ数学が関係してるとは思わなかった。
相変わらず渚が可愛くてキュンキュンする。
『超訳百人一首 うた恋い。』
4巻で描かれるのは、紀貫之、小野篁、阿倍仲麻呂、
壬生忠岑、菅原道真の恋と人生。
激動の時代を真摯に生き抜いた、男たちの恋の結末は——。
このマンガも4巻まで来た。
前巻から大分時間が経ったから出たのを見て即買い。
今巻はほぼ切ない話。
紀貫之と椿の話は泣けた。
椿がホント素敵だった。
壬生忠岑と藤原満子の話も良かった。
満子の話を聞いてそれを受け入れる忠岑の懐の深さ。
なんてイイ男!!
そして和歌が切なさを増す・・・