第十四回 『梅の便り』
元禄16年正月。
吉良邸討ち入りから年が明けても、赤穂浪士の処分は下されなかった。
きよ(武井咲)は助命嘆願の伝手を求めて動く。
そんな時、きよを訪ねてきたのは、十郎左衛門(福士誠治)が
お預けとなっている細川家の家来、堀内(北見敏之)だった。
堀内は十郎左が大石らと共に穏やかに過ごしていると様子を伝える。
大事なお守りと称する、ある物を肌身離さず持っているとも。
林昌軒の蕾の開きかけた梅の木を、きよの代わりに十郎左に届ける堀内。
互いの存在を感じあうきよと十郎左だが、しかし切腹の処分が下される。
十郎左が死座の最後まで放さなかったある物とは、
討ち入りの時にきよが託した琴の爪だった。
切腹の回です。
処分が下されるまでの時間を穏やかに過ごしていた十郎左衛門。
表情も今までにない穏やかさでした。
もしやこのまま切腹の処分が下されないのではないかと、
助命嘆願を求めようと動くきよだったが、
やはり切腹の処分が下ったのでした。
十郎左衛門、潔く散ります。
これで十郎左衛門@福さまのお姿は最期でしょうか。
さて、あと6回もありますがどうなるのでしょう。
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信州の山荘で、鍵の掛かった密室状態の部屋から会社社長の遺体が発見された。
自殺か、他殺か?捜査に乗り出した警察の前に、突如あらわれた男がいた。
その名も「貴族探偵」。
警察上部への強力なコネと、執事やメイドら使用人を駆使して、
数々の難事件を解決してゆく。
斬新かつ精緻なトリックと強烈なキャラクターが融合した、
かつてないディテクティブ・ミステリ、ここに誕生!傑作5編を収録。
貴族探偵・・・思ってたのとは違った。
探偵名乗っておいて捜査どころか推理すらしない。
何もしない。
するのは女を口説くことと権力?使って文句を言わせないこと。
探偵・・・どうなんだろう?
探偵を名乗っていいのは使用人だと思う(笑)
短編でサクサク読めるのは良かったけど、
探偵が推理しないからなんかモヤッとする。
取り敢えず次も読むけどさ。
それより読んでいる途中で月9になると情報が。
またしても読んでる本が・・・毎度毎度映像化にはうんざりします。
おまけに何やら相葉ちゃんだそうで、ぶっちゃけキャスティングミス!!
好感度ある人にお願いすれば視聴率取れると思ってるのが腹立たしい。
映像化されるだけでも腹立たしいのに、
更にイメージと合ってないキャスティングされると腹立たしさ倍増です(; ・`д・´)
視聴率悪くても演者のせいにはしないでもらいたい。