まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ビブリア古書堂の事件手帖Ⅱ ~扉子と空白の時~ / 三上延

2020-11-18 20:48:30 | 小説・その他本


   

ビブリア古書堂に舞い込んだ新たな相談事。
それは、この世に存在していないはずの本――
横溝正史の幻の作品が何者かに盗まれたという奇妙なものだった。
どこか様子がおかしい女店主と訪れたのは、元華族に連なる旧家の邸宅。
老いた女主の死をきっかけに忽然と消えた古書。
その謎に迫るうち、半世紀以上絡み合う一家の因縁が浮かび上がる。
深まる疑念と迷宮入りする事件。
ほどけなかった糸は、長い時を超え、やがて事の真相を紡ぎ始める――。





扉子シリーズ第2弾。


なんと扉子が高校生!?早っ!!


と思ったら子供の頃の話もあり時間を自由自在に行ったり来たり。


子供の頃の『獄門島』エピソードが面白かった。


これで本友も出来たみたいだし良かったよね。


少年少女向けの『獄門島』等があったなんて・・・読んでみたいな~。


それより新シリーズになっても相変わらず智恵子の存在が不気味。


今後何か起こりそうな予感に不安が広がる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする