バブルに沸く昭和後期。
一見、平凡な家庭の北山家では、元情報員の妻宮子が
姑セツと熾烈な争いを繰り広げていた。(「シーソーモンスター」)
アナログに回帰した近未来。
配達人の水戸は、一通の手紙をきっかけに、ある事件に巻き込まれ、
因縁の相手檜山に追われる。(「スピンモンスター」)
時空を超えて繋がる二つの物語。
「運命」は、変えることができるのか――。
『シーソーモンスター』はただの嫁姑問題ではなく、
元スパイということも絡んでタイトル通りの展開に。
あっちに傾きこっちに傾きと面白かった。
『スピンモンスター』は近未来の話でAIの支配やらなんやらで、
こんなことが起こったらと思うと恐怖でしかない。
『シーソー』の方を長編で読みたかったかも。
第10話
「わしは、将軍家の子ではない」――。
五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)から
自身の秘密を打ち明けられた。
倫子は家治から田沼意次(安田顕)にこの秘密を握られ、
言いなりになるほかなかったと聞かされる。
困惑する倫子だったが、そんな中、家治は体調を崩してしまう。
田沼はお品(西野七瀬)の子、貞次郎を世継ぎに指名することを迫るが、
家治は将軍家の血を引かない自分の子でよいものかと苦悩する。
さらに、田沼は松島の局(栗山千明)を大奥総取締から追い落とし、
自分の意のままになる高岳(田中道子)を据えようとする。
家治の見舞いに行った松島は、倫子との会話を聞いてしまったことを話す。
動揺する家治は、その話は聞かなかったことにしてくれと松島に頼み込み…。
一方、倫子のもとに松平定信(宮舘涼太)から贈り物が届く。
中にはいつものように文が隠されていた。
だが、その文には、驚くべき内容が記されていて――。
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
田沼が嘘ついてただけで家治は将軍家の子だったってことね。
田沼の執念が凄いわ。
これで田沼とは決別できたけど、まだ定信が残ってるな。
定信はなんで幸次郎のことを倫子に教えたんだろう。
それがなければ田沼の悪事もまだ明らかにならなかったのに。
幸次郎と兄弟で将軍家の血筋じゃないことを証明したかったのかな?
けど倫子に伝えても・・・ねぇ・・・
定信の目論見が外れたってことかな。
で、貞治郎が死んだとな?殺された?
お品も疑い掛けられてるから大奥から出すと。
これは2人を逃がした可能性も無きにしも非ず。
ラストで家治吐血。これはヤバイ。
最終回どうなるんだろう。
ドラマに関係ないけどここでも書くよ(笑)
『リビ松』でも書いたけどめめの新ビールのCM流れてまたまたニヤリ。
見れて嬉しいです♪
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話 第9話