まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

東京DOGS 第9話

2009-12-15 22:15:59 | ドラマ

第9話

『近づく過去からの罠』





神野から電話がかかってきた奏。

由岐に代わってくれと言うが、

奏は「ふざけるな」と拒否。


「それじゃあ、由岐に伝えてくれ。

約束は憶えてると。

お前はただ由岐を解放してくれたらそれでいい。」


「出来る訳ないだろ。」


「親子で勇ましいことだ。

お前も死ぬことになるぞ。」


由岐は約束は憶えているが、場所までは分からないと。


「奴は必ずそこに現れる。

頼む由岐。

なんとか思い出してくれ。」



由岐に神野の声を聞かせる奏。

由岐は声を聞いて神野を思い出した。



由岐の協力で似顔絵を作成。


「イケメンだよ。

どんどんイケメンになっていくよ~。」


出来上がりを見て、更に驚くマルオ。


「マジで!? 神野ってこんなイケメンなの?」



由岐に会いにマンションに来るゆり。

由岐はあれから次々と神野のことを思い出すらしい。

無口で誤解されることもあったけど、

自分には優しかったと。


「彼との思い出をひとつ思い出すたび、

私の中で彼の存在がどんどん大きくなっていって・・・」


「仕方ないわ。ただ、ひとつ考えてみて欲しいの。

あなたが考えるべきことは、もう過去のことじゃない。

自分の現在と未来に対して、どう向き合って行くかなの。

今の自分の気持ちに正直になってみて。」



街では暴力団の抗争が激しくなった。

神野の組織が日本で

麻薬取り引きをする組を探しているとの情報があり、

それをきっかけに暴力団の抗争が始まったらしい。

しかし奏は神野らしくないと納得が行かない様子。



甲斐崎は意識不明のまま。

回復したら何か聞き出せるかもとゆり。



取引先の組の目星がついたが、場所と時間は未だ分からず。

鈴江が神野の過去が少し分かったと。

幼い頃に両親は離婚し、父は行方が分からない。

母親は神野が小5の時に病死。

以来、親戚をたらい回しにされ、

中2の時に母が最後に付き合ってた男と再会。

その男が暴力団で神野も誘われ、現在に至る。

奏の父と大友たちが神野を追っていた時、

まだ二十歳そこそこだったらしい。

神野を追い詰めていた奏の父は

相当目障りだったはずだと大友。

奏の父を殺して裏社会のヒーローとなり、

大出世の一歩になったらしい。



組を張り込みする奏とマルオ。

幹部が出て行ったのを見て車から追いかけようとすると、

奏が銃で狙われた。



真紀が由岐のマンションを訪ねる。


「神野さんを好きな気持ちも思い出してきたんだ。」


「ただ、好きだっていう気持ちを

思い出したらいけないっていう自分がいて・・・

なんでだろ?」


「ホントに分かんないの?」


真紀はその理由を言おうとしたがやめる。

けど由岐がいいから言ってと言うと、真紀が


「それは、他に好きな人がいるからじゃないかな?」



アメリカのシンジケートのボスが

日本に向かったとの連絡が入る。

神野と接触するに違いないとのことで、

NYからも日系の優秀な刑事がやって来ることに。

それは奏の上司だった人らしい。



帰宅した奏はまた何も言わず部屋へ。

由岐が心配してマルオに何があったのか聞く。

狙撃されたと聞いて心配になる由岐。


「イヤだ。

あたしのせいで奏が狙われるなんて。」


「お前のせいじゃない。」



翌朝、堀川が刺されたと益子から電話が入る。

堀川は刺されながらも、

今夜が取り引きだと情報を掴む。



由岐に呼ばれ真紀がマンションへ来る。

真紀に頼みがあると由岐。

由岐は真紀のフリをしてマンションから抜け出す。

そして行った先は甲斐崎のところ。


「ねぇ、私を使って神野を呼んでよ。

あなたなら出来るでしょ?

神野と話したいの。

私を人質に取ったって脅してよ。

ねぇ、お願い。」



奏たちは取り引き場所で張ってたが、

いつまで経っても神野は現れない。

取り引きが終わってしまうので、

やむなく突入し、現場を押さえる警察。



神野がその報告を聞き、大友に電話し宣戦布告。

殺すのは奏の父でも大友でも良かったと。

「もっと忙しくしてやる。」と言い電話を切る。



あまりにも簡単すぎて怪しむ奏。


「これは罠だ。」



神野の電話を逆探知する大友と鈴江。

その場所は警視庁だった。

神野の組織は、電話局のホストコンピューターに侵入していた。



一方、神野は甲斐崎の元へ。


「最後に聞かせてくれないか?

何故裏切ったか。」


甲斐崎は射殺された。





なんで裏切ったか言ってないのに・・・(-_-;)

ってか、由岐は帰った後なの?

由岐、あっさり帰っちゃったの?

どこかに隠れてるの?

なんだかよく分からん。


母の電話はやっぱりやるんだね。

いらないのに・・・


それにしてもマルオが痛々しい(‐∀‐;)


次回は最終回。

スッキリ終わらせてもらいたいもんです。



第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

第8話

コメント (4)
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本屋の森のあかり 6巻

2009-12-14 22:50:32 | マンガ

 本屋の森のあかり 6巻 / 磯谷友紀

    

加納緑と潮見リカ――
名古屋店のふたりの副店長は犬猿の仲で、
スタッフも2派に別れてしまっていた。
あかりは中立を保ちながら、
さらに杜三を忘れるために(?)懸命に働いていたが、
力入りすぎてぎっくり腰に……。






名古屋支店、変わってきそうな感じがしますね~。


緑くんと潮見の巻でした。


潮見の意外な趣味(笑)に驚き!


あかりがぎっくり腰になって、


杜三さんがお見舞いに名古屋の自宅まで来るとは!!


緑くんも何やらあかりが気になる!?


あかり、杜三さん、緑くん。


この微妙な三角関係がかなり気になります!!

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レアル辛勝

2009-12-14 22:20:54 | レアル・マドリード【リーガ】

■ リーガエスパニョーラ 第14節 ■

レアル・マドリード(2位/勝ち点31)
              バレンシア(4位/勝ち点28)

アウェイ、メスターリャ・スタジアムで対戦。


ラス 出場停止処分のため前節欠場したが招集メンバーに復帰。

クリスティアーノ・ロナウド アルメリア戦で退場処分を受け出場停止。

カカ、グティ、メッツェルダー、ファン・ニステルローイ

  負傷者リスト入りのため欠場。



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : セルヒオ・ラモス、アルビオル、ペペ(45分、ガライ)、アルベロア

MF : ラス、シャビ・アロンソ、イグアイン、

    ファン・デル・ファールト(75分、ラウル)、マルセロ

FW : ベンゼマ(85分、グラネロ)



【控え選手】

デュデク(GK)、ガライ、ガゴ、ディアラ、ドレンテ、グラネロ、ラウル



【結果】

バレンシア 2-3 レアル・マドリード



【得点】

0-1  54分  イグアイン

ベンゼマのセンタリングをイグアインがヘディングシュート。


1-1  59分  ビジャ

マテューのセンタリングをビジャがヘディングシュート。


1-2  65分  イグアイン

マルセロのパスを受けたイグアインがエリア内からシュート。


2-2  80分  ホアキン

ホアキンが持ち込みシュート。


2-3  83分  ガライ

シャビ・アロンソのFKをガライがヘディングシュート。



【順位表】 上位5位まで。

1 バルセロナ                 勝ち点 39

2 レアル・マドリード             勝ち点 34

3 セビージャ                  勝ち点 30

4 バレンシア                 勝ち点 28

5 マジョルカ                  勝ち点 27



【得点ランキング】 上位6人まで。

1 ダビド・ビジャ(バレンシア)               12

2 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(バルセロナ)      11

3 リオネル・メッシ(バルセロナ)              9

4 ゴンサロ・イグアイン(レアル・マドリード)       8

4 ルイス・ファビアーノ(セビージャ)            8

4 ロベルト・ソルダード(ヘタフェ)              8



【次節 第15節】

12/19   サラゴサ(18位/勝ち点12)

ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。





なんとか勝てた~。


ビジャとホアキンにやられたよ。


けどビジャとホアキンだから、


ま、いっかと思ってしまう自分がいる・・・(‐∀‐;)


ダメだろ!(笑)


ホント勝てて良かった。



ペペが怪我をしてしまったよ~!! ∑(゜Д゜;)


検査を受けた結果、右膝前十字靱帯の損傷と診断。


ペペは、今後手術を受ける予定。


半年間の戦線離脱になるそうです・・・


大丈夫かなぁ~。


チーム的にも大丈夫かな・・・(o¬ω¬o)

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ちはやふる 7

2009-12-13 23:29:56 | マンガ
 ちはやふる 7 / 末次由紀

     

間近に迫った名人位・クイーン位挑戦者決定戦予選。
それは、最高クラスのA級選手しか出場できない特別な場所。
千早と新に追いつきたい――
焦る気持ちを胸に、
A級昇級をかけた大会に一人挑む太一は、
そこで新と出会う。
太一の応援にかけつけた千早。
再び巡り合った三人の思いは!?
思い強まり、夢走り出す巡り合い。
かるたで響きあった3人の絆が再び――!!






会場で会った太一と新。


千早が会場に駆けつけた時、


太一は既に負けてしまってて・・・


新が出てることを太一に聞かされ、


新の試合を見る千早は何かを感じたっぽい。


けど・・・


勉強ほっぽって応援行っちゃダメだよね(‐∀‐;)


「やりたいこと思いっきりやるためには

やりたくないことも思いっきり

やんなきゃいけないんだ」


机くん、深いっす!!(笑)


東日本予選が始まりましたね。


試合です。


梨理華ちゃんかわいかった。


周防名人も登場。


西日本では新も出場してる。


みんな頑張れっ!!


しかし面白いなぁ~。

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サムライ・ハイスクール 最終回

2009-12-13 23:04:26 | ドラマ

最終回

『激白さらば侍』





小太郎の前に現れた侍小太郎。


「漸く話す時が参ったな。

この日を待っておったぞ。」


「お前に聞きたいことが山ほどあるんだ!

何で逃げたんだ?

俺は、この刀を岩永の親父に返そうとしたんだぞ。

逃げたりしたら、余計に疑われるだろ?」


「甘いやつぞ。

嵌められたのがまだ分からぬか。

あやつはお主を罪人にするために、

敢えてこの太刀を持たせたのじゃ。

恐らく息子の過ちを

お主に擦り付けようとしたのであろう。」


岩永親子の偽りをこの手で暴くため、

刀を持って逃げたと言う侍。

認める訳ないと言う小太郎。


「ならば成敗致す。

我が殿の太刀、ここで巡りおうたのも縁じゃ。」


小太郎から刀を奪おうとする侍小太郎。

やめろとビビる小太郎。


「意気地のないヤツじゃ。

この三月あまり、お主の生き様とくと見せてもろうたが、

呆れ果てた。

勉学に励むでなし、何かに打ち込むでもなし、

流れのままに、ただ流されてるだけではないか!!

生きることは、常に真剣に立ち向かうことじゃ。

お主は生きておらぬ。」


「偉そうに言うなよ。

なんで流されているだけの俺に乗り移ったんだよ!!」


「聞きたいか?」


当たり前だと怒る小太郎。


「その意気だ。

男は愚弄されたら怒らねばならぬ。」


「上から目線はもういいよ。

ってか答えろよ!!

なんで400年もあとの俺のところに現れたんだよ。」


「394年じゃ。」


「細けっ!」


「わしにとっては、1日たりとも忘れることの出来ない、

長く、重い日々じゃった。」


「・・・なんでだよ。

お前、ってかお主、

俺と違って勇敢に戦って、勇敢に死んで、

思い残すことなんてなかったんじゃないの?」


そう言われた侍小太郎は机に何か書き始める。


“十七の 散る命火を誇るべし

残る夜月よ 清らかに照れ”


「わしの辞世の、句じゃ。

死に際して残す言葉じゃ。

戦に赴く前の夜にしたためた。」


「やるべきことを、ちゃんとやったから、

誇りある17年の人生だった・・・みたいな意味?」


「お主にしてはよう読み取った!

しかし、この句の通りにはいかなかった。

最後の戦、忽ち敵に囲まれ、何も出来ぬまま・・・

殿の為に、敵を蹴散らし、誇り高く散りたかった。

故に、394年を経た今、同じ名前を持ち、

わしが死んだのと同じ年になったお主の体を借りに参った。

誇りを取り戻すためにの。」


誇りなんて見えないし、

あるのかないのか分かんないと言う小太郎に、

「ある。」と答える侍小太郎。


「義を通せば、誇りは取り戻せる!!」



その時、先生たちやあいが教室の外に集まって来た。

校長が教室の鍵を壊し、ドアを開ける。

すると侍小太郎が刀を持ち立っていた。


「来るでない!!

わしは逃げも隠れもせぬ。

誠の戦をするだけじゃ。

立ち去れ!!」


ドアを閉め、教室に篭城する侍小太郎。

小太郎の両親が駆けつけ、信二が小太郎に呼びかける。


「小太郎。お父さんだ。お父さんだぞ。

無事で良かった。

何があったのか分からぬが、先生方心配しているぞ。

中村くんはお前の為にまだ警察にいるぞ。

一刻も早く刀を返して事情を説明しなければ、

大変なことになるぞ。」


「ご迷惑をお掛け致したことは謝り申す。

しかし、わしは訳あってこうしておる。

わしは、己のことのみを考えておるのではない。

岩永浩三殿をお呼び下され。

わしはこの刀を盗んでなどおらぬ。

本人に今一度、そのことを告げ、

真実を正したい。

見に覚えのない疑いを掛けられれば、

自ら晴らさんとするのは当たり前のことじゃ。」


先生たちがいい加減にしろと言う中、

信二が岩永の家へ行かせてくれと頼む。

校長は分かったと言いお願いする。



岩永の家へ行った信二。


「小太郎は、息子は、警察に捕まるのが嫌で

学校に隠れているのではありません。

あなたに会って自分で真実を確かめたいと言っています。」


「バカバカしい。

人の物を盗んでおいて何が真実ですか。」


「息子は盗んでいないと申しております。」


「じゃあなぜうちの刀を持ってるんですか?」


「それは・・・それは・・・

あなたと息子さんがご存知なんじゃありませんか?」


部屋の外で話を聞いている仁。

信二は土下座して頼むが、出て行ってしまう岩永。



あいが屋上からハシゴで下り、

侍小太郎がいる教室へ。


「そなたは・・・

そなた、忍びの心得でもあるのか?」


「そんなことよりも小太郎、早く出よう。

この状況、相当マズイよ。」


「おなごがしゃしゃり出る場ではない。

控えよ!!」


やるっきゃないと呟き、侍小太郎に抱きつくあい。

しかし小太郎に戻らない。


「そなた、そんなにわしのことを好いておるのか?

今は戦の最中じゃ。控えよ。」


今度はキスをするあい。

すると小太郎に戻った。


「私は好きでしたんじゃないんだからね。

いつもの小太郎に戻すためにしたんだから。」


「分かってるよ、そんなこと。」


(俺は思った。

すごく不思議だけど、

侍殿が必死でやろうとしていたことを、

簡単に諦めていいのかって。)


「俺、待ちたい。

親父が岩永のお父さん連れて来るのを。」


「来る訳ないじゃない。

早くしないと中村が可哀想だよ。

小太郎がこの刀を返さない限り、

中村は共犯だって思われて釈放されないんだよ。」



その頃、警察にいる中村は・・・


「望月が何をした?

ちゃんと話したら、帰してあげるよ。」


「お断りします。

望月くんが間違ったことをするはずありません!!」



侍のフリをしてあいを連れ教室を出る小太郎。



岩永家では信二が正座して待っている。

それをずっと見ていた仁。


「私は仕事に出かけます。

これ以上留まっていると、

警備の者が不法侵入で通報しますよ。」


「学校へ行くのは私ではない。警察です。 

電話をしておきました。

間もなくあなたの息子さんは逮捕されるでしょう。」


「小太郎は間違ったことはしていません。」


それを聞いていた仁は・・・



小太郎はひみこの元へ。


「俺、突っ走っていいのかと思って。」


「どこに突っぱらかりたいの?」


「こいつの、持ち主のところへ。

俺を嵌めたヤツのところへ!!」


「行ってどうすんだよっ。」


「義を通す!!」


「洗脳されてね?

やべぇサムライに乗り移られて

困るって言ってたじゃん。

メチメタ追っ払ってくれーって

泣き入ってたくせに。」


「いや、そうなんだけど・・・

無視出来ないっていうか・・・

あいつの言ってること、正しいって。」


「じゃ、行けばよくね?

何迷ってんの?」


「もし途中であいつが出て来たりしたら、
 
だって、侍に刀持たせたりしたら、

相手を斬っちゃうかもしれないし!」


「刀はそんなに安いもんじゃない!!

本物の武士はね、斬る価値のある相手しか斬らないの。

そんなんも知んねーで、侍殿の代わりしようとかなくね?

最後のページ。」


そう言って本を差し出すひみこ。

そこには侍小太郎の辞世の句が。


「あんたの義の通し方って何なの?

武士はね、いざ戦場に立ったら、

自分のやり方で戦うんだよ。」


「俺にとっての・・・義の通し方。」


刀を見つめ、ひみこに一礼をして出て行く小太郎。

そんな小太郎に呟くひみこ。


「本懐、お遂げ下さいませ。」



学校に戻る小太郎。


「望月小太郎ならここにいます!!」


警察が小太郎を取り押さえようとする。

そんな警察を先生たちが阻止しようと頑張る。


刀を手に持ち、話があるから

5分だけ待って下さいと頼む小太郎。

仁も学校に来る。


刀は盗んでない、警察には行くつもりだと、

疑いが晴れるまでちゃんと話すつもりだと言う小太郎。


「取り敢えず、謝っちゃった方が

早いっていうのは分かってる。

・・・前の俺だったら、そうしてた。

けど、今回はそれじゃダメなんだよ!

最後まで戦いたいんだ!!」


そのせいで迷惑かけるかもと謝る小太郎。


「俺・・・友達が出来て、

そいつは、偉そうで、頑固で、

おまけに17歳で死んじゃったんだけど。

そいつに言われたんだ。

お前は生きてるのに生きてないって。

すっげぇ腹が立ったけど、

本当言うと・・・グサッときたんだ。

だって、そいつに会うまでの俺は、

いつも笑って・・・誤魔化してたから。

どうせ、どうせって、自分のこと、見限ってたから。

今、俺の中には、

そいつに教えてもらったことがいっぱいあるんだ。

戦わない限り絶対に勝てないってこと。

最後まで、諦めちゃダメってこと。

間違ってるって思ったら、ちゃんと違うって言うこと。

自分がいけてないのを、人のせいにするなってこと。

生まれてきたんだったら、

とにかく必死で生きてみろってこと。

だから俺は・・・戦うよ。

戦わせて下さい!!」


警察に刀を差し出し、連行される小太郎。


「待って!! 違う。

俺が刀を望月の家の前に置きました。

退学になったのが悔しくて嵌めようしたんだ。

俺が悪いんだ。」


小太郎が意識を失い倒れる。



「え? どこだよここ。」


「なんじゃ、そのザマは。」


「侍殿!」


「相変わらず弱いヤツよの。」


「・・・ごめん。

お主の思い果たせなかった。」


「いや、あれで良い。

お主は立派に戦ってくれた。

さらばじゃ、望月小太郎殿。」


「え? 行っちゃうの?」


「最初はあまりの不甲斐なさに呆れて、

なんとかお主を叩きなおそうと思うたが、

その必要はなかった。

漸く分かったのじゃ。

今の世にも、様々な戦がある。

そしてお主の心の中にも立派な剣がある。

それはお主が持つ優しさ、思いやりじゃ。

心の中にその剣を持ち続け、

これからも立ち向かうがよい。

お主のような子孫がおるということは、

わしがあの日戦で死んだのも

無駄ではなかったのかもしれん。

安心致した!!」


「ちょっと待って!!

子孫って・・・

俺はお主の、ひいひいひい孫とかってこと?」


「ああ。

わしが死んだ時に許婚の腹におった子が、

お主の18代前の先祖に当たるのじゃ。」


「え!? 俺と同い年で子供がいたの!?」


「わしの時代には珍しきことではない。

戦の前に契りを交わしたのじゃ。

お主もそれ位の甲斐性は持て。

おなごは良きものぞ。」


またどこかへ飛ばされる小太郎。


(あれ? ここはどこ!?

嘘!! 逆に俺が戦国時代に来ちゃったの!?)


「小太郎。そなた辞世の句は書いたか?」


「い、いえ、まだでございます。」


「戦では命を落とすやもしれん。

17とはいえ、戦に出陣する以上一人前の男じゃ。

辞世の句を残しておくがよい。」



「小太郎様。ご用意致しました。」


許婚が紙と筆を用意する。


「ひとつお話がございます。

ここに小太郎さまのやや子がおります。

どのようなことになっても立派にお育てします。

本懐、お遂げ下さいませ。」



目が覚めると病院だった。

岩永が自首したため、中村は厳重注意で釈放された。

小太郎も厳しく注意され、警察から出て来た。


「殿!! よくぞ、ご無事で。」


中村とあいが待っていた。

小太郎は侍小太郎のことを2人に話した。

そして小太郎の体には2度と侍は現れなかった。



ひみこのところへ行く小太郎。

しかしそこは10年前からカフェだったと。



受験の日。

信二は仕事が決まって初出社。

小太郎は試験会場へ。


(織田信長が殺されたのは何寺?

あれだよな。やっべー、最悪。度忘れだ。)


「たわけ!!

そんなことも知らんのか!!

信長公が命を落とされたのは本能寺じゃ。」


(やっぱり侍殿は幻じゃない。

いつもいる。側にいるんだ!

侍殿、ちょっと俺、頑張ってみるから

見ててくれよな。

あ、ご覧下され候!!)





で、結局ひみこは何者だったのだろうか・・・

なんで出て来たんだろ?

小太郎にアドバイス送るため?



侍姿の春馬くんはかっこよかった。

それを見るために見続けたようなものかな(笑)

私的には1月からやる「ブラマン2」が楽しみ。



其の壱 其の弐 其の参 其の四 其の伍 其の六 其の七

其の八

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いちご~♪

2009-12-12 22:59:25 | Weblog

最近“プリン”にハマってしまってます。


何か新しいものがないか探しちゃってるの。


で、CM見て気になってたプリンを買ったのだ!!







プッチンプリンのいちごです♪


プリン部分がいちごなんじゃなくて、


カラメル部分がいちごなの。


斬新(笑)


結構美味しかった。

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クーベルチュール 1

2009-12-12 22:47:58 | マンガ

 クーベルチュール 1 / 末次由紀

      

クーベルチュール――それは、美形兄弟が営む
ちょっと特別なチョコレート専門店。
仕事と恋の狭間で揺れるとき。
春待ちの恋に悩んだとき。
笑顔と優しさを忘れそうになったとき。
足を踏み入れれば、だれもが知るのです。
みんなに伝えたい、幸せの味を。
あなたの心を優しく溶かす、とびきり温かい4つのお話。






タイトルに惹かれた!!


チョコ好きには堪らないタイトルだわ(笑)


ショコラティエが出て来るなんて、


尚更読んでみたいじゃないのさ。


しかもイケメンだなんてさ(笑)


なかなか面白かった。


チョコが食べたくなったわ~。


こんなお店があったら行ってみたい。

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マイガール 最終回

2009-12-12 22:20:25 | ドラマ

最終回

『別離~キミを忘れない!!』





コハルを陽子と同じ学校に通わせるため、

仕事を辞めて静岡に行くことを決意した正宗。

話を聞いたコハルは喜ぶ。


「本当ですか?

でも正宗くん、お写真のお仕事は?」


「写真は静岡でも撮れるから大丈夫だよ。」


正宗は写真を辞めてしまうことを言わなかった。



最後の仕事として、

有名カメラマン剣持のアシスタントをすることになった正宗。


「君ならどう撮る?」と正宗にカメラを渡す剣持。


正宗が撮った後、剣持が正宗に言った。


「これで面接は終了だ。

お疲れさん。」



林に剣持がNYに活動の拠点を移すので、

連れて行くアシスタントを探してて、

その候補に正宗も上がっていたと聞かされる。

この話を受けると、

数年は日本に戻れないと思った方がいいと言われる。


「親の愛情ってのは、子供の為だけに生きること、

ただそれだけじゃないと思う。

命懸けで仕事する姿を見せることだって、

ひとつの愛情の示し方だ。」



正宗は光代に話があると言い来てもらう。

入学金や引っ越しの資金が足りないから

貸してくれと土下座。

光代に、カメラを辞めてもいいのかと聞かれる正宗。

本当は有名な先生に、

アシスタントにならないかと誘われているが断ったと。

正宗と光代が話してるのを廊下で聞いてるコハル。

光代は正宗が決めたことは応援したいと言う。



「正宗くん。お写真の仕事辞めるんですか?

コハルの為に辞めるんですか?」


「ちょっとお休みするだけだよ。」



正宗が職場に行くと新しく入った人を紹介される。


「今度、うちで働いてもらう佐藤くんだ。

引き継ぎ頼む。」


「笠間です。宜しくお願いします。」


「宜しくお願いします。」


マニュアルを渡す正宗。



お別れパーティーを開いてもらう正宗。

コハルは元気がないまま。


「コハルは正宗くんとは静岡には行きません。

コハル、静岡のおばあちゃんと2人で暮らします。

正宗くんがお写真辞めるのは嫌です!!

コハル知ってます。

正宗くんがお写真大好きなこと知ってます。

すごく頑張ってました。

だから、コハルはお天道様の正宗くんが好きだから、

大好きなお写真撮ってる正宗くんが好きだから。」


コハルは泣きながら正宗に訴え、ベットに伏せてしまう。


「もう一度、じっくり話しあったらどうですか?

正解はひとつじゃないし。」


と柴田に言われる正宗。


「あの子、大人だよ。

俺たちが思ってるよりずっと大人なんだよ。

コハルを幸せにしたいなら、

自分の気持ちを押し付けるより、

コハルの気持ちを考えた方がいいんじゃないか?」


そう高志に言われる正宗。



正宗は2人に言われたことを考える。

コハルと陽子の写真の裏に、

陽子のメッセージを見つけた正宗は涙を流す。


“4月2日。

今日は私と正宗くんが出会った大切な記念日。

正宗くんが自分の夢を見つけて

楽しく精一杯に生きてくれますように。

私とコハルが、ずっと幸せに暮らせますように。

そして遠い先の未来に輝いて生きてる正宗くんに、

もう一度会いたい。

それが私の夢です。”



翌朝。

コハルに話をする正宗。


「コハルちゃんの気持ち、すごい嬉しかったよ。

僕、やっぱり写真をやりたいんだ。

その為に外国に行かなきゃいけなくて・・・

暫くコハルちゃんとは離れて暮らすことにはなるんだけど。

絶対に夢を叶える。

そして出来るだけ早く、

必ずコハルちゃんの元に帰って来るから。

だから僕に少しだけ時間くれるかな?」


「コハル、静岡のおばあちゃんと一緒に

正宗くんのこと待ってます。

だからお写真頑張って下さい。」



林に剣持に許しをもらって、

アシスタントになることを伝える正宗。



出発の日。

陽子のお守りを正宗にかけるコハル。


「ママに正宗くんを守って欲しいから。」


「ありがと。」


バスが出発し、後ろの席からコハルを見てる正宗。

コハルは正宗の名前を泣きながら呼び追いかける。



それから・・・

2012年。

正宗の写真が雑誌に載る。

もうすぐ会えるとコハルに絵葉書を送る正宗。


そして、初めて会った場所で再会する。


「ただいま。」


「お帰りなさい。」





まあ、こんなもんか。

最後、コハルの顔はやっぱ映んなかったね。

3年後の役は厳しかったか~(笑)



正宗はやっぱ親に頼っちゃったね(‐∀‐;)

しょうがないけどさ。

コハルちゃんは学校受かってるし。

親がいなくても大丈夫だったのかなぁ~。



それにしても翔くんの出番が

やけにあっさり終わっちゃったよ。

画面いっぱいに満面の笑顔でしたけど♪

や~、あれを見れただけでも良かった(笑)



コハルは最後まで「お父さん」とは呼ばなかったね。

正宗も“ちゃん”付けだったし。



第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

第8話 第9話

コメント (4)
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傍聴マニア09 COURT8

2009-12-11 22:16:09 | ドラマ
COURT8

『法廷中が涙した究極の愛』





法廷に入って来たのは普通のおじさん。


(裁判が始まった途端、

ここにいる全員がこの被告に釘付けになった・・・)



今回の裁判は自殺幇助。

妻と首吊り自殺をし、自分だけが助かってしまった夫。

死にたがっていたのは妻の方。

しかし被告の夫がロープを結んだことで罪となった。



検察側質問が始まる。


「貴方は奥さんが死にたいと言った時、

説得しなかったのですか?」


「特に何も。

妻は覚悟を決めていて、

説得しても無駄だと思いました。」


「何故貴方は奥さんを止めようとしなかったのですか?」


「私は妻と共にずっと生きてきました。

妻がそう望んだなら、それに従おうと思ったのです。」


あまりのあっさりさに驚く森夫たち。


「もしかしたら、完全犯罪じゃないかと思ってよ。

自殺に見せかけた殺人って事だよ。」


と言う山野。



妻には1,000万の借金があった。

被告は知らなかったし、知ろうとも思わなかった。


被告が妻と出会ったのはバーで、

妻はそこのホステス、被告はボーイだった。

ロクに学校にも通わず喧嘩ばかりして来た被告に、

妻は優しく字を教えてくれた。


「これまでの人生で

人として接してくれたのは妻が初めてでした。」


2人は結婚。

妻は子供が好きだったが子供には恵まれず、

段々と荒れていった。


「借金を隠していたことを、

裏切りだと思いませんでしたか?」


「妻が自分に言えなかったのは、

言い辛くさせた自分が悪かったんだと思います。」


「どうして奥さんの後を追わなかったんですか?」


「それは、妻が私のロープを予め緩めていたからです。」


驚く森夫たち。



妻は被告に手紙を残していた。



“私の我が儘で、

あなたを死なせてはいけないと思いました。

生きている内に、ショウちゃんには、

どうしても知られたくなかったの。

貴方に愛されたまま死にたかったから。

最後まで貴方を必要としている私を許して下さい。

私と結婚してくれて、ありがとう。

いつも、手を握ってくれて、ありがとう。

これからは、自分のために生きて下さい。

貴方をずっと愛しています。”



全ての漢字にフリガナが書かれていた。

被告はもう漢字が読めるようになっていたのに。



判決は実刑2年。

執行猶予5年。


自殺を勧めることは罪だという判決。



(この判決が正しいかどうかは解らなかった。

もし、僕が裁判官ならどうするだろう。

初めてそんなことを考えた。)





なんか切ないわ~。

判決も難しいよね。



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痛みに負けるなっ!

2009-12-10 22:22:23 | Weblog

や~、寒いっすね。


朝、布団からなかなか出れなくて、


毎日ウダウダしてるんですよね。


そのせいか、昨日は二度寝をしちゃいましたよ。


ま~、まだなんとか間に合う時間に


目が覚めたからいいんですけどね。


ちょっと気をつけねばエライ目にあいそうですよ(‐∀‐;)



あたしの手、


いつになく手荒れがすさまじくてビックリよ?


指先のひび割れ3ヶ所になりました。


お陰で仕事に支障が出ます(-_-;)


痛くて痛くて。


結構な深さで割れてるんだよね。


水でも沁みます状態です。


さっきも髪の毛洗う時、死にそうになった(笑)


クーーーッ!! (>ω<。)


って感じです。


今はなんにでもひっかかるんだよ~。


今日の朝も、寒くて手袋しようと思って手を入れたら、


ガザガザって!!


手袋するのも一苦労ですわ(‐∀‐;)


そういえば昨日は何もしてなくてもズキズキしてた。


寝る時もズキズキしっぱなし。


こりゃ重傷だなって・・・


なんかあたしは常に痛みと戦ってる気がする(笑)

コメント (2)
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