まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ギルティ 悪魔と契約した女 第10話

2010-12-15 23:02:46 | ドラマ

第10話

『遂に登場黒幕の素顔』





真島は芽衣子に復讐を止めさせようと、

自分のマンションへ連れて行く。

真島は堂島が最後に何を言ったのか教えてくれと頼むが、

芽衣子は何も話してくれない。

芽衣子を部屋に残したまま出て行く真島。



真島は辞表を撤回し、宇喜田を追うことに。

真島は万里に自分のマンションに置いて来た

芽衣子の見張りを頼む。



宇喜田は三沢の家に身を潜めていた。

三沢親子から堂島の原稿を手に入れ、

芽衣子を始末するよう言われる宇喜田。



その頃、芽衣子は真島の部屋から抜け出し、

ペットサロンへ来ていた。

芽衣子は店を辞めたいと頼む。

そこへ宇喜田から芽衣子に電話が。

堂島から預かった原稿のデータを渡せと言われる。

宇喜田は店の前から電話していた。

従わなければ店を襲うと脅す。

翌日、近くの公園の駐車場に持って来いと言い、

姿を消した宇喜田。

宇喜田を追い、外に出る芽衣子。

そこへ真島が芽衣子を連れ戻しにやって来た。

芽衣子に罪を重ねさせたくない真島は、

抵抗する芽衣子に暴行の現行犯で逮捕すると言い、

警察へ連れて行く。


「これ以上、間違って欲しくないんだ。

俺に委ねてくれ。」


万里に監視を頼み、宇喜田を捜し出る真島。



真島は新聞社の記者を訪ね、

堂島が殺された理由に心当たりはないかと聞くが、

何もないと言われる。

しかし明らかに様子がおかしい記者。



芽衣子は万里と話をする。

堂島とどんな関係だったか、

恨んでたんじゃないのかと聞く万里。


「恨んでました。

堂島の書いた嘘が家族を苦しめた。

けど、あの人はあの人のやり方で罪を償い、

あたしに真実を教えてくれたんです・・・

それであんなことに・・・」


その時、サロンのオーナーから電話が。

店に宇喜田が来ていて、また脅される芽衣子。

万里に警察に任せてと言われるが、

自分が行かないと大変なことになると言い、

ここから出してくれるよう頼む芽衣子。



芽衣子が指定された場所へ行くと、宇喜田が現れる。


「あんな大事な物、

持ち歩く訳ないでしょ。」


「なら、隠してある所まで連れて行け。」


銃を構えた宇喜田は、隠れていた万里を撃つ。

見逃してやるのは1回だけだ言い、逃げる宇喜田。



そのことを知った真島は、

なんで出したんだと万里を責める。

万里は刑事として判断したと。



「もうやめてくれ。」


そう言う真島にアンのことを聞く芽衣子。

今日は鶴見が見てくれていると。

芽衣子は大切にされているアンが羨ましいと、

代わりたいくらいだと話す。


「今は大切にされているんじゃないのか?

サロンのオーナーや同僚、

そして俺だって君を大切に思ってる。」


今の自分は大切にされる存在じゃないと芽衣子。

15年前の事件のことを話し始める。

元々チョコレートケーキを買って来た自分が悪かったと。

姉は虫歯になるからとチョコを禁止していたのに、

甥っ子の喜ぶ顔が見たくて、

つい約束してしまったと言う。

自分は嫌われていたから、

母は何をしても喜んだ顔を見せてくれなかったと。

愛人を作って出て行った父親にそっくりだったし、

お父さんっ子だったからと・・・


「そんなことが原因なのか?」


「ちょっとしたことが

深い傷を作ることもある。

ちょっとしたことが、

罪になることもある。」


自分が最初に食べれば良かったと、

そうすればあんなことにはならなかったと言い、

泣き出す芽衣子。


「君のせいじゃない。

君は巻き込まれたんだ。」


芽衣子の頭を撫でる真島。



翌朝、三沢息子から芽衣子に電話。

宇喜田なら芽衣子の自由にしていいから、

堂島の原稿を譲ってくれないかと。

そして冤罪を立証し、

なかったことにしてやると持ちかける。



芽衣子は手を洗いたいと真島に言い、

トイレへ行き宇喜田に電話。


「あたしの声、聞きたかったでしょ?

あんたの飼い主と取引した。

データはあんたに渡す。」


自分は今、捜査一課に匿われていると。

データは宇喜田の机の上に置いてあるから、

取りに来るよう言う。



宇喜田がペットサロン付近で目撃されたとの情報が入り、

芽衣子は自分はここにいるから、

サロンに行ってくれと頼む。



芽衣子は堂島から渡されたUSBメモリーとは別物を、

宇喜田の机に置く。

そこへ取りにやって来た宇喜田。

芽衣子の他には誰もいない。


「ここなら、いくら私を殺したくても

銃は使えないでしょ。」


データを手に入れるために堂島を殺したと芽衣子。

しかし宇喜田は堂島は自分で飛び降りたんだと。

三輪のことを聞いても、自分が殺したんじゃないと。


「ねえ、ひとつだけ教えて。

どうして私が犯人にならなきゃいけなかったの?」


「お前が、どうでもいい人間だったからだ。

生きている価値もない

安い人間だったからだよ。

恨むなら、守らせる価値もなかった自分を恨め。」


宇喜田は金と権力で冤罪を捏造したと。

それを部屋の外で聞いていた万里。


「私は、必ずあなたに罪を償わせる。」


「なら、その口を塞ぐまでだ。

逆恨みして襲って来たことにしたら、

正当防衛になる。」


そう言い、芽衣子に銃を向ける宇喜田。


「ありがとう。

あんたの今の言葉で、

堂島さんの記事に信憑性が出たわ。

そう思いません?

記者クラブのみなさん。」


電話がスピーカーになっていた。


「野上ぃ~!!」


「あなたの命で・・・償いなさい。」


「銃を捨てなさい!」


万里が銃を構えながら部屋へ入って来た。


「最っ低な人間!!」


しかしまた銃を奪われる万里。


「お前・・・男見る目、ゼロだ。」


宇喜田が銃で芽衣子を狙う。

そこへ万里からの知らせを受けていた真島が駆けつけ、

部屋の中へ入ると芽衣子が人質になってた。


隙をついて宇喜田の腕に発砲し、

芽衣子を助け出した真島。



「宇喜田!!

全ての罪を認めろ!!

認めるんだ。」


「分かったよ・・・

お前にわっぱかけさせてやるよ。

その前に一服させてくれよ。」


「動くな!!」


「じゃあ、お前が取ってくれよ。」


「ふざけるな。」


「優しくねえな~。」


銃を出し真島に向ける宇喜田。

が、真島の方が早く、銃弾は宇喜田に命中し、

宇喜田は息絶える。

芽衣子はそっと部屋を出て行く。


ふと芽衣子がいないことに気付いた真島は

芽衣子を追う。


宇喜田のポケットからUSBメモリーを出す万里。

メモリーを見る万里は驚く。



真島は芽衣子の部屋へ行くが、

既に部屋は片付けられていて、

芽衣子はいなくなっていた。


「芽衣子・・・」



三沢息子に芽衣子からの電話が。


「堂島の原稿、

持って来てあげたわよ。

あなたの家まで。」





真島が宇喜田を~!!


でもこれは正当防衛というか・・・


致し方ないことだったと。



次回はいよいよ最終回。


芽衣子の復讐は成功するのか否か!!


三沢みたいな奴らは命で償わせるよりも、


生きて償わせた方が堪えると思うんだけど・・・


どうなりますかね。





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

第8話 第9話

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探偵・日暮旅人の探し物 / 山口幸三郎

2010-12-14 22:47:48 | 小説・その他本

     

保育士の山川陽子はある日、
保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣を自宅まで送り届ける。
灯衣の自宅は治安の悪い繁華街にあり、
日暮旅人と名乗る灯衣の父親は
探し物専門の奇妙な探偵事務所を営んでいた。
澄んだ目をした旅人と、人形のように美しい灯衣。
名字の違う不思議な親子に興味を惹かれた陽子は
たびたび事務所を訪れ、旅人が持つ能力を知ることになる。
音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。
旅人は、目に見えないモノを“視る”ことで
探し物をしているというのだが—。





なかなか面白かった!!


旅人の設定も斬新。


旅人や灯衣(テイ)の過去とか、


色々気になる部分が・・・



灯衣(テイ)も雪路もいいキャラで好きなんだけど、


陽子がどうしても好きになれない。


ちょっと邪魔なキャラのような気がする・・・(-_-;)


続編が出た場合、読みたいけど迷ってしまう。


陽子、ストーリーに出さなきゃダメ?

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のだめカンタービレ 25巻<完>

2010-12-14 22:28:14 | マンガ

     

爆笑クラシック『のだめ』ついに完結!!
のだめと千秋が初共演?
シリーズ最終巻!!
菅沼率いる市民オペラも、本番まで残りわずか。
日に日に変貌を遂げるキャストとオケを合わせられない千秋は、
オペラの難しさを痛感していた。
焦る千秋に、峰が仕掛けた魔法とは!?
番外編ほか描き下ろしを多数ページ収録してシリーズ完結!
描き下ろし番外編16P収録






終わった~!! ヽ(´▽`)/


今度こそホントの終わり。


本編より良い終わり方だった(笑)


『魔笛』に苦悩する千秋様を救ったのは、


やっぱりのだめだった。


峰、グッジョブ!! (゜∇^d)



描き下ろし番外編も面白かったわ~。


ターニャがクロキンを意外とラブだった(笑)


この2人がこんなに甘々だったのにビックリ!!


終わってしまったけど偶に番外編を描いて欲しいなぁ~。

コメント (4)
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ちはやふる 十一

2010-12-13 22:41:54 | マンガ

     

今年も幕を開けた
全国高等学校かるた選手権大会東京都予選。
千早たち瑞沢高校かるた部は、待望の新入部員を迎え、
思い新たに日本一を目指す。
復活を目指す伝統校、初出場に燃えるダークホース……
並みいる強豪たちに挑む、千早たちの思いとは!?
いよいよ始まる全国大会都予選。
それは、千早たち瑞沢高校かるた部の原点――。






手に汗握る展開!!


甘糟くんが真剣になった(笑)


千早のお陰?


みんな必死に前に進んでる。


北央には負けてしまったけど、


全国大会には行けるから、


そこで千早たちには暴れてもらいたいね~。


全国大会も楽しみ♪

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レアル快勝

2010-12-13 21:28:12 | レアル・マドリード【リーガ】

■ リーガエスパニョーラ 第15節 ■

サラゴサ(20位/勝ち点9)
       レアル・マドリード(2位/勝ち点35)

アウェイ、エスタディオ・ラ・ロマレダで対戦。



ガゴ、ケディラ、カナレス、カカ、イグアイン 怪我のため欠場。



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : カルバーリョ、ペペ、マルセロ、アルベロア

MF : シャビ・アロンソ、ディ・マリア(90分、モラタ)、

    エジル(85分、ディアッラ)、ラス

    クリスティアーノ・ロナウド

FW : ベンゼマ(79分、グラネロ)



【控え選手】

アダン(GK)、ディアッラ、グラネロ、アルビオル、ペドロ、

モラタ、ガライ



【結果】

サラゴサ 1-3 レアル・マドリード



【得点】

0-1  15分  エジル

マルセロのスルーパスからエジルがシュート。


0-2  44分  クリスティアーノ・ロナウド

ロナウドの直接FK。


0-3  47分  ディ・マリア

ディ・マリアがループシュート。


1-3  54分  ガビ(PK)



【順位表】 上位5位まで。

1 バルセロナ                    勝ち点 40

2 レアル・マドリード                勝ち点 38

3 ビジャレアル                   勝ち点 30

4 エスパニョール                  勝ち点 28

5 バレンシア                    勝ち点 24



【得点ランキング】 上位5人まで。

1 リオネル・メッシ(バルセロナ)               17

1 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)     17

3 フェルナンド・ジョレンテ(ビルバオ)            10

4 ダビド・ビジャ(バルセロナ)                 9

4 ニウマール(ビジャレアル)                 9



【次節 第16節】

12/19   セビージャ(11位/勝ち点20)

ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。





勝った~ヽ(´▽`)/


良かった~。


カンテラ上がりのモラタもデビュー☆


良かった良かった。


イグアインが椎間板ヘルニアで年明けまでかかるらしいので、


ベンゼマには頑張ってもらわないとね~。

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3月のライオン 2巻

2010-12-12 22:08:34 | マンガ

   

「勝つ理由が無い」といいながら、
負けると苦しいのは何故だ。
将棋に対して中途半端な自分に悩む零。
そんな零の前に、義姉・香子が現れる…。
少しずつ、零の過去が明かされる第2巻。






二階堂、良い奴だな。


零にはこんな友達が必要だ。


そして高橋くんとの出会いも良かった。


義姉の香子が・・・


あまり零を苛めないで?欲しいなぁ~。



相変わらず将棋が良く分からなくて・・・(‐∀‐;)


二階堂のにゃんこ解説は分かりやすかったけど、


やっぱりイマイチ理解出来てない自分がいる。


盤に駒を並べてながら読みたいなぁ。

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SPEC 警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿 壬の回(#9)

2010-12-11 23:39:55 | ドラマ

壬の回(#9)

『冥王降臨』





「子供が大人の決定に口を出すな。」


「カッチ~ン!」


指を鳴らす一(ニノマエ)。


「お前らに警告する。ってか、あんたしかいないけどね。」


男が周りを見ると他の席は全部ダルマに!!

そして男の顔には赤い切り取り線が・・・


「お前の顔の切り取り線。

今度はその線に沿って、頭部を切る。

二度と僕に逆らうなと全レベルに伝えろ!!」



お取り潰しになったミショウで野々村が震えていた。

そこへ当麻が照明を持ってやって来る。

ストーブも持ち込み、電気を引っ張って来て暖まる。

おまけにたこ焼き鍋をしてブレーカーが落ちてしまい・・・

一課の3人に怒鳴り込まれる。

何故まだ居座り続けているのかと言われ、

瀬文を待っていると野々村。

瀬文は銃を持ち出したまま行方不明になっていた。



その頃、瀬文は志村の遺影に線香をあげ手を合わせていた。

志村が死んで人の心を読み取る能力も消えたらしい。

これからは自分の人生を生きて行くと美鈴。


「だから、瀬文さんも兄に拘らず、

自分の人生をきちんと生きて下さい。

兄もそれを望んでいると思います。」


瀬文が土下座をし帰ろうとした時、美鈴が言った。


「瀬文さん!

真実なんかどうでもいい。

兄の仇とか、つまらないこと考えないで生きて下さい。

それで時々、兄に会いに来てやって下さい。お願いします。」



志村の家を出た瀬文に紅生姜が飛んで来た!

瀬文が志村の家にいるだろうと、

当麻が牛丼を持って待っていた。


「牛丼食いなっせ。たぁ~んと食いなっせ。

みんな心配してます。&迷惑してます。

早く帰って来なっせ!」


「俺はもう刑事をやる資格なんてない。」


「そうやって男はすぐ逃げ口上にするけど、

単に卑怯なだけっすよ。」


「俺は逃げん。卑怯者でもない。志村の仇は必ず討つ。」


「私情は禁物です。何べんも言っとるがや!

法に則って刑事として真実を追うから

私たちは刑事なんです。

私情に駆られてしまったら、それはただの暴力です。」


「SPECホルダーを、今の法の中でどう取り締まる。

志村を殺した奴らを、法で裁けるのか?

法なんてクソ食らえだ!」


「それを考えるのは、この私の頭脳です。

私が追い詰めてみせる。

だから私はミショウにいて、

てめえの帰りを待ってんだろうがよ!!」


しかし瀬文に当麻の言葉は届かなかった。


「だからバカは嫌いなんだよ。」



瀬文が公園で座っていると隣に津田が!!


「よく無事で・・・」


「無事な訳ないだろ。殺されたよ、津田は。

俺も津田だ。と言っても、津田って言うのは、

公安部零課の幹部の・・・言うなれば、パブリックドメインだ。」


誰もが津田を狙うから、幹部は津田を名乗り、

顔、声、経歴、全てを津田にしてしまうのだと。


「お前をスカウトに来た。

公安零課、アグネスに入ってもらいたい。」



自分は指名手配中だと瀬文。

津田は瀬文の指名手配を白紙に戻せる。

しかし断れば、どんな手を使っても殺されると。


「お前の力を我々に貸して欲しい。

ってかさ~、お前、志村の仇を取りたくないの?

志村の無念を晴らしたくないのか?」


瀬文は奥歯を抜き、津田に差し出す。


「瀬文、公安零課入りを志願します。」


ギャラのこととか決めなくちゃと嬉しそうな津田。

そんな津田に瀬文が言う。


「ギャラはいりません。終わったら全てを辞めます。

ひとつだけお願いがある。

未詳の仲間の地位は守っていただきたい。これは条件です。」


「分かった。手配させよう。」


津田が手を挙げると、公園にいた人たちが敬礼。

驚く瀬文。


「瀬文!全ての真実を疑え。」


そう言い、津田は去って行った。



いつぞやの公安の課長がやって来て、未詳が再度設置され、

野々村係長と当麻も未詳に復帰となったことを告げた。

そして、瀬文が辞職したため返納されたと、

紙袋と銃が机に置かれる。


「瀬文さんは辞めて何処へ?」


「知らん!!」


「まさか・・・アグレッサーに引き抜かれた訳じゃないでしょうな。」


なんだそれ?と誤魔化されてしまったが、

当麻に言い当てられてしまった。

瀬文の危険を感じた当麻は銃と弾をキャリーに入れる。

アグレッサーを挑発すれば、

向こうからやって来るだろうと。


「殺されちゃうよ?」


「大丈夫ですよ。

私にも係長にも、SPECがあるはずですから。

私の脳でずっと眠っている残り90%の脳が、

私の思いに応じて目覚めてくれるはず。

それが、私たちの未来を切り開いてくれると思います。」


「これは未来を切り開こうとする者と、

閉ざそうとする者の戦いってことだね。」


「良いこといいますね。・・・遺言みたい。」


「遺言か・・・死ぬのか?ワシ・・・」



その頃、捜査一課では瀬文の容疑が晴れたが、

当の本人は行方不明のままだと・・・


「どうします~?

今までみたいにすっとぼけてやり過ごしますか!?」


「それとも、偶には刑事らしく捜査してみますか。」


「当然捜査だ!誰よりも先に瀬文を確保するんだ。

でないと、瀬文が闇に葬られるかもしれん。」



当麻に瀬文から電話が。


「これが最後の電話だ。俺はこれから姿を消す。

志村を殺した奴ら、そしてお前の腕を奪った一と決着をつける。

お前には死なれたくない。

俺は許されざる人間だ。

日の当たる場所で生きていくつもりはない。」


「瀬文さんは軍人のくせに嘘つきですなぁ。

あたしたち約束しましたよね。

あたし、あなたのことを信じてたのに。」


「お前の知ってる瀬文という男は、もう存在しない。

お前は・・・お前はたったひとつの光だ。

何があっても生きろ。以上だ。」



アグレッサー入りした瀬文は、

津田たちと一緒に一のいる場所へ向かっていた。

内部告発があって場所が分かったらしい。

一の寝込みを襲うことに。

その時、民間人である母・二三(フミ)も殺してもいいと。



そして一の隠れ家へ。

爆弾を一の寝ている側へ転がす。

二三が出て来て咄嗟に庇ってしまう瀬文。

そして爆発が。



その帰り、成功したのか?とアグレッサーのひとり。


「僕は生きてるよ。」


一が車中にいた。

次の瞬間、瀬文以外がダルマに!!


「殺したのか?」


「アグレッサーは殺した。

金太郎飴みたいな津田も、1人残らず殺したよ。

あんたは母さんを助けようとしてくれたから、

今回だけは見逃してやる。

ただし、次同じようなことをしたら、こうだ!」


瀬文の顔に十字の切り取り線が・・・


「その顔の切り取り線に沿って、頭部を切る。

スイカみたいにね。」



一が組織の会議の場に出没し殺して行く。

血で縦に“一十一”と書く。


「僕はこの世界の、キングだ!」


縦に書いた名前は“王”になる。


「まいった?二度と僕と母さんに逆らうな!!」



ミショウに一の逮捕が命じられる。

生死は問わず、超法規的措置として。

しかし、野々村は命令を受けたのは自分だと。


「ただ君が、その目で一が

紛れもなく危険な犯罪者と判断したその時には、

刑事として、然るべき処置をしてもらいたい。」



野々村は雅ちゃんと待ち合わせ。

弁護士の妻から訴えると。

雅ちゃんは怒って帰ってしまう。

そこへ一が現れる。


「雅ちゃんを巻き込みたくないっていう

あんたの気持ちは、素敵だね。」




野々村は妻の雅に手を出すなと。

息子、弟にも。


「僕は野々村さんを信じてるよ。それなりにね。」


野々村が一に銃を向ける。


「やめときな。勝てっこない。」


「勝てるかどうかは問題じゃない。

負けると分かっていても、心臓が止まるまでひた走る。

それが刑事だ。」


その瞬間、血を吐いて倒れる野々村。



洋服ダンスがミショウに届けられた。

当麻が開けると、中には血まみれの野々村。



当麻は美鈴を訪ね、

野々村が刺されたナイフをサイコメトリしてくれるよう頼む。

美鈴は力を失った訳ではなく、

使いたくなかっただけらしい。

ナイフから横浜のマリンタワーの見える場所にいると判明。



その頃、零課が襲われ壊滅状態になっていた。

一の新しい住所を受け取る瀬文。



「完全に記憶を消しますか?」


一が母の記憶を完全に消させ、

顔も変え、生きられるよう頼む。



当麻が事件整理の儀式。


「頂きました!瀬文さん、野々村係長、お世話になりました。」


敬礼する当麻。

そこへ一課の3人がやって来て、

何か手伝えることがないかと・・・


「非合法のことで良ければありますよ。

一を倒す、唯一の方法。」



瀬文は一の住所を頼りに横浜へ。

そして一が現れる。

瀬文は銃を撃つも、その銃弾は瀬文に・・・


「SIT出身て、大したことことないね。ウケる!(笑)」


瀬文から銃を奪い、撃とうとする一。

そこへ当麻が!!


「もらった!」


当麻が一に向かって撃つ。

しかし一が時を止め消える。

が、当麻のキャリーに引っ掛かり姿を現す。

当麻と瀬文が、同時に数発連続で撃つ。

またしても時が止まる。

銃弾を落としていく一。


「結局君もバカだね。

厳密には僕は時間を止めてるんじゃない。

君の世界と僕の世界の時間の流れが違うんだよ。

いくら隙を突こうとしても、

君たちの動きは常にスローモーションなんだよ。」


降っていた雪も止まっていて、キレイだと見上げる一。


「君に見せてやりたいけど、めんどくさいから殺す。」


一はナイフを取り出し当麻に近づく。

その時、止まっているはずの当麻の口がニヤリ。

驚いて、後ろに下がる一。


「動いた!? まさか!!」





これ、次回でちゃんと回収出来るのか!?


前回から薄々感じてたんだけど、一って当麻の弟なのか?


記憶を消す男はやっぱ地居っぽいし・・・


ってか、一は急におかしな子になっちゃったよね。


一のSPECはひとつだけじゃないのか?


あの切り取り線のSPECも一なの?


それとも出てきてないだけで別にいるの?


当麻の左手もあれで切ったってことよね。


その当麻の左手のことだけど、


瀬文が知ってたのにはちょっと驚いた。


いつ知ったんだろうか・・・?


今回も瀬文の台詞に痺れたわ~。


「お前はたったひとつの光だ。何があっても生きろ。 」


だから惚れるっつーの!!(笑)



謎だらけのSPECも次回で最終回。


取り敢えず最終回を待つしかないよね。





甲の回(#1) 乙の回(#2) 丙の回(#3) 丁の回(#4) 戊の回(#5)

己の回(#6) 庚の回(#7) 辛の回(#8)

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3月のライオン 1巻

2010-12-10 22:30:38 | マンガ

     

その少年は、幼い頃すべてを失った。
夢も家族も居場所も—。
この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。
その少年の職業は—
やさしさ溢れるラブストーリー。






ハチクロとは違う面白さ。


将棋が分からないので、


気持ちが置いてきぼり喰らってるようで


なんか悔しい・・・


将棋が分かれば面白さも増す気がするなぁ~。



しかし零がヘビーだわ・・・


あの子、大丈夫かね?


あかりじゃなくても世話を焼きたくなっちゃうかも。

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CL16強出揃う!!

2010-12-09 22:36:33 | レアル・マドリード【CL・国王杯他】

CLグループリーグ全日程が終了し、


決勝トーナメントに進出する16チームが決定!!


出場チームは以下の通り。


 

【CL決勝進出チーム】

グループA : トットナム(イングランド)、インテル(イタリア)


グループB : シャルケ(ドイツ)、リヨン(フランス)


グループC : マンチェスター・U(イングランド)、バレンシア(スペイン)


グループD : バルセロナ(スペイン)、コペンハーゲン(デンマーク)


グループE : バイエルン(ドイツ)、ローマ(イタリア)


グループF : チェルシー(イングランド)、マルセイユ(フランス)


グループG : レアル・マドリード(スペイン)、ミラン(イタリア)


グループH : シャフタル・ドネツク(ウクライナ)、アーセナル(イングランド)





決勝トーナメントは来年2月に始まり、


1回戦の組み合わせは17日の抽選で決まる。




楽しみだ!! (*OωO*)


レアルはどうなるかなぁ~。

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ベンゼマ ハットトリック

2010-12-09 22:16:54 | レアル・マドリード【CL・国王杯他】

■ チャンピオンズリーグ
  グループステージ第6戦 グループG ■


レアル・マドリード(1位/勝ち点13)
           オセール(4位/勝ち点3)

ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。



セルヒオ・ラモス、シャビ・アロンソ 出場停止。

ガゴ、ケディラ、カナレス、ディマリア、カカ、イグアイン

  怪我のため欠場。

カシージャス 監督の判断で招集メンバーから外れる。



【出場選手】

GK : デュデク(49分、アダン)

DF : マルセロ(76分、ガライ)、カルバーリョ、

    アルビオル、アルベロア

MF : ディアッラ、ラス、グラネロ

FW : クリスティアーノ・ロナウド(73分、サラビア)、

    ベンゼマ、ペドロ



【控え選手】

アダン(GK)、ペペ、マテオス、ガライ、エジル、

サラビア、モラタ



【結果】

レアル・マドリード 4-0 オセール



【得点】

1-0  12分  ベンゼマ

ロナウドのクロスにベンゼマがヘディングシュート。


2-0  49分  クリスティアーノ・ロナウド

マルセロのパスをロナウドがシュート。


3-0  72分  ベンゼマ

ラスのパスをベンゼマがコントロールしてシュート。


4-0  88分  ベンゼマ

GKソリンのパスミスを奪ってループシュート。



【グループG 順位表】

1 レアル・マドリード(スペイン)          勝ち点 16

2 ミラン(イタリア)                  勝ち点  8

3 アヤックス(オランダ)              勝ち点  7

4 オセール(フランス)               勝ち点  3





快勝☆


ベンゼマがハットトリック~。


グループステージはこれで終了。


次は決勝トーナメントだ!!

コメント
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