HOPE-09
『容態急変~最先端のガン治療に大きな罠?
連続発症する病魔に打ち勝て!!』
卓巳らは、膵臓(すいぞう)がんを患う
大企業のカリスマ経営者・町田(中原丈雄)の治療を担当する。
付き添う次男の恵介の意向で町田には告知がされていなかった。
がんを取り除くには膵臓を全摘出するしかない。
だが、その場合は術後は一生糖尿病と向き合わねばならず、
恵介は元通りの生活が送れるようにしてくれと懇願。
卓巳は、取り出した膵臓を治療して元の身体に戻す、
自家移植をひらめく。
毎度でもないけど、
スイーツ食べながら治療法を閃く卓巳は凄いな(笑)
卓巳が食べるスイーツを時々気にしてる副島に笑える。
奪って食べた時もあったよね~。
まぁ、そんな話はいいとして、
医師たちの過去が分かりそうで分からない状態が
今まで続いてきたけど、今回うっすら繋がった感じ?
種明かしはやはり最終回だったね。
待ったわ~(笑)
早く知りたい!!
卓巳は誰の子~!!
やっぱり鳴瀬と仁美の子なのかしら・・・?
卓巳は斉藤夫妻の息子とどんな繋がりがあるんだろう。
HOPE-01 HOPE-02 HOPE-03 HOPE-04 HOPE-05
HOPE-06 HOPE-07 HOPE-09
第9話
『課長撃たれる! 遂に明かされる15年前』
尾崎が安積班へ帰って来た。
安積たちは喜び、飲み会を開こうと言っていた時、
安積の携帯が鳴り、久米島が撃たれたとのこと。
病院へ駆けつけた安積は、医師から「今夜が山だ」と言われる。
久米島が撃たれた場所は防犯カメラもない空き地だった。
事件現場から数百メートル離れたバーで、
久米島は誰かと待ち合わせしていたようだったと小池。
バーの店員が言うには、
電話がかかって来てそのまま店を出て行ったと。
そして結城の調べで、
久米島は5年前に入居して以来1人暮らしで、
家族らしい人は見たことなく、帰りも遅かったとのこと。
安積たちは定時で帰っていたはずの久米島が、
単独でなんらかの捜査をしていたのではないかと・・・
向島中央署に捜査本部が置かれ、
指揮を執る中西管理官は、
久米島の身内となる安積班を捜査から外した。
安積は真山に15年前に起きた事件の話を聞く。
15年前、川口刑事部長が日本橋署の署長時代に、
1億円の現金輸送車強奪事件が起こり、
同署の刑事課にいた久米島が捜査一課の応援に選抜され、
その時、誤認逮捕をしていたと。
川口と久米島に接点があったことに驚く。
真山は川口からの指令を伝える。
15年前に起きた事件の再捜査をするようにと。
安積班で15年前の事件の再捜査を開始。
現金輸送車を赤いジャンバーを着た男が強奪。
現場から200メートルほど離れた空き地で車は見つかったが、
1億円は奪われていた。
赤いジャンバーの男が逃走して行く姿を
多くの人間が目撃していたが、
隅田川を渡った辺りで忽然と姿を消してしまったらしい。
車や拳銃などの遺留品はあったが、
犯人への手掛かりは見つからなかった。
当時事件の指揮を執っていた久米島は、
平沼和夫という男を逮捕した。
平沼は多額の借金を事件発生後に返済していたため、
犯人と特定し逮捕に踏み切った。
しかし逮捕後に確かなアリバイが発覚してしまう。
当時、草野球の試合があり、
それを映したビデオに平沼が映っていたのだ。
アリバイが見つかったため誤認逮捕となっていた。
事件自体は既に時効だが、
川口が捜査を命じたのには理由があると考えた安積は、
事件当時の関係者から話を聞くことに。
尾崎と小池は平沼のところへ。
平沼は現在区議会議員になっていた。
安積と結城は当時、
現金輸送車に乗っていた銀行員・坂木治郎のところへ。
坂木は実家の呉服店を継いでいた。
犯人に腕を撃たれ、後遺症があると言う。
その後、もう1人の銀行員・戸田からも話を聞くと、
恐怖のあまりよく覚えていないと言う。
犯人描写は坂木がそう言ったから、そんな気がしたと・・・
意識不明の久米島のところへ寺田が様子を見にやって来た。
けど警護の警察官に通すことは出来ないと言われる。
丸岡から電話があり、久米島を撃った銃は、
15年前の事件で使われた銃と同一の物と判明。
70年前の戦時中に使われていた銃とのこと。
保存状態が良ければ今でも使えると丸岡。
それを聞き、あることを思い出した安積。
千春に調べるようメモを渡す。
そんな中、寺田から話があると連絡を受けた安積は、
分署に来てもらうことに。
なんと寺田は久米島の捜査を手伝っていたと。
「誰一人嘘は言っていない。
しかし、この町はみんなで嘘を言っているような気がする。」
久米島がそう言っていたと寺田。
草野球チーム『押上リバース』には裏の顔があるのではないかと・・・
寺田が言うには、久米島は坂木に会おうとしていたと。
坂木は昔、押上リバースのメンバーだったらしいと言う。
被害者と加害者に接点があったと判明。
赤いジャンバーの男は坂木が作り上げたものかもしれないと安積。
千春から電話が。
調べてもらっていたのは坂木の祖父・麟太郎で、
軍人だったことが判明。
安積たちは坂木の元へ向かう。
安積たちが坂木の店へ。
それに気づいた坂木が裏口から逃げ出した。
気づいて追いかけるが坂木は車に乗り逃走。
安積は捜査本部に連絡するよう言う。
捜査本部に坂木のことが伝わり、捜索を開始する。
安積班は押上分署へ戻る。
久米島を撃ったのは坂木だが、
赤いジャンバーの男は坂木ではないと安積。
平沼にもアリバイがあるから平沼でもない。
おそらく赤いジャンバーの男と坂木は共犯だったに違いないと。
そこへ寺田がやって来る。
安積たちに見てもらいたい写真があると、
現金輸送車が襲われた日の押上リバースの集合写真を見せる。
ただこの日は主要メンバーでもあった監督の竹本と、
町内会長だった村上は映ってないと。
赤いジャンバーの目撃者リストに竹本と村上がいたことが判明。
安積は目撃者の身元を徹底的に洗うよう指示。
寺田がもう1枚見てもらいたい写真があると。
その写真にはおでん屋の徳吉が写っていた。
徳吉も押上リバースのメンバーだったことに驚く安積たち。
赤いジャンバーの男は徳吉だった可能性も・・・
尾崎がやっと戻って来たよ~。
小池も嬉しそうです♪
しかし町ぐるみで犯罪に加担って・・・
しかも隠蔽まで?
こんな町住みたくないなぁ(-_-;)
やっぱ水沢も知ってるんだろうね。
坂木は久米島に真相を知られたから撃ったのか?
次回最終回です。
小池くんの見納めだぁ~!!
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話
早いもので2年経ちました。
今日は午後2:46にどこからかサイレンが聞こえました。
荒浜? 閖上?
どこのサイレンだったんだろう。
なんかあの時のことを色々思い出しました。
大変だったなぁ・・・
沿岸部で被害に遭った人たちの比ではないけれど。
あの日、無事に家に帰れてホント良かったよ。
母親はその日帰れず会社に泊まってたからね。
母親はあたしと全然連絡取れないから、
会社でダメかもって焦ってたらしい。
あたしそこそこ海に近い会社に行ってたから。
あたしと連絡取れないって弟にも電話してたし。
家に帰った時、弟に言われたんだよね。
で、母親と連絡取れた時にあたしは既に家にいたから、
もう帰ってたことに驚かれたんだけどさ。
なんだかんだ色々ありました。
今は市内は普通に戻ってるけど、
沿岸部は全くと言っていい程 何も進んでないかな・・・
1日も早く復旧と復興が進みますように(*-人-)☆
■ リーガエスパニョーラ 第27節 ■
セルタ(19位/勝ち点23)
レアル・マドリード(3位/勝ち点55)
アウェイ、エスタディオ・バライドスで対戦。 ディ・マリア、カシージャス 怪我のため招集外。
セルヒオ・ラモス、バラン、コエントラン 監督判断により招集外。
【出場選手】
GK : ディエゴ・ロペス
DF : エシアン、マルセロ、ペペ、アルビオル
MF : モドリッチ、エジル、ケディラ(46分、シャビ・アロンソ)、
カジェホン(66分、カカ)、クリスティアーノ・ロナウド
FW : ベンゼマ(66分、イグアイン)
【控え選手】
アダン(GK)、アルベロア、カルバーリョ、シャビ・アロンソ、
カカ、イグアイン、モラタ
【結果】
セルタ 1-2 レアル・マドリード
【得点】
0-1 61分 クリスティアーノ・ロナウド
カジェホンのミドルシュートがセルタDFに当たりロナウドの足元へ。
そのボールをロナウドがシュート。
1-1 63分 アスパス
クロスからアスパスが振り向きざまにシュート。
1-2 72分 クリスティアーノ・ロナウド(PK)
【順位表】 上位5位まで
1 バルセロナ 勝ち点 71
2 レアル・マドリード 勝ち点 58
3 アトレティコ・マドリード 勝ち点 57
4 マラガ 勝ち点 44
5 レアル・ソシエダ 勝ち点 44
【得点ランキング】 上位5位まで
1 リオネル・メッシ(バルセロナ) 40
2 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード) 26
3 ラダメル・ファルカオ(アトレティコ・マドリード) 21
4 アルバド・ネグレド(セビージャ) 14
5 ロベルト・ソルダード(バレンシア) 13
5 ルベン・カストロ(ベティス) 13
【次節・第28節】
3/16 マジョルカ(12位/勝ち点35)
ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。
休養のために招集外した選手もいたからなのか、
結構苦しんだ試合になったかな?
シャビ・アロンソが入ってからいい形にはなったような気がする。
勝てて良かった。
順位も2位に浮上。
しかしバルサとの差は大きいなぁ・・・(‐∀‐;)
散っていった死神達、そして尸魂界の為、
その怒りの刃を振るう元柳斎!
宿命られし千年にも亘る滅却師・ユーハバッハとの因縁に
決着の時が!?
一方、尸魂界に辿り着いた一護。
その眼前に広がる光景は…!?
総隊長~!! ∑(゜Д゜;)
零番隊とかまた新しいの出て来た。
一護の秘密もチラリ。
やっぱ滅却師と関係あるのかな~?
なんだかんだ色々気になることが沢山あったが、
ラストの卯ノ花隊長に全部持ってかれた(笑)
やちるって・・・
早く続きが読みたい!!
暖かい日が多くなりましたね~。
が、色んなものが舞っていて
外で暖かさを満喫とまではいかない人も多そうですが・・・
今日の仙台は強風で尚更それどころじゃなかったようです。
あたしは花粉症じゃないのでなんてことはないのですが、
今日は頭痛が激しくて別の意味でそれどころじゃなかったです(-_-;)
さっき我慢の限界がきて泣く泣く薬を飲みましたが、
効くまでにはもう少し時間がかかりそう。
そんな話は置いといて、
今年はないのかな~と諦めモードだったんですが、
福さまのカレンダーが発売になるようですよ!!
■ 2013年3月26日発売
福士誠治カレンダー(2013.04~2014.03)
価格 ¥2,500
予約開始は3月11日18:00~
とのことです。
今年は4月から開始のカレンダーのようですね。
色々忙しくて1月発売には間に合わなかったのかな?
まぁ、発売するだけで嬉しいですけど♪
まずは予約です!! (`・ω・´)ゞ
第9話
『今度は最高の結婚をしてね!』
灯里に誘われた光生だったが、
誘いには乗らず流れに任せることに。
一方、諒とキスをした結夏はあの夜、
かなり酔っていたようでキスのことは覚えてないよう。
光生は美容院でイメチェン。
その帰り、亜以子の店に行くと結夏と諒もいた。
光生の髪型をイジル結夏に、笑う諒。
「異性意識してイメチェンしたんじゃない!」と捨て台詞を吐き、
店を出る光生。
光生は週末、灯里を競馬に誘う。
なんだかんだ楽しみ、その夜、一緒に鍋を食べる約束をする。
一度家に帰ってワインを持って来ると光生。
灯里はスーパーで食材を購入することに。
結夏は淳之介から酔うと記憶をなくし、キス魔になると聞かされ、
先日の失態を思い出した。
その時、丁度店に諒が現れ確認すると
「しました」とハッキリ言われ落ち込む。
「あたし、気持ち悪い」と言う結夏に、
嫌な感じじゃなかったと言われるが・・・
灯里がスーパーに行くと、結夏とばったり会う。
そこで諒とキスしてしまったことを謝る結夏。
灯里の支払いの時、
財布に馬券が入ってるのを見てしまった結夏は、
光生と出かけていたことに気づく。
なんとなく気まずくなり、話をしようと灯里が結夏を誘う。
結夏は灯里の家へ。
責めてるのとは違うとけど・・・と結夏。
「思いがあるのに何もしてないのは何かする以上でしょ?」
何もないと言った灯里に結夏は言った。
そしてその場の空気にに耐えられなくなり、
灯里の家を出た結夏。
その頃、諒も光生に結夏とのことを謝る。
話してる中、灯里の次の相手が光生だと知り・・・
光生にキスもそういうこともないと聞いても、
そういう思いがあるということで納得出来ない諒。
諒の隙をつき、家を飛び出した光生。
しかし諒は追って来る。
すると、橋の上で結夏と遭遇。
結夏を追って灯里もやって来てしまい、4人が揃った。
灯里は結夏が履き違えた靴を持って来たようで、
靴を取り替え、帰ろうとする結夏を諒が引き止めた。
「4人で話しませんか?」
何故か灯里の家に勢揃いの4人。
微妙な空気の中、話をしようとした時、
諒にLINEの着信が入り、話どころではない。
それでも場を盛り上げようと必死の結夏だったが、
光生と灯里の仲良さ気なところも気になり、
突然顔を覆ってしまった。
「私今、完全邪魔しちゃってるもんね。
2人で食べようとしてたの邪魔してるもんね。
そういうことだよね?
気~使うことないよ。
あのさ、空気読みすぎだよ。
邪魔な時は、邪魔って言った方がいいんだよ。
誘ったって嫌だったら来ないよ。
気になるから来てんだよ。
2人のことが気になってるから来てるんだよ。」
元は合ってた相性だし、偶々掛け違えただけと笑って話す結夏。
そんな結夏を放っておけない光生は、
送ると結夏を立たせて部屋を出ようとする。
その時、灯里が言った。
「なんで? じゃあなんで離婚したの?
今頃そんなこと言い出すんなら、
どうして別れたりしたんですか?
あなたが離婚届出したりしなかったら
こんなことにならなかったのに。
今更何言ってるんですか?」
「違う・・・違うんだよ。 原因は俺で」
「何が? 何をしたの?
浮気したの? 婚姻届出してなかったの?」
「地震。 地震がさ、あった時に俺、
彼女より盆栽のこと心配するようなメール書いたり」
「彼の性格でしょ?
上手く言葉に出来ない旦那さんなんて、世の中に沢山いるよ?
そういう人なんだよ。
照れあるし、分かってても出来ないんだよ。
それぐらい、奥さんだったら分かってあげても
いいんじゃないのかな?」
「それだけじゃないんだよ。
ご飯作っても、美味しいって言わなかったり」
「あなたは、濱崎さんが仕事から疲れて帰って来た時に、
お疲れ様って言ってたの? ずるくない?
不器用で、人付き合いが苦手で、
それでも外で頑張ってる人だよ。
お酒も飲まずに帰って来て、掃除して、洗濯して、
自分のお弁当まで作ってる人だよ。
なんで責められるんだろ?
自分ばっかり正しくて、自分の悪いところは棚に上げてさ。
思いやりがないのはあなたも同じじゃないのかな?
な~んて言う理屈言っても、女は聞いてないけどね。
余計火に油注いで、逆ギレされるだけでしょ。
実際あたしもそうだし。」
またも微妙な空気が・・・
そんな時、これまたメールの着信音が鳴り、
返事をしようとする諒にキレる光生。
携帯を奪い返し、引き出しに隠した。
「あなたおかしいでしょ?
おかしいって言えば、僕もおかしいですよ。
でもね、言ってもね、僕だってこんな・・・
こんなつもりじゃなかったんで。
こんなこと望んでた訳じゃないんで。」
離婚のボタンは1人に1個ずつ持たされてると。
力説した後、ごめんなさいと頭を下げる光生。
そんな中、諒が動き、鍋を取り出して、
みんなで鍋でも食べないかと言い出した。
「離婚は最悪な結果じゃないと思います。
最悪なのは、離婚じゃなくて仮面夫婦ですよね。
相手に愛情もないのに、期待もしてないのに、
一緒にいるのが一番不幸ですよね。
そうならなかったし、そう思えば離婚だって悪くないじゃないですか。
離婚、万歳ですよ。 離婚、最高ですよ。
灯里さん。 ありがとう。
今度は最高の結婚をして下さい。」
諒の言葉に頷く灯里。
そして何事もなかったかのように4人で鍋を食べる。
帰り道、結夏と2人になった光生だが、何も言えない。
その時、メールが鳴り取り出す光生。
結夏は何も言わずに背を向けて帰って行った。
メールは灯里からで、次の日曜映画に行かないかとの誘いだった。
光生の部屋に来ていた亜以子。
結夏は友達の家にいるとのこと。
これからどうするのか聞くが、
光生に関係ある?と言われてしまう。
亜以子は光生の父から電話をもらい、
河口湖で一緒に暮らそうと言われたよう。
約束の日曜。
映画館前で待つ光生だが、待ち合わせになっても灯里が来ない。
珍しく遅れて来た灯里。
映画中も心ここにあらずのようで・・・
そんな灯里の様子に光生も気づいてる。
どうやら灯里は妊娠しているよう。
灯里の言うことは尤もだったよな~。
あんなこと言われたらさすがに結夏も言い返せないよね。
しかしその後、普通に4人で鍋食べてる神経が良く分からん(笑)
灯里はやっぱ妊娠確定か?
諒の子なのか?
けど今回で諒も吹っ切った感?があるのに、
もし諒の子だったらどうするんだろうか・・・
まぁ、灯里が子供のためにだけ結婚するとは思えないけど。
そもそも灯里はホントにもう諒のことはいいのか?
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話
王子稲荷のふもとの商店街、
ホストあがりのイケメン毒舌陰陽師が営む
占いの店「陰陽屋」は今日も細々営業中。
ある日かけこんできたのは、
アルバイトの妖狐高校生瞬太のクラスメイト。
文化祭の演劇でのヒロイン役を狙って争う
女子二人からの依頼は、不穏な雰囲気で…。
呪詛や晴れ乞い、離婚の調停、素人手相占い指導まで、
よろず占い処に依頼人の訪問は絶えず。
瞬太の恋の行方、
祥明対いわくつきの母との攻防戦も気になる、
大好評シリーズ第三巻。
女子の争いは怖いよね~(-_-;)
折角の文化祭が祥明母の乗り込みによって騒動に。
あの母、ホント迷惑極まりないよな・・・
祥明が気の毒すぎるよ。
そんな話を置いておけば、
いつものようにほのぼのでいい感じだった。
瞬太のもふもふした尻尾触ってみたいな~♪
第9話
『セレブ妻を狂わす疑惑の真珠』
突然、サキはやめておけと言った須藤に対し、
恵と和繁は納得出来ない。
朝食はみんな黙ったまま・・・
病院に着いた須藤に声をかけるサキ。
髪をかきあげ真珠のイヤリングをワザと見せる。
何処かで少し話が出来ないかと食事に誘う須藤に、
明日、5時に終わるから理事長室へ寄るとサキ。
「私、分かってます。
和繁くんのことですよね。
親としての理事長の心配も分かってますから。
大丈夫ですよ。」
一方、何日か振りに職場へ姿を見せた隼人。
直美に今夜空けておいてと言われる。
直美と岩城は中川の入院していた病院の
担当看護師に会ってくると。
隼人はネットで母が好きだった花『ダイヤモンドリリー』を検索。
花言葉は『また会う日を楽しみに』。
恵はサキに会いに病院へやって来る。
サキが楽にしてくれたと、
息子の彼女なのに大事な友達みたいと恵。
そして自分が作ったラベンダーのハーブティーをプレゼントする。
ラベンダーの花言葉を知ってるかとサキ。
「疑惑です。
不安って何から生まれてくるのかな・・・
恵さん、白を黒にしないで下さいね。
今、恵さんと理事長の関係は真っ白なんです。
真っ白な色に黒い点が落ちると、
それが広がってグレーになっていく。
一度でもグレーになると、
何かある度にそこに黒い点が落ちていく。
そうするとグレーはどんどん濃くなって黒になっていく。
たった一度でもグレーになってしまうと、
二度と白に戻ることは出来ない。
誰かを信じるって簡単なことじゃないですよね。
だからこそとっても大事なことだと思うんです。」
「サキさん・・・ありがとう。」
中川の担当看護師から話を聞きに病院へ行った直美と岩城。
しかし現れたのは髪の短い女性だった。
髪が長くて綺麗な看護師なんていっぱいいると言われてしまう。
サキは留守電が入ってることに気づく。
隼人からもう一度会って話がしたいとのことだった。
メッセージを聞いたサキは消去。
和繁から電話がかかって来て、
今夜どうしてるかと聞かれたサキ。
ちょっと会いたくてと。
するとサキは明日なら会えるかもしれないけど、
まだ分からないから明日電話すると言う。
和繁はサキに自分は本気だと伝える。
今日はサキと食事の日。
夕飯はいらないと恵に言う須藤。
病院の外科の先生たちと会食だと嘘を言う。
須藤を送り出した後、
須藤の服のポケットから真珠のイヤリングを発見した恵。
一度でもグレーになったら白には戻れない・・・
黒い点が落ちた瞬間だった。
隼人は岩城に中川の担当看護師に会ったのか聞いた。
会ったけど関係なさそうだと岩城。
何故そこに辿り着いたのかと隼人。
中川の元カノに会って話を聞いたと。
ある女と出会って彼は変わったと言っていたことを話す岩城。
本田の同僚も似たようなことを言っていたから、
2人の前に現れたのは同じ看護師なんじゃないかと。
約束の日、サキは熱が出たと言い仕事を休んだよう。
サキは和繁に電話。
予定はキャンセル出来たけど、熱を出してしまったと。
「寝てれば良くなるかと思ったんだけど、
朝から何も食べられなくて、買い物にも行けないし、
風邪薬も切れてるし。」
「大変じゃないですか! 俺、届けますよ。」
「優しいのね。 でも大丈夫。
うつしてしまったら申し訳ないし。
元気になったらまた会おう?」
「でも・・・」
「気持ちだけで充分。 じゃあね。」
一方、須藤は職員名簿でサキの電話と住所をチェックし、
サキに電話をかける。
約束してたのにと謝るサキに気にしないでと須藤。
「それより大丈夫ですか?」
「寝ていれば良くなるかと思ってたんですけど、
朝から何も食べられなくて、買い物にも行けないし、
風邪薬も切れてるし。」
「それは大変だ。」
「仕方ないですよね。 一人暮らしですから。」
「何か届けましょうか?」
「優しいんですね。 甘えてもいいですか?」
その頃、野村の事務所へ行こうとした直美が、
祐樹を見かけ声をかけた。
祐樹は落ち着いたから挨拶に来たそう。
直美にサキにもよろしくと祐樹。
「会いたかったけど、お仕事が不規則だから。」
その言葉が気になり祐樹を追いかけ、
サキの職業を尋ねた直美。
「看護師さんですよ。」
須藤が病院から出て行こうとした時、
隼人がやって来たのを目撃。
須藤は隼人に声をかけ、
サキは風邪を引いたようで今日休んでいると伝える。
そして失礼ながらとサキの母親の死因を尋ねた須藤は、
心不全だと答える隼人に驚きを隠せない。
「元々心臓が弱くて、
街で倒れて救急車で運ばれたんですが、
間に合わなくて・・・あの、何か?」
「なんで・・・
サキさんは、お母さんは・・・殺されたって。
5人の男に。」
その話に今度は隼人が驚いた。
病院を出ると直美から電話が。
急いで編集部に戻って待っててと言われ、
一方的に電話を切られた。
須藤は見舞いの品を持ってサキのマンションに。
上がってと勧めるサキに断る須藤。
その時、具合が悪い振りをし、須藤に手を借り部屋の中へ。
そこへ和繁がやって来た。
問題ないと入れようとするサキに、
余計な疑いを持たせてしまうかもしれないと止める須藤。
「そうですか。 じゃあ、秘密ってことですね。」
和繁は反応がないので、
見舞いの品をポストに入れメモを書く。
病院にやって来た岩城は、
中川の担当看護師にサキを知っているか尋ねる。
以前いたと聞くと写真はあるかと。
須藤が帰ろうとした時、サキが言った。
「私・・・徐々に距離を置きますね。
和繁くんを傷つけないように。」
「申し訳ありません。
でも、よろしくお願いします。」
マンション前で名残惜しそうにしていた和繁は、
父親が出て来るのを目撃!!
直美と岩城は道子に写真を見せた。
本田と会っていたのは誰か・・・
道子はサキを指した。
編集部で待っていた隼人は須藤の言葉を思い出していた。
そして病院で言われた言葉も・・・
「救急で運ばれて来た時には、もう呼吸が・・・
死因は心臓発作による急性心不全です。」
直美と岩城が戻って来た。
呼ばれた隼人。
「祐樹さんに会ったよ。 野村先生の妹。
サキさん、看護師だったんだね。
中川さんが入院してた時期、
サキさんは東部第二総合病院の看護師だった。
本田典史の前に現れた女性もサキさんだった。
道子さんにも確かめた。
なんで驚かないの?
事件のあった3人の共通点が
あなたの知ってるサキさんなのよ?
知ってたんだね・・・
新田!!
黙ってないでなんとか言いなさい!!
この人のせいで・・・この人のせいで、
中川さんと野村先生は死んだかもしれないの。
この人がスイッチを押したかもしれないの。
本田典史の事件だって・・・
これがどんなことか分かってんの?
あんたとサキさんは本当に親戚なの?
あんたたちは一体どんな関係なの?」
「俺が書いた・・・姉を捜す記事を見て会いに来たんです。」
「どうして黙ってたの?
黙ってろって言われたの?
何やってんの! あんた騙されてんじゃないの?」
「姉だと思います。
3人と関わりがあるって知って姉ちゃんに聞きました。
そしてら、本当の姉弟じゃないって言われたけど、
でも・・・俺は本当の姉弟だと思うんです。」
「踏み絵は? 新田言ってたよね?」
「お守りです。 1万円札が2枚入った。
両親と叔父しか知らないことを姉は知ってました。」
「どうして1人で・・・」
「1人で調べたかったんです。
1人でなんとかしようと思ったんです。」
「調べて他に分かったことは?・・・新田!」
「育てられた母親に愛されずに育ったこと。
多分本当の母親を求めていたこと。
それと・・・俺の亡くなった母を、母のことを・・・
殺されたと思ってること。」
「えっ? 新田のお母さんは心不全で亡くなったって。」
「はい。 でも5人の男に殺された。
そう言ってるみたいなんです。」
「5人? どういうことなの?」
「分かりません。」
「まさか野村先生、中川肇、本田典史、
それ以外に2人いるってこと?」
直美は岩城に3人の共通点を探しておいてと言い、
隼人に行こうと言い2人で出て行く。
須藤が自宅へ帰宅すると、恵が笑顔で出迎える。
ラベンダーのハーブティーを淹れて須藤に出し、
序でにイヤリングも出す恵。
サキの部屋にあった物と同じイヤリング・・・
「真っ白な色に黒い点が落ちると
それが広がってグレーになるの。
何かある度にそこに黒い点が落ちていく。
そうするとグレーはどんどん濃くなって黒になっていくの。」
「なんの話だ?」
「一度グレーになってしまうと、二度と白には戻れない。」
「何言ってんだよ!」
「だからこそ・・・」
ハーブティーの中にイヤリングを落とす恵。
「信じることが大事。
そう教えてもらったの、サキさんに。
私はあなたを信じてるわ。
私たちは真っ白なままよ。」
須藤は思わず叫び、クロスを引っ張る。
カップが割れ、部屋から出て行く須藤。
そして叫びながら走った。
サキの部屋を訪ねた隼人と直美。
「野村先生、中川肇、本田典史。
3人に復讐しなきゃならないことってなんですか?
それは、母親の・・・新田明美さんが亡くなったことと
関係してるんですか?」
「姉ちゃん・・・姉ちゃん、俺はなんて言われても・・・
姉弟なんかじゃないって言われても・・・」
「警察へ行ったらどうですか?
私は調べられても構わない。
なんの証拠もない。 だから、なんの罪もない。」
「何勘違いしてんの?
証拠がないことと、罪がないことは違う。
あなたのしてきた罪を、必ず暴いてみせる!」
「ご自由にどうぞ。」
何か言いたそうな隼人を急かし、帰って行く直美。
うわ~・・・楽しくなって来た♪ (>艸<*)
どうなる? どうする?
須藤家は崩壊だね。
須藤が叫びながら走ってるのに笑ったよ。
あそこ1番面白かった。
しかしサキはホント恐ろしいね。
須藤と和繁に同じこと言って部屋に来るよう仕向けるとは。
まぁ、それでこそマイヤーサキ(笑)
肉はやっぱり須藤家で1枚かな~?
予告で隼人が母を殺したとか言ってたし、
もう1枚はやはり隼人なのか?
ん~・・・でもイマイチしっくりこないんだよな(-_-;)
早く結末が知りたい!!
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話
美しい隣人 全10話
HOPE-08
『君は一人じゃない!!
一緒に立ち向かう医者と希望の最先端移植』
卓巳たちが治療していた患者の多恵が、心筋梗塞に陥る。
高木たちは緊急手術を行い、
何とか人工心臓を取り付けることに成功する。
心拍は戻ったものの、多恵は麻酔から覚めようとしなかった。
そんな多恵の状態に、彼女と一緒に仕事をしていた万奈美と、
入院患者同士で親しくなった杏子はショックを受ける。
歩美は、杏子が多恵を見習って
記していたノートを捨てる姿を目撃。
歩美から話を聞いた雪代は慌てて病室へ向かうが、
既に杏子はいなくなっていた。
あ~・・・多恵さんダメだったか・・・
っていうか、殆ど話進んでないじゃん!!
もう正直患者さんの話はいいから、
医者たちの過去話を進めて欲しいんですけど・・・
卓巳は一体誰の子さっ!!
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