情熱をもっているか？

好きなことをやって成功している人は共通点があります。

それはあふれる情熱です。
熱血漢の人もいますが、
無口で物静かだけれど熱い情熱を持っている人もいます。
温厚な笑顔の下には熱いマグマが沸々と燃えていたりします。

共適しているのは、
自分のやっていることに対して、
人の何倍も情熱があるということです。

そうでないと、成功できないということなのでしょう。

こんな話がいくつもあります。
へンリー・フォードが自分の工場を見学しているとき、
工員の一人が「まあ、こんなもんで大丈夫でしょう」と言うのを聞いて、
激怒したそうです。
彼にとっては完壁に仕上げないとダメだと思っているからです。

一流の人は手を抜きません。
というか手が抜けません。
自分のイメージどおりのものを仕上げないと納得できないのです。

スティーブ・ジョブズが「まあ、こんなもんだろう」と手を抜いたと思いますか？
本田宗一郎がいい加減な仕事でOKを出せるでしょうか？
松下幸之助が妥協したでしょうか？

ビジネスでもアートでも教育でも、
世界的に成功した人が「まあ、いいか」と言うことはありません。
彼らには「こういうレベルまで到達したい」という情熱があり、
とことん理想に向かって突き進んでいくので、
他の人とは違う結果をつくるのです。

さて自分はどれだけ人生に対して情熱的でしょうか？