コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

自然体でいるほうがいい

2018-02-15 06:28:47 | Weblog
人間関係は、
自然体でいるほうがよい関係が長続きします。

多くの人はいい人に思われたいので、
必要以上に白分にプレッシャーをかけ、
自然体でいられなくなってしまいます。
すると、
お互いにその場を楽しめないので、
なかなか関係も深まっていきません。

私は、基本的に自分のほうから
積極的に気楽な雰囲気をつくるように心がけます
仕事で人に会うとき、
相手がどれだけ地位の高い人であっても、
私が心がけるのは自然体です。

自然体でいたほうが、
相手の凄さが見えてくることもあります。

自然体とは、
自分がリラックスしている状態だけを指すのではありません。
相手に対して、
あるいはその場面に対して、
自分の態度や立ち位置が自動的に決まることも自然体に入ります。

相手にとっても
自分にとっても居心地のよい状態。
相手を尊重し、
自分も尊重する絶妙なバランス。
そういうポイントを見つけて、
その場や相手とのよりよい関係を築くことです。

ですから自分本位な人に自然体な人はいません。
そういう人は、
微慢であったり、
なかなか継続的な関係を築くことができないはずです。

仕事においても同じことです。
さまざまな関係性の中で、
相手を立てながらも、
自分も主張するときは主張する。
そういった柔軟なスタンスが調和的なチームをつくり、
成果を上げていきます。

別に丸くなれ、
と言っているわけではありません。
時と場合によっては、
調和を壊す覚悟で臨むことも必要です。

ただ、
長期的な見地に立つのなら、
組織の中で面倒くさい人になるのではなく、
全体の中で自然な立ち位置を見つけられる人が、
その場にふさわしい人として重用されていくことは
間違いありません。