コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

知らない街を歩く

2021-11-19 07:35:09 | Weblog
旅の恥は掻き捨て、
とばかりに羽根を伸ばせば、
日常のストレスなど吹き飛んでしまいます。

海や山、
渓谷、
川下りなど、
観光地のコースを回るだけでも
ずいぶんとストレスは消え去ります。

いい風景やいい空気、
面白い体験の感覚的刺激が
ストレスを粉々にするのです。

そういった本格的な旅行でなくても、
手軽に実行できるのが知らない街に行くこと。

これは、
なにも遠くの街でなくてもいいのです。
通勤途中の駅でも降りたことがない駅があります。
電車の窓から見ているだけでは、
その街の本当の魅力はわかりません。

思い切って、
まったく降りたことのない駅で降りてみて、
歩いたことのない街をあてもなくさまようわけです。
途中に適当な駅がなければ、
下車駅より少し遠い駅に遠征してもいいでしょう。

どこの駅前のスーパーも
地元のスーパーとは違った並べ方で面白いものだし、
昔ながらの商店街の
八百屋や果物屋、
乾物屋などをのぞくのも興味深いものです。
職人さんがなにか軒先で作っていたりもします。
古書店なども、
地元の店とは違う傾向があったりして愉快です。
意外に堅い哲学などの本がそろっていたり、
思いがけず探していた本を見つけたりできます。
公園などでも、
渡り鳥のカモが訪れる池があったり、
子どもたちが遊べる
立派なアスレチック施設があったり
といろいろな発見があります。

思わぬところに歴史的に貴重な旧家や記念館などの
施設があったりもします。

適当に散策したところで、
よさそうな店構えのそば屋やカレー屋に
入ってみるというのも非常に効果的。
それを食すのも
さらに感覚的な刺激になります。
どの街にも、
老舗っぽい古い店構えのそば屋やすし屋、
気の利いていそうなカレー屋などが一軒や二軒あるものです。

もし、
その店の人がひまそうなら、
この店や街の由来などを聞いてみるのも面白いものです。
テレビの「ぶらり旅」のリポーター気分です。

なにしろ、
その街の人は自分のことを知らない人たちばかりですから、
何も気を使うことがありません。
本当の旅行気分で歩いて食べて、
気分をスッキリさせることができるのです。



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