コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

時には「違う自分」を見せる

2020-06-11 09:42:17 | Weblog
私は独立した後
ほんの少し自己演出をしました。

私はもともとおとなしい性格で、
自分を強く出すタイプではないのですが、
自己主張の激しい男というイメージをあえて強調しました。

すると、
自然に周囲の人たちも僕をそういう目で見るようになったのです。

また服装にも
気を使いました。

スーパーで立っていると
従業員に間違えられます。

この経験から、
ある程度は意識的に振る舞わないと、
周りが自分のキャラクターを理解してくれないと僕は知りました。

周りか変わるのをただ待っていても、
変わりは変わりません。

あなたがまず変化しないと、
周囲の人たちは変化しません。

どうせ期待するなら、
自分に期待してください。

たとえば、
違う自分を演出する絶好のチャンスは、
転職するなど付き合う人や環境がガラガラと変わるときです。

もっとも、
ずっと同じ会社に勤めていても機会は巡ってきます。

それは、
新しい仕事を与えられたとき。

普通は「頑張ろう」で終わってしまいますが、
もう一歩進んで「自分を変えるチャ ンスだ」と考えるのです。
これまでの仕事より丁寧に、
迅速に、
確実に仕事をこなす。
前例のないような提案をしてみる。

そうして自分の新しい面を見せることで、
周囲の見る目を変えてしまえばいいのです。

変化することほど、
他人の意識にインパクトを与えるものはありません。

驚いた、
見直した、
意外だった。

いろいろなインパクトを周りの人に与えられるように、
意識して振る舞ってみましょう


「できます」「やります」を口ぐせにする

2020-06-10 09:21:37 | Weblog
僕は教員を勤めていたとき、
主任に任命されました。

以前とは、
仕事の上で接する人たちが遅ってきました。

主任以外のさまざまな部署の会議にも
出るようになりました。

そこで気づいたことは
彼らの「できない」が
本当は「新しい仕事をやりたくない」だと
気づきました。

彼らは自分たちの仕事のやり方を変えるのが怖かったのです。
自信がなかったのです?

でも、
教育のプロなんだから
やってもらわないと困るのです。

最終的にその企画 は、
まずは「できる」といえそうすれば、
どうやってそうするか。
自分にはできるかを真剣に考えます。

そしてそれを口ぐせにしましょう。

それは過信や自惚れとは違います。

できると自分に話い聞かせて、
困難に立ち向かうことを意味しています。

大変な状況のときこそ「できる」と
口に出していいましょう。

すぐに「できない」 という人は、
一生自信の持てない人生を送ります。

待っているのは、
不平不満の表れです。

「できない」という言葉が、
次第に「やりたくない」気持ちを代弁する言葉へと
変わっていきます。

「大変だけど頑張ろう」、
という気持ちになれなくなっていくのです。

逆に「できる」が口癖の人には、
変化に富んだ活気のある毎日が約束されます。

いつもチャレンジ精神を忘れない、
前向きな気持ちを保てます。


ちゃんと「いい失敗」していますか

2020-06-09 11:48:41 | Weblog
「なりたい自分」と言っても、
はっきりと「そうなりたい」というものが
わかっている人は少ないと思います。

このメルマガを読んで、
「なりたいと思っていいんだな」と気がついて、
とりあえず実際に一歩を踏み出さないと、
ものごとは始まりません。

一歩踏み出したら、
途中でいろんな問題が出てくるし、
当然、失敗もあります。

このことは、
肝に銘じて、
覚悟を決めて、
気合いを入れて取り組むしかありません。

失敗に「困った」と言って、
歩みを止めてしまうのはいけないことではありません。

それは自由です。
でも、
失敗したからといって、
それで歩みを止めてしまったら、
それは本当に失敗したことになってしまいます。

歩いていたら、
途中であなたは気づくはず。
失敗して、
失うものは何もない。

発明王のエジソンは、
電球のフィラメントー本を作るために、
何回も失敗したといいます。
あるとき、
彼は人からこう尋ねられました。
「そんなに失敗して、つらくないですか」
彼の答えは、
「私は、フィラメントに向かない物質をいくつか発見しただけ。
それは失敗では ありません」
成功するまでやり続ければ、
途中の失敗は、
成功につながる、
過程にすぎませ ん。
夢をかなえる方法は、
いくつもあるから、
それをひとつずつやってみて、
ダメだったらやり方を変えるだけ。
このやり方は自分には当てはまらない、
ということがわかるだけです」と。


極限の状態に追い込もう

2020-06-05 09:04:11 | Weblog
極限の状態に追い込もう

人は普段の生活においては、
最大限の能力を発揮していません。・

ところが、
火事場のバカ力と言われように、
極限の状態に追い込まれれば、
普段は考えられない力を発揮することがあります。

この火事場のバカ力は、
人の潜在的に持っている能力を顕在化させるわけですが、
もちろん常時発揮できるものではありません。

ですから、
目標達成においてここぞという時のみ、
自分にプレシャーを与えて、
この潜在能力をフルに利用すると効果的です

潜在能力を活用することによって、
普段の能力で成し遂げられます。

潜在能力を引き出すためには、
逃げ道をふさぐ必要が あります。
「できなくても、また次の機会がある」とか
「今日やらなくても明日があるさ」など、
通常私達たちは多くの逃げ道を用意しています。

しかし、
どうしても達成しなければならないときには、
このような甘えをなくし、
「この目標だけは達成しないと一歩も引かない」
というような不退転の決意で行動を起こさなければいけません。


やるか、やりないか

2020-06-03 09:39:25 | Weblog
結局成功するかしないかの境い目は
やるかやらないかにかかっている。

人生に成功とか、
失敗とか表現する人もいますが、
私は「やる人」と
「やらない人」がいるだけなんだと思います。

やっぱり「やってる人」は結果を出しているし、
「やっていない人」は結果を出せずに
10年前と同じような悩みで
足踏みしているようです。

自分の「ありたい姿」
を実現できないのは
目標が明確じゃないわけです。

成功も失敗も、
そこで得られた体験は、
頭で考える事以上のことを自分に与えてくれるはずです。

やるか やらないか。
時間の許す限りやる側にいる
自分でありたいと思います。

そして、
できるか? できないか?
・・・「きっとできないだろう」
だからやらない。
これは、
もっとももったいない考え方の一つだと思います。

容易に選択ができない事の多くのことは
できない可能性が大きいことも往々にあります。

それらの一つひとつを
できたに変えることが
自分が成長するということです。


モデルを決めてマネをしろ

2020-06-01 09:23:12 | Weblog
一言でポーズを決めると言っても難しい。
いったいどうすればいいか
さっぱりわからないということになる。

そこで勧めるのは、
だれか具体的なのモデルを決めて、
そのマネをすることだ。
口のききかたから仕種、
服装、歩き方、煙草の吸い方などなど。
その人だったらきっとこうするだろうと
思えることを実行してみる。

映画や小説の登場人物、
歴史上の人物などがモデルにふさわしい。

ただし、
気をつけなければいけないのは、
他の人に気づかれないようなモデルを選ぶことだ。

たとえばモデルに選んだのが、
流行のテレビドラマや
ベストセラー小説の主人公というのでは、
ばれて当然です。
見たことのない映画や、
めったに読まれない文学作品の人物などが適当だろう。

もちろん、
ばれないという保証があるのなら、
周りにいる知人をマネるのもいい。
近くにいるだけにマネがしやすいはずだ。

モデルが適当であれば、
マネていて知性と教養を示せば怖いものはない